まさか日ハムもドラフトで外したソフバンの田中正義投手をFA補償で獲得することになるとはねえ…。

【日本ハム】田中正義の獲得意向をソフトバンクへ通知、近藤健介の人的補償として(日刊スポーツ)

しかしなんつーめぐり合わせか(^_^;)。ま、ソフバンではなかなか活躍できずに忸怩たる思いもしてたろうに…と思うと、意外に日ハムでは「化ける」かもしれないな。

日本ハムが10日午前に、FA移籍した近藤健介外野手(29)の人的補償として、田中正義投手(28)を獲得する意思をソフトバンクへ通知したことが分かった。9日に千葉・鎌ケ谷の球団施設で新庄剛志監督(50)や稲葉篤紀GM(50)ら球団幹部らが最終協議し、田中正の獲得する方針を固めていた。新庄監督も「大学時代のように復活できるかどうか」と名前は挙げずとも魅力を口にしていた。

 日本ハムにとっては16年ドラフトで1位入札しながら5球団競合の末に入団交渉権を獲得できなかった右腕と、8年越しで縁が結ばれることになった。

で、ロッテファンの私としてはこの時のドラフトを非常によく覚えてまして、

5球団競合の田中投手を外した後に、また5球団競合になった佐々木投手を引き当てるとは…。

2016年10月20日

この田中正義投手が5球団競合(ソフバン・ロッテ・巨人・日ハム・広島)でソフバンが交渉権獲得した後に、佐々木千隼投手も5球団競合(ロッテ・横浜・日ハム・広島・巨人)になってしまい、そこで当時の山室球団社長が交渉権獲得の当たりくじを引いたんスね。いやーまさか佐々木千隼も最初の時は目を疑ったろうな。「あれ、僕の名前がない」と。そして次の外れ1位の指名で一気に5球団かぶるとは(爆)。

※さすがにこの当時(たぶん今もそうだと思いますが)「外れ1位の史上最多指名球団数」の記録になったそうです(苦笑)。

ついでに書くとこの後の「外れの外れ1位指名」では日ハムは堀瑞輝投手を、巨人は吉川尚輝内野手を、広島は加藤→矢崎拓也投手(結婚を機に登録名を替えたそうです)を、横浜は濱口遥大投手を指名してまして、いずれも今もプロ野球選手として活躍しておりますです。

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心機一転、新天地での活躍を祈ってます。

【ソフトバンク】人的補償で流出の田中正義 特別な背番号「15」をつけなかった理由(東スポWeb)

で、世界の東スポさんにこんな記事が。さすがに亡き藤井将雄投手の背番号15はつけられないわな…。

ソフトバンクがFAで獲得した近藤健介外野手(29)の人的補償として、日本ハムから田中正義投手(28)を指名された。10日に相手球団から通知を受け、本人に通達。11日に正式に移籍が発表される見通しだ。

 2016年ドラフト会議で5球団競合の末、ホークスに入団。在籍6年間は相次ぐ故障に泣かされ、輝きを放てなかった。「プロ未勝利」「未完の大器」といった呼ばれ方を甘んじて受け入れ、前に進んできた心中は穏やかではなかったはずだ。

 鳴り物入りで常勝軍団の門を叩き、10年先までチームを下支えする戦力と見込まれていた。「申し訳ない」。そう何度も口にしてきた。「ドラフトの時、本当に入りたいと思っていた球団でした。だから、工藤監督(当時)がクジを引き当ててくださった時は、率直にうれしかったことを今でも覚えています」。

 相思相愛で結ばれていた。ソフトバンクには特別な背番号がある。それが「15」。現役時代の工藤公康前監督を慕い「炎の中継ぎエース」と呼ばれた藤井将雄さんが背負った番号だ。ダイエー初のリーグ優勝に貢献した翌年に肺がんのため31歳の若さで亡くなった野球人に敬意を表し、半永久欠番の扱いになって四半世紀近くがたつ。藤井さんと強固な師弟関係を築いた工藤前監督が引き当てた「未来のエース候補」。球団は、その特別な番号を入団交渉の席で田中正に提示したが、右腕はその番号をつけることをあえて選択しなかった。

 田中正なりの考えと受け止めがあって、今の25番を選んだ。

「球団やファンの方にとって、どれだけの番号かは理解していたつもりです。まだプロで何も成し遂げていない人間。少なくとも、自分がその番号をその時に背負う資格のある投手であるとは思わなかった。その番号を見た時に大きな期待を背負っていることを再認識して、もう一度つけてほしいと思ってもらえるくらいの投手にならなければいけないと思いました」

 入団後、自分自身への不甲斐なさに心が折れたこともあった。人知れない苦悩を乗り越え、グラウンドに戻ってきたこともあった。

 抱え込んだ「申し訳ない」思いを少しずつ返すため、新シーズンにかける思いは人一倍だった。昨秋には諸事情で実現には至らなかったが、ウインター・リーグ最強のドミニカに単独武者修行に出る計画だった。一昨年ごろから芽生えた自信を「結果」につなげるため、しびれる局面で自分を追い込む狙いがあった。昨春には最速156キロをマーク。課題だった変化球の精度は年々増し「先発一本」で勝負をかけるつもりだった。

 16年ドラフトで1位入札に加わった日本ハムに縁あって移る。優勝を公言する新庄ファイターズに「今の実力」を見定められ、心機一転の飛躍を期待されての移籍だ。今もトレーニングや体のケアのため、いくつもの施設をはしごする忙しい毎日を送っている。

「最近、自然と博多弁が出るようになったんですよ」。行きつけだった寿司屋の大将がこっそりおまけをしてくれることが、涙が出るほどうれしかった。歯を食いしばってファイティングポーズを崩さなかった姿を、博多っ子たちは知っている。生粋のソフトバンクファンなら、違うユニホームで輝く田中正にも万雷の拍手を送るはずだ。

たぶん近い将来、藤井投手の背番号15も永久欠番になるんだろうなあ…。もしくは押しも押されぬような凄い投手が「ぜひ15番をください」と言ってきて藤井投手の遺志をも継いでくれる大投手が登場する日をソフバン球団が待っているのかもしれないしで(個人的にはその場合は今季からメジャーに行く千賀投手のような「育成契約からエースにまで這い上がってきた」投手がそうなってほしいなあと思いますです)。

で、田中投手の話に戻しますが、思うにソフバン球団からはプロテクトが外されてたとはいえあれだけの豊富な選手層の厚さがあってこそなので「実質戦力外」とまでは言えないでしょうし、逆に日ハム球団からすれば「あ、「あのドラフトで欲しかった」田中正義投手がプロテクトにかかってない。これはぜひ!!」と思われて直々に指名がかかった…と思えば、「ぜひ日ハムに欲しい」とお名指しで指名がかかったと思えば、田中投手も「よしもう一踏ん張り頑張ろう!!」って思いも強くなるでしょうしね。

そして日ハムも決して選手層が厚いチームとは言い切れないのも事実で(まあ千葉ロッテとどっこいどっこいでしょうね(苦笑))、プラン次第では田中投手がこだわりを見せる先発一本ではなく、中継ぎ・セットアッパー・クローザーで意外に大活躍するかもしれないし、基本的には「若い」チームだとも思うんで記事にもありますが心機一転頑張って欲しいなあと思いますです。あ、ロッテ戦ではお手柔らかに。どこかで「同期の」佐々木千隼との投げ合いが見られる日を楽しみにしてますです(^_^;)

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