※追記しました(9/23 20:30)
・混戦パ・リーグ最終盤の鍵握るロッテがオリに快勝 23日から4連戦ソフトも倒して盛り上げるか(スポニチ)
今日は京セラドームでのオリックス戦でした(てっきり一昨日同様千葉だと思ってたら)。っかし山口航輝1試合3ホームランと、角中勝也ここで今季初ホームランにびっくりでした。いやむしろ後者のほうが(苦笑)
◇パ・リーグ ロッテ13ー5オリックス(2022年9月22日 京セラD)
ロッテが22日のオリックス戦(京セラD)に勝ち、V完全消滅を免れた。
初回、3番中村の二塁打、7番山口の2点二塁打などでイッキ4点。逆転優勝へ負けられないオリックスに、強烈な先制パンチを見舞った。4回には山口の2ランで6―1と突き放すと、6回には角中が今季1号の3ランでダメ押し。7回には山口が2打席連発の13号ソロ、さらに8回にこの試合3発目の14号3ランが飛び出すなど、今季最多の18安打で13点。投げては美馬が6回1失点で自身5連勝を飾った。井口監督の来季続投が基本線であることが判明した翌日の快勝劇だった。
自力CSの可能性がないとはいえ、3位楽天とは2・5ゲーム差。ロッテは残り8試合。楽天は残り9試合。あす23日からソフトバンク4連戦含む5試合を残すロッテがCS争いに燃えれば燃えるほど、パ・リーグの優勝争いは最後まで盛り上がることになる。
しかし山口航輝、惜しむらくは敵地・京セラドームで大仕事しちゃったから「一句」を披露できず。残念。
ま、井口監督の来季の去就はさておいて(今朝も書きましたが、今は…まあ成り行きに任せます(失笑))、
なんつーか、
「優勝がかかる相手にめっぽう強い秋のロッテ」が戻ってきたなーと(爆)
いつ以来っすかねえ。たぶん初芝神や里崎智也がいた頃以来ですかねえ。ロッテ自身は下手すりゃ消化試合にもなりかねない(今の所、リーグ優勝は消滅して、かろーじて3位以内に入れるのか?という状況ではありますが、CSがなかった頃はこの段階ではもう「消化試合」な時期でしたので)状況で「これ」とはねえ。
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山口航輝と安田尚憲にゃ全打席フルスイングさせて好きに打たせろ。
・ロッテ大勝!山口が1試合3発8打点の大暴れ 3位楽天と2・5差(デイリー)
とりあえず、少し前から書いてますが「安田尚憲には好きに打たせろ」と。これに続けて「山口航輝も基本的には好きに打たせろ。あ、できればアジャ井上もな」と追加させてもらいましょうかね(苦笑)
「オリックス13-5ロッテ」(22日、京セラドーム大阪)
ロッテ打線が今季最多18安打、13得点で大勝し、優勝完全消滅を阻止した。
初回から打線が火を噴いた。2点を先制後、山口の左線2点適時二塁打で一挙4点を奪うと、四回にも左越え2ラン。七回にも左越え13号ソロを放つと八回にも左越え14号3ランと1試合3本塁打8打点と大暴れした。
先発美馬は6回を6安打1失点で9勝目を飾り、3位とのゲーム差も2・5差に縮め、CS争いに踏みとどまった。
そいつにしてもロッテの選手で1試合3ホームランだなんて、いつ以来&誰以来なんだろう。
・【ロッテ】山口航輝が落合博満以来、球団40年ぶり1試合8打点 1試合3発は球団最多タイ(日刊スポーツ)
一昨年夏のアジャ井上以来らしいです<1試合3発。
【7/28 M13x-12E】
8回に井上選手の今日3本目のホームランで同点とすると、9回裏に押し出し死球でサヨナラ勝ち!
安田選手と中村選手も本塁打を放ちました!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/IQo613iol6#chibalotte pic.twitter.com/1sytp4xH5n
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 28, 2020
↑この試合以来だそうです。しかし両チーム、ひでえスコア…(^_^;)
じゃ、やっぱりアジャにも好きに打たせてやってほしいと(以下略)
<オリックス-ロッテ>◇22日◇京セラドーム大阪
ロッテ山口航輝外野手(22)が1試合3本塁打、ならびに1試合8打点をマークした。
初回に2点適時打を放つと、4回の左翼ポール最上部に当たる12号2ラン、7回の第4打席に左翼への13号ソロを放ち、さらに8回に走者を2人置いて左翼5階席に届く14号3ランを放った。
ロッテの選手が1試合3本塁打を放つのは、20年7月28日の楽天戦(ZOZOマリン)で井上がマークして以来で、球団最多タイ記録。またロッテ選手の1試合8打点は、82年8月4日の南海戦(川崎)で落合博満がマークして以来、40年1カ月18日ぶり。
そして1試合8打点はあの「三冠王」を取った年の落合博満氏以来とのことで…。
千葉ロッテ #山口航輝 選手が2ランホームランで追加点をあげる✨#chibalotte @chibalotte @51gussan51
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— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) September 22, 2022
千葉ロッテ #山口航輝 選手が2本目のホームランを放ち、本日5打点をあげる‼️#chibalotte @chibalotte @51gussan51
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千葉ロッテ #山口航輝 選手が本日3本目のホームランで8打点と大暴れ‼️#chibalotte @chibalotte @51gussan51
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— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) September 22, 2022
しかもいずれもそんなに無理したスイングではなく、当たったら「ナイスショット!!」とばかりにバットではなくゴルフのドライバーでかっ飛ばしたような打球で、ロッテファンのいるレフトスタンド方向に。
いやー井口監督、来季もし指揮をとるんだったら、ぜひとも安田と山口(と、できればアジャ井上も)には好きにフルスイングさせてやってください。
そこは日替わりでいいから彼らが打ってくれれば多少はロッテももうちょっと点を取れるチームになれると思いますぞ?なんといってもあのレアード様やマーティン様に好きに打たせてたんだから、井口監督、あんたが方針を枉(ま)げてそこは目をつぶれば済む話でしょう(どうせ周りのコーチ陣はイエスマンしかいないのだから)。そのトライ・アンド・エラーの繰り返しの末に、もしかしたらオリックスのラオウ氏のような長距離砲が誕生するかもしれないのだから、そんな芽を簡単に潰すなよ?
角中パイセン、自身の今季初ホームランにびっくりするの巻。
・ロッテ〝鳥を追い払った〟角中 2年ぶりの1号3ラン(デイリー)
それ以上にびっくりしたのが、
千葉ロッテ #角中勝也 選手が2年ぶりのホームランを放つ‼️#chibalotte @chibalotte
👇角中選手の過去の活躍動画はこちら!https://t.co/yUsdxHuVty pic.twitter.com/FyFVHT1OWz
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) September 22, 2022
ここで角中パイセンの今季初ホームランが。
↑この一件以来、ここのブログでは「角中パイセン」と表記しております(笑)
いやー、チームの中でも大先輩の部類に入るのに、わざわざ「オレが鳥さんを追っ払いに行く」と大いに体を張った善行(?)が功を奏しましたな(意味不明)
「オリックス-ロッテ」(22日、京セラドーム大阪)
20日・オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で鳥の来襲を追い払ったベテラン角中が〝2試合連続〟で大仕事を果たした。
この日は7月19日以来の2番に座り、初回には右中間二塁打。四回にも右線二塁打を放つと、六回は村西のフォークを捉え右中間席へ1号3ラン。20年9月17日・西武戦以来2年ぶりとなる今季1号本塁打を放った。「打ったのは硬式ボールです。球種は曲がり球です」と笑いを誘った。
2年ぶりのホームランについては「打たなさすぎて、自分の感覚が狂っているのか、1打席目は行ったと思った打球が行かず。今の打席はフェンスにワンバウンドぐらいの打球だと思い三塁まで行こうと思って走っていったら、入ったので。すごいうれしいんですけど、自分の感覚がなくなっているというさみしさもあります」と不思議そうに振り返った。
相変わらずのパイセン節が(笑)。たぶん来季も現役続行するとは思うんですが「自分の感覚がなくなってしまったので現役引退します」とか最終戦を前にそういうこともいきなり藪から棒に(?)言ってくる可能性もあるから…どうなんだろうなあ。これが現役最後のホームランとかになるんかねえ、パイセン。
追記:美馬投手、本当にありがとう。2桁勝利行くことを祈ってますです。
なお、今日の美馬投手の話と、ピリッとしなかった後続投手陣の話は明日朝にでも…と昨日の夜にこの記事を更新する直前に書いたんですが、翌日(つまり今日)の朝、記事を書けなかったのでこちらで(ノД`)シクシク
・【ロッテ】美馬学が要所しのぎ安定の9勝目 リリーフ唐川侑己は3試合連続被弾と苦しいマウンド(日刊スポーツ)
いやー本当にこの苦しいシーズンによくぞここまで粘ってくれて。美馬投手には感謝の言葉しかないっす。
<ロッテ13-5オリックス>◇22日◇京セラドーム大阪
打線の援護に支えられ、ロッテ美馬学投手(36)が今季9勝目を挙げた。
初回から強い打球を浴びることが目立ったものの、要所をしのぎ、6回被安打6で1失点(自責点0)。「最初は守りに入りそうな雰囲気だったところで何とか1点で踏ん張れたし、1点で済んだところが6回まで投げられた要因ですね」と振り返った。
後半戦は投手陣でもピカイチの安定感を見せている。井口資仁監督(47)は「オールスター以降しっかりと投げてくれているので。次回この感じだと中5日になるんですかね」と、コンディション次第で28日の日本ハム戦(札幌ドーム)に先発する可能性があることを明かした。
一方で、リリーフの唐川侑己投手(33)はこの日もオリックス野口に2ランを浴び、3試合連続被弾と苦しいマウンドが続く。井口監督は「ちょっと球の制球というか勢いもちょっと。自信をなくしているところもあるのかなと思いますし、3試合連続になってしまったので…またちょっと考えていきたいと思います」と話すにとどめた。
で、とりあえず唐川とか痛打されすぎてる中継ぎ陣は、できれば秋は秋季キャンプに行かない代わりにZOZOマリンか浦和球場でミニキャンプでも張ったほうがいいかもね。仮に井口監督が続投するとすれば起用法はさして変わらないハズなんで、体力づくりからメンタルまでちょっとやり直しの時期を作ったほうがいいと思うです。タナヤスとか国吉とか佐々木千隼とかもね。あとは(唐川は大丈夫だと思うけど)シーズン終了後に戦力外通告を受けなければいいんだけども…。
以上です。
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