ソフバン3-6ロッテ。あの柳田選手の逆転弾で「心が折れずに」再逆転したのが凄いな、秋のロッテ打線(^_^;)

・【ソフトバンク】勝利目前からまさかの逆転負け　モイネロが５か月ぶり被弾　嘉弥真新也がパ球団に今季初失点(スポーツ報知)

今日からペイペイドームでのソフバンが始まりました。7回に柳田悠岐に逆転弾喰らって「あー、いつもの流れだ」と思ったら、9回に中村奨吾同点弾、延長10回に高部瑛斗の2点タイムリーでひっくり返すとは(大汗)

#MarinesWIN
1点を追う9回に #中村奨吾選手が起死回生のソロホームランを放って同点に追いつくと、10回に #髙部瑛斗選手の勝ち越しタイムリー、好走塁が飛び出し2連勝！#ロベルト・オスナ投手は2イニングを無失点に抑える気迫のピッチングを魅せました！https://t.co/BzoKJ8Ag0k #chibalotte pic.twitter.com/jw6FyGCq5b
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 23, 2022

◆パ・リーグ　ソフトバンク３―６ロッテ（２３日・福岡ペイペイドーム）
　首位ソフトバンクが勝利目前でまさかの逆転負け。試合のなかった２位オリックスとは再び０差となった。
　１点を追う７回。柳田が２戦連発となる２２号２ランを放ち、一時は逆転に成功したが、１点リードの９回。１死からモイネロが中村に同点ソロを浴びた。左肩違和感からの復帰戦となった守護神は４月３０日の楽天戦（楽天生命）で西川に一発を許して以来、約５か月ぶりの被弾だった。
　同点の延長１０回。１死一、二塁から登板した嘉弥真が高部に決勝の２点三塁打を献上。さらに角中の犠牲フライで１点を失い、連続無失点が２８試合でストップ。パ・リーグ球団相手に今季初失点となった。マジックは７のまま。優勝に向けて手痛い１敗だ。

…いやまあなんといっても、「これまでのパターン」であれば、

福岡ソフトバンク #柳田悠岐選手の第22号2ランホームランでついに逆転に成功 👏✨#sbhawks @HAWKS_official
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王者・ソフバンのことですから柳田悠岐が7回に逆転弾を打ってロッテの継投に大ダメージ浴びさせて、あとはソフバンご自慢のナイス継投陣が意気消沈するロッテ打線を楽々と抑えて…というパターンになると思ったんすけどね。

思わず呟いてしまった。「どーした、ロッテ?」と(^_^;)

・【ロッテ】中村奨吾が起死回生の同点弾　ロッテがモイネロから本塁打は来日後初(日刊スポーツ)

そしたら「そんな展開では、いの一番に意気消沈してあっさり打ち取られてゲームセット」でおなじみの(?)中村奨吾キャプテンが、なんと今日は、

土壇場で飛び出した千葉ロッテ #中村奨吾選手の一発で試合を振り出しに戻す💪 🔥#chibalotte @chibalotte
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あのモイネロ投手から同点弾を打った瞬間、テレビの前では( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝでしたわ(苦笑)

＜ソフトバンク－ロッテ＞◇23日◇ペイペイドーム
　ロッテ中村奨吾内野手（30）がV逸の土壇場で、起死回生の同点弾を放った。
　1点を追う9回1死走者なし、ソフトバンク・モイネロの154キロ直球を捉え、左翼テラス席への12号同点ソロとした。
　ロッテの打者が難攻不落のモイネロから本塁打を放ったのは、モイネロの17年の来日後初めてのこと。のべ155人目の打者で、ついに1発が出た。

つーか、ロッテから都合5年間もホームランを打たれてなかったのか、モイネロ投手。そこでの中村奨吾の一撃が。恐るべし(大汗)。もし親会社・ロッテから勝利給とか出てるんだったらお菓子の詰め合わせを50年分ぐらいくれてやれ(←現金にしろ、現金にw)

・【ロッテ】高部瑛斗が執念のタイムリー！ロッテが土壇場で勝ち越しに成功(スポーツ報知)

そしたら延長10回に高部瑛斗が…いやあこれは中村奨吾の同点弾よりもびっくりですた。

千葉ロッテ #高部瑛斗選手の右中間を破る2点タイムリー3ベースヒットで勝ち越しに成功🙌🔥#chibalotte @chibalotte
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◆パ・リーグ　ソフトバンク―ロッテ（２３日・ペイペイドーム）
　ロッテが高部瑛斗外野手のタイムリーで延長１０回に勝ち越しに成功した。
　同点で迎えた延長１０回１死一、二塁。嘉弥真の変化球を捉えた打球は右中間への走者一掃の２点適時三塁打。引き分け以下で優勝の可能性が消滅する重要な１戦で高部がバットで決めた。

あんな左のサイドスローの嘉弥真投手の打ちづらい弾を痛打して、しかもソフバンの外野守備網のいちばんきっついとこに打っちゃってランナー2人も返してしまうとは…。ついでに書くとこの後、角中パイセンがセカンドフライを打ち上げてそこから3塁ランナーの高部がタッチアップでホームイン、という結構珍しいシーンもありまして、結果、3点取って逃げ切った、という試合でした。うーん、角中パイセン、鳥追っ払った善行がかなり効いてますなあ今日も(^_^;)。

でまあ、順位表としてはこうなりました。

実はこのペイペイドームのソフバン対ロッテ戦は月曜日までの4連戦でして、下手すりゃソフバンが展開次第では来週早々にマジックを完全に減らしきって優勝でもしちまうんではないか…と思ってたんですが、まさかまさかの、

往年の「優勝が懸かったチームに滅法強いロッテ」がここで還ってくるとは(爆)

と。そして気づけば首位ソフバンから5位ロッテまでがなんと5ゲーム差…って、去年のオリックスとロッテの1-2位争いどころではない大激戦に。

うーん、今年のパ・リーグはどうしちゃったんだろう。プロ野球版の日程くん(←そんなのがあるのかどうかは知りませんが)今年も実にいい仕事をするわー。というかいい仕事しすぎだっつーの。ソフバン・オリックスの両チームのファンからすると他の4球団がどこも不気味で怖く感じるんだろうな…いや、それはロッテファンとしては去年・一昨年、終盤の大失速を経験してるんでよーくわかります(ﾉД`)ｼｸｼｸ。