・ロッテ・大嶺 4年ぶり白星「(ボールは)妻にあげたい」2回無失点の好リリーフ(デイリー)
昨日からDeNA戦でした。結構な雨の中の長時間ゲーム、しかも結構な点の取り合いの末に辛勝したのですが、2番手でマウンドに上がった大嶺祐太が4年ぶりの勝ち投手になったのは良かったねえ…。
2017年以来の勝ち投手になった #大嶺祐太 投手。「いつ以来か覚えてませんよ」と照れ笑い。試合を流れを引き寄せるナイスピッチングでした!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/NkM7Yi2Uj5
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) June 4, 2021
「DeNA7-11ロッテ」(4日、横浜スタジアム)
益田からウイニングボールを受け取ると、笑みがこぼれた。昨年8月に育成から支配下に復帰を果たしたロッテ・大嶺が、17年6月8日の中日以来4年ぶりの勝利投手となった。「本当にいろんな人に支えてもらえた。1軍に居続けられるように頑張りたい」と気持ちを込めた。
三回までに5点を奪っていたDeNA打線の流れを止め、勝利を呼びこんだ。同点四回からマウンドへ。最速149キロの直球を武器に2回を2安打無失点。五回1死からはソトの打球が左ふくらはぎを直撃。一度はベンチへ下がったが、テーピングを巻いて投げ続けた。
右肘を手術した19年に第1子が誕生。まだまだ投げ続けなければならない理由がある。「(ボールは)妻にあげたい」と家族への思いをにじませた。
昨日は先発のルーキー・鈴木投手が風雨の中、DeNA打線に手こずっていて失点を重ねて早々とノックアウトされる事態の後の大嶺祐太の登板だったわけですが…あ、ソトの打球の後、ちょっと打ち込まれてあわや失点か?と思うシーンがあったんですが、テーピングを巻くぐらいだったからやはりダメージはあったんだねえ。
しかし思えば本来は、唐川と共にロッテの先発投手陣の中での大黒柱として活躍するもんだと思ってたんですが(そういう意味では左腕の藤岡貴裕もそうだったんすけどね)、今やその唐川と共に中継ぎの一角でいい仕事をするようになってきましたし。あの時のエースだった成瀬はもういないし…で、思えば大嶺祐太が最後に勝利投手になったのは2017年、つまりは伊東監督最終年のぶっちぎりの最下位の年だったんですね。その後、怪我して手術して戦力外→育成契約→支配下再登録→1軍復帰…と、まあいろいろとありました。
今年は佐々木千隼も2年ぶりの勝利投手になって今の所、中継ぎながら4勝してチームの勝ち頭になってるんですが(笑)、思えば佐々木千隼の前に背番号11をつけてたのは大嶺祐太だったんだよなあ…と。今季はこの佐々木千隼と大嶺祐太のふたりで中継ぎで10勝ぐらい拾ってくれると嬉しいんですけどね、まあ先発投手陣にとっては実にアレな話ですが(苦笑)
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雨ニモマケズ…(大汗)
・DeNA、被安打17で11失点 再度自力V消滅 京山3回5失点に三浦監督「もっと踏ん張って…」(スポニチ)
それにしても昨日の横浜スタジアムは風もえげつなかった…。
◇交流戦 DeNA7ー11ロッテ(2021年6月4日 横浜)
DeNAは14安打7得点も6投手で17被安打11失点。連勝は2で止まり、また自力優勝の可能性が消えた。4月28日、広島戦以来の先発だった京山は3回5失点。国吉以下の救援陣も精彩を欠いた。
三浦監督は「京山にはもっと踏ん張ってほしかったけど、リズムに乗れなかった」。最終回に2点を返し守護神・益田を引きずり出した粘りに指揮官は「攻撃は形ができている。明日につながる」と前を向いた。
それにしても佐藤(都)の1試合2本塁打もびっくりしましたが、たぶんマーティン様とレアード様が同じイニングでホームランを打ったのははじめて見たかもしれない(笑)。
↑tvkを見てたんですが、テレビ画面からもわかるぐらいの本降りの雨でした…。
で、今日も横浜スタジアムでのDeNA戦。天気が好いといいだけどね…、以上です。
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