千葉ロッテ7連勝…ルーキー・佐藤都志也の初ヒットがなんとサヨナラ打に(^_^;)

【ロッテ】ドラ2・佐藤のプロ初安打がサヨナラ打で7連勝! 投手戦を制して6連戦“6タテ”リーチ(スポーツ報知)

今日は自宅のリビングのテレビでCS日テレNEWS24の中継を見てました。さっすがに今日は何度かチャンスを逸したりしてこりゃ7連勝は無理だろーと思ってたら(大汗)

◆パ・リ-グ ロッテ2x―1オリックス=延長10回=(27日・ZOZOマリン)

 開幕2戦目から2016年以来4年ぶりの6連勝中だったロッテが、サヨナラ勝ちして7連勝とした。1―1の延長10回2死一、二塁、新人の代打・佐藤都志也捕手(22)=東洋大=がオリックス・6番手の沢田からプロ初安打となる右中間への適時打を放って試合を決めた。

 初回にロッテ先発・種市がオリックス・先頭の中川に先頭打者本塁打を被弾。たった5球で先取点を献上した。だが、直後の1回裏。ロッテも先頭の荻野が右翼線への二塁打で出塁すると、相手のミスなどもあって無死三塁から、岡の三ゴロの間に1点を返してすぐに同点に追いついた。

 2回以降は投手戦が繰り広げられて、スコアボードには「0」が並び続けた。オリックス・田嶋、ロッテ・種市の両先発が好投。田嶋は2~4回の3イニングをパーフェクトに抑えるなど、7回途中まで追加点を与えなかった。種市も負けじと3~6回の4イニングをパーフェクト。3回以降は1安打も許すことなく、7回3安打8奪三振1失点と力強い投球を見せた。

 救援陣も踏ん張った。ロッテは8回に2番手・ジャクソンが三者凡退。9回は益田が2死二塁のピンチを背負い、ロドリゲスに左前安打を浴びたが、左翼手・岡の好返球で本塁を狙った代走・佐野をタッチアウトにして勝ち越し点を許すことはなかった。延長10回はハーマンが危なげなく三者凡退で抑えた。

 オリックスも、7回2死二塁でリリーフした比嘉が中村を遊ゴロに打ち取ると、8回は増井がピンチを背負いながら無失点。9回に守護神・ディクソンが四球と安打で1死も奪えずに降板したが、ヒギンスが無死満塁のピンチを切り抜けていた。

 ロッテは19日の開幕戦・ソフトバンク戦(ペイペイD)こそ落としたが、翌20日から4年ぶりの7連勝。今季は新型コロナウイルスの影響でパ・リーグは同一カードの6連戦が組まれているが、オリックス相手に“6タテ”まで、あと1勝とした。

 ▽種市(7回3安打1失点と好投)「立ち上がりがちょっとフワフワした感じがあったので、そこは先頭バッターから低めにコントロールしていけたらなと思います。前回良くなかったフォークが低めに決めれていたことは良かったと思います。試合中に修正できた点も良かったと思います」

いやー、最後は代打攻勢となりまして、藤岡裕大が四球で塁に出た後に荻野貴司がバントで送り2塁に進ませた後、岡の代打の福田光輝が申告敬遠(←1塁を埋めるためとはいえ、ドラフト4位ルーキーが申告敬遠の経験をするとは(苦笑))、更に清田の代走で出てた和田康士朗の代打の安田尚憲が三振で2死になり、そしてレアード様の代走で出てた茶谷の代打で登場したのがこの佐藤都志也だったんですが…、

初ヒットがやや前身守備をしてたライトの奥に抜けるサヨナラ打という事に。まあパ・リーグTVの「マルチアングル」の1塁ベンチ側がもうお祭り騒ぎになってるのがいいですね、これ(笑)。

いやあ予想以上にいい雰囲気で何より何より(笑)。まあ私自身は、「なんで今年のロッテがこんなに負けてない」のかは未だによくわからんのですが(をい)。

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個人的には「粘りに粘って四球」の藤岡裕大をたたえたい(感涙)

でも個人的にはここのサヨナラ劇のお膳立てとなったのは、この延長10回裏の先頭打者だった藤岡裕大が14球も粘って四球で塁に出たシーンだと思うんですね。

なんといってもびっくりなのは、最初の2球で2ストライクに追い込まれてから…の14球目で四球を選んだという点ですね。なんつーか、今年は去年はやけに淡白なバッティングな印象が強かった、中村奨吾と藤岡裕大の両選手が「あきらめない」というか「むしろ、チーム内外に(?)一矢報いてやろう」って気持ちを感じるバッティングがものすごく見られるなあ、と。

で、共に二遊間を守る去年までは「レギュラー組」と呼ばていて打撃成績が悪くても試合には出れた両選手だったんですが…今年はルーキーから大ベテランまでとんでもない数のライバルが虎視眈々と狙っていて、言い方は悪いですが「油断すれば寝首を掻かれる」立場でもありますし…そこらへんの危機感がいい方向に転じてるのかな?と考えたいかなと思いますです。

しかしまーこれで開幕戦にソフバン相手に惜敗して以降、まさかの7連勝。去年あれだけ苦手にしてたオリックス相手に6連戦で5連勝するとは…。で、明日はおそらくロッテは美馬、オリックスは「エース」と言っても過言ではない山本由伸が登場してくると思うんですが…もし攻略できたら、もしかしたら本当に勢いに乗れるかもしれないですね。

今年、FA補償でロッテと楽天に移籍してきた投手2人が…。

楽天酒居、最高の移籍後初勝利「流れ断ち切れた」(日刊スポーツ)

昨日は楽天→ロッテにFA補償で移籍してきた小野郁が移籍後初勝利、そしてプロ初勝利を記録したんですが、今日は逆にロッテ→楽天にFA補償で移籍した酒居知史が移籍後初勝利を記録したそうです。

<楽天18-4日本ハム>◇27日◇楽天生命パーク

今季ロッテから移籍した楽天酒居知史投手(27)が、最高の形で移籍後初勝利を挙げた。日本ハム5回戦に5回2死一、二塁から2番手で救援。先発松井が3失点後のリリーフ登板で、相手打線の流れを完全に断ち切った。その裏、楽天打線は10得点の猛攻を見せ、同一カード勝ち越しを決めた。

ピンチでも臆(おく)することはなかった。清水をテンポよく3球で追い込み、最後はシュートを内角に投げ込み、左飛に抑えた。「前回打たれているので、点は与えられないと思ってマウンドに上がった。しっかり流れを断ち切ることができてよかった」。前回登板の25日は、1回1失点でリードを広げてしまった。この日は打者1人との対戦だったが、チームに勝利を呼び込み、自身の初白星にまでつなげた。

酒井をコールした三木肇監督は「1、2点取られると厳しい展開になっていた。バッテリーを中心に抑えて、次の攻撃を迎えられたことが大きかった」と振り返った。伊藤智仁投手チーフコーチも「よく抑えてくれたと思います。終わってみれば、あの場面で1点与えなかったことが、大きかった」と首脳陣が口をそろえて、褒めたたえた。

昨季はロッテで54試合に登板。25ホールドをマークし、実績ある中継ぎ右腕が加わった。石井GMは「リリーフ陣を厚くしたい」と期待がかかる。酒居は「中継ぎの方はレベルが高くて、皆さんで切磋琢磨(せっさたくま)しながらできている」。過密日程の今シーズン。タフな中継ぎ陣の一翼として、酒居が輝いてみせる。

楽天酒居(4球でロッテから人的補償で移籍後初勝利)「素直にうれしいです。イーグルスに来た当初からずっとアットホームな印象があった。みなさん気さくでチームにとても溶け込みやすかったです」

しかし1試合18得点、そのうち浅村大先生だけで7打点って何よこの怖さ(爆)。ちなみに酒居はロッテで過去12勝していて、しかも去年はこの楽天相手の開幕戦で「1球で勝利投手」という珍記録(?)も作ってたりと(笑)。いやー小野も酒居も、もともとドラフト会議では共に2位指名というかなり上位に指名されて入団し、そしてFA補償の際に所属チームのプロテクトから外されていたからという経緯はあれども「相手チームから選ばれて」移籍してこうして1軍の最前線で使われているわけですから…ぜひとも「移籍して本当に良かったね」という選手になってほしいです、はい。…あ、ロッテ戦ではお手柔らかに(苦笑)

以上です。

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