・ロッテ・佐々木朗希 5回7安打4失点でプロ初勝利!甲子園で輝いた最速154キロ、94球(スポニチ)
今日は先発・佐々木朗希が痛打や味方のエラーとかもあって4失点喰らったりしてせめて負けが消えるといいな…と思ってたら逆転勝ちするとは。いやーびっくりしました(笑)
プロ初勝利の #佐々木朗希 投手。「ここから沢山、勝てるように頑張ります」と笑顔。お母様に連絡をすると「ヒーローインタビューでウィニングボールを私にではなく『両親にプレゼントします』と言ってくれたのが嬉しくて号泣しました」と話をしてくれました。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/A2vqL67wny
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) May 27, 2021
◇交流戦 ロッテ6ー4阪神(2021年5月27日 甲子園)
ロッテ・佐々木朗希投手(19)が、27日の阪神戦に先発。プロ2試合目の登板で、自身初の甲子園のマウンドに立ち5回、94球を投げ7安打4失点(自責点3)でプロ初勝利を挙げた。5回を投げ終え2―4だったが、6回に打線が3点を挙げ逆転、5投手の継投でセ・リーグ首位の阪神を下した。
初回に荻野の先頭打者弾で1点の援護をもらってマウンドに上がった佐々木朗は、初回は3番・マルテを空振り三振に仕留めるなど3人で切り抜けた。だが2回に首位・阪神のクリーンアップにつかまった。先頭の4番・大山に中越え二塁打を許し、続くサンズは遊撃内野安打の無死一、三塁でドラフト1位ルーキー・佐藤輝に左前へ同点タイムリーを打たれた。梅野、小幡をともにフォークで空振り三振としたが、投手のアルカンタラに右前打を打たれた。二塁走者のサンズがホームへ滑り込み逆転を許した。井口監督はリクエストしたが、判定は覆らなかった。
3回には先頭の中野に四球を与え、けん制で一塁手・レアード捕球ができず、また捕手のパスボールもあって三塁に進まれ、サンズの右前タイムリーで1点を失った。5回に味方打線が1点を返し、2―3で迎えたその裏には2死から大山に四球を与え、暴投で二塁に進まれた後、サンズにフルカウントからストレートを右越えへ適時打され4点目を失った。最速は前回登板と同じ154キロ、奪三振は5つだった。
打線は1―3で迎えた5回にエチェバリアの中犠飛で1点を返し、6回には2死から中村が四球、レアードが中前打の一、二塁で角中がレフトへタイムリー二塁打を放ち同点。さらに藤岡の内野安打とマルテの悪送球の間に逆転に成功した。8回にもマーティンの16号ソロで突き放した。
佐々木朗の後を受けて登板した佐々木千、ハーマン、唐川、益田が無失点で阪神打線を封じ、佐々木朗にプロ初勝利を贈った。益田は13セーブ目。
今月16日、本拠地の西武戦で1軍デビュー。先発で5回6安打4失点。107球を投じて最速は154キロをマークした。5回に同点に追いつかれたが、直後にマーティンがこの日2本目となる2ランで勝ち越した。プロ初勝利の権利を持って降板も、8回から登板した4番手・唐川が同点に追いつかれて初勝利はならず。試合は6―6で引き分けていた。
しかしまー、高3の時は結局は行けなかった甲子園でプロ初勝利を飾るとはねえ。
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特に佐々木朗希の後の佐々木千隼の好投がポイントだったかなと。
確かに記事の最後に書いてあるとおり、プロ初登板の時も、確かマウンドを降りた直後に勝ち越して「これはもしかしたらプロ初勝利が?」と思ったら唐川が打たれてドローだったんでしたっけね。
で、今日は…というと、結果論で言えば、佐々木朗希の後に2番手で出てきた佐々木千隼、つまりは図らずとも(?)「W佐々木」揃い踏みとなったわけですが、その佐々木千隼が逆転された後の阪神打線をぴしゃりと抑えてくれたのが大きかったんじゃないでしょうかね。で、その後は、ハーマン→唐川→益田選手会長…といういつもの継投がびしっと決まって、更に8回にはマーティン様の追撃弾があったりで、本当にチーム全体で佐々木朗希を盛り上げてたのはありありとわかりましたし。
↑ちなみに中継はなんと千葉テレビの「マリーンズナイター」が、関西のサンテレビの中継をネットしてくれてました…いやーありがたいありがたい(ノД`)シクシク。
何より、「持っている」のはいい事です(笑)
・ロッテ・佐々木朗希がプロ初勝利に「うれしい」初の甲子園は「楽しかったです」(デイリー)
阪神御用達(?)のデイリーさんにもこんな記事が出てました。
「阪神4-6ロッテ」(27日、甲子園球場)
プロ入り2度目の先発となったロッテ・佐々木朗希投手がプロ初勝利を飾った。最速154キロ、5回を94球、7安打4失点。五回の時点ではリードを許していたが、六回に味方が3点を奪い逆転。白星が転がり込んだ。
ヒーローインタビューで「うれしいです」と笑顔。「初めての甲子園だったので、甲子園の雰囲気を感じながら一生懸命投げたいと思いました。楽しかったです」と振り返った。
前回のプロ初登板から中10日。大きな拍手を受けて立った甲子園のマウンド。初回は三者凡退に抑える立ち上がり。2死からはマルテへの初球と3球目にこの日最速の154キロで追い込み最後はスライダーで空振り三振を奪った。
だが1点リードの二回、佐藤輝に同点適時打、アルカンタラに勝ち越し適時打を献上。三、五回にはサンズに2打席連続適時打を許した。「内容はまだまだ反省点が多いですけど、次に修正したいです。(五回まで)投げさせてもらったという感じでしたけど投げられて良かったです」と話した。
六回の逆転劇に「びっくりしました」とチームメートに感謝。初勝利までの道のりを「僕の中では長かったんですけど、たくさんの方々に支えて頂いて、勝つことができて良かったです」と素直な思いを口にした。
ウイニングボールは「両親に渡したいです」とプレゼントする予定。今後に向けて「もっと内容も改善できると思うので、次、いいピッチングができるように頑張りたいです」と躍進を誓った。
ま、何年先になるかはわからないけど、佐々木朗希には今度は満員の甲子園での阪神戦で先発できる日が来るといいねえ…。
それにしても佐々木朗希の「持ってる」っぷりにはびっくりですわ。とはいえ、ロッテ打線が「やればできる」ってのがよーくわかったんで、今後も他の先発投手の時もよろしくお願いします(泣)
ちょいとした余談。
あとこれは本文とは関係ないんですが、2つほど。
今日の午前中、妻に頼まれて近所の西友に食料品の買い出しをしに行った際に、別館の立体駐車場と本館をつなぐ連絡通路のとこから見た風景でして、
どえらい消防車の数が。ま、実は車で来た際にこの消防車が止まってる方向から来たんですが、最初は通りの吉野家が火事になったん?と思ったぐらいでした。そしたら、15分ぐらいして買い物を終わってまたこの連絡通路を通って駐車場に戻ろうとしたら市内の防災無線で「先程の火災通報は誤報でした」みたいなアナウンスが流れ、よくよく見たら15分前までわんさかしてた10数台止まってた消防車が一台もおりませんでした…いやー撤収も早ええ(^_^;)
それとつい今しがた、千葉テレビで見てた阪神対ロッテ戦を見終えて、チャンネルをtvkに切り替えたら、
一昨日は横浜が大勝、昨日はオリックスが大勝してたこの3連戦、またも大味な試合になってました(苦笑)。しかしこれほどのノーガードの殴り合いの試合みたいのも本当に珍しい…。
以上です。
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