【千葉ロッテ】佐々木朗希のプロ初先発の試合は、西武と痛み分けの引き分けでした。

【ロッテ】佐々木朗希のデビューは5回6安打4失点 最多の107球を投げ最速は154キロ(スポーツ報知)

というわけであの「令和の怪物」佐々木朗希の1軍戦初登板の日となりました。

しかしまーどえらく中身の濃ゆい試合でした(^_^;)

◆パ・リーグ ロッテ―西武(16日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手が1軍デビューを果たし、5回6安打4失点(自責2)。プロ入り後最多の107球を投げ、最速は154キロをマークした。

 初回から安打を浴び1死一、三塁とピンチを背負ったが続く山川をフォークで空振り三振に抑えプロ初三振を奪うと、栗山も左飛に打ち取り無失点。

 4点をリードした3回には若林と源田の連打と栗山の犠飛で3失点。5回には2死三塁の場面で暴投し、4―4と同点に追いつかれた。

 だがチームはその裏マーティンの1試合2発となる12号2ランで勝ち越し。勝ち投手の権利が復活した。6回からはドラ1・鈴木にバトンを渡した。

実は今日は、家庭の事情で千葉・成田の実家に日帰り帰省する用事がありまして、その帰りの時間帯がこの14時開始のロッテ対西武戦の時間でした。「いやー、ラジオ中継やってねえかなあ、西武びいきの文化放送かNACK5あたりで」と思ったら、ちょうどNACK5でその西武びいきのラジオ中継がやってたので「おお、これはこれは」とそれを聴きながら東関道→首都高湾岸線→レインボーブリッジ→都心環状線→4号新宿線→中央道…を運転してきたのでした。

ま、私自身、嫌いな球団は最近は特に無く、西武ライオンズは比較的、千葉ロッテ以外の11球団の中では好きなチームの部類に入るので、むしろ西武びいきなラジオは実に楽しく、興味深く聴けました、はい(笑)

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まあいろいろとありましたねえ、今日は。

で、佐々木朗希が初回にランナーを出しつつも無失点で終えた直後、私が運転してたのは東関道の習志野料金所のあたりだったんで、まあZOZOマリンからは、さして離れてないとこだったんですが、

まさか1回裏に荻野貴司→マーティン様の2者連続ホームランが飛び出るとは(大汗)。更にその後もあっさり追加点を加えて4-0にするとは…と思ったら、そしたら西武打線も3回と5回に佐々木朗希を攻略して5回表を終えた時点で4-4の同点に。ここで佐々木朗希がマウンドを降りて、いや本当にお疲れ様、と心のなかで労いつつラジオ中継を聞いてたら、

マーティン様が今日2本目の勝ち越しのホームランを打ってくれましてこれで6-4に。

ついでに書くと私自身は自宅に着いたのがこの直前で、とりあえず屋根なしガレージに車を入れて、ナップザックのペットボトルの麦茶をぐびぐびと飲みつつ「あー、疲れた(ま、半日で往復250キロ走りましたし(苦笑))」とひとりごちしつつ、ラジオの中継を聴いてたらこのマーティン様の勝ち越し弾が出て更にびっくりするやら、でした(^_^;)

で、マウンドを降りて勝ち投手の権利がついたままベンチで状況を伺っている佐々木朗希が。

そしたら、

ロッテ・佐々木朗は初勝利ならず 白星権利も救援陣が誤算(サンスポ)

その後はリビングのテレビで日テレNEWS24での中継を見てたんですけども…あの唐川が打たれるとは。

(パ・リーグ、ロッテ6-6西武=九回規定により引き分け、9回戦、西武5勝2敗2分、16日、ゾゾマリン)

西武が4-6の八回、スパンジェンバーグの2点適時打で追い付いた。ロッテは佐々木朗が味方の拙守もあり5回4失点。五回にマーティンの2打数連発となる2ランで勝ち越したが、八回に唐川が崩れて逃げ切れなかった。

で、この試合、いろいろなことがありまして、

ロッテ-西武で珍プレー 交代告げられていないのにリリーフカー登場(サンスポ)

リリーフカーで( ゚д゚)ポカーンとしている西武の十亀投手が何とも印象的で(←をい)

(パ・リーグ、ロッテ-西武、9回戦、16日、ZOZOマリン)七回のロッテの攻撃時にハプニングが発生した。

 1死一、二塁から登板した西武の5番手左腕、小川が安田を左飛に打ち取ると、ロッテは角中のに代打に右打者の井上を投入。場内アナウンスも流れ、井上も打席に入ろうとしていたが、左翼ポール際のフェンス扉が開いていたためか球審はいつまでもプレーを告げなかった。スタンドがざわつきはじめるなか、予告もなく右腕の十亀を乗せた黒のリリーフカーが登場。車は“異変”に気づいたのか、ファウルゾーンでピタリと止まり、バックで扉の中へ戻っていった。

「あれ?」って感じでした。ま、この直後に辻監督が審判に交代を告げて、ちゃんと十亀投手はマウンドにあがれたんですけどね。こういう事も実に珍しい…。

で、試合的には9回裏2死から中村奨吾が四球で塁に出て、代走・和田康士朗、代打・鳥谷敬というシーンで、初球で盗塁をした和田康士朗を西武の捕手・森友哉が強肩で刺してゲームセット、というこれまたなんとも凄まじい最後でして、

結果、6-6の引き分けという事に。どうも今日は6試合行われたプロ野球の試合でなんと4試合が引き分け、という「んな、Jリーグぢゃないんだから」みたいな結果になってました。ま、千葉ロッテと共にご贔屓にしているヴァンフォーレ甲府も、昨年は42試合中17試合が引き分けで、結局は「最後引き分けて、どーにか勝ち点1を得た試合」ってよりも「むしろ勝てる試合を引き分けて、結果、勝ち点2つ分を失った試合」がやたらと多くて最終的にはJ2の4位となって昇格争いから一歩脱落してしまったみたいな事になってましたし…。ま、それはともかく。

で、果たして順位が勝ち点、次に得失点差優先のJリーグのスタイルではなく勝率、そして勝数を優先としているNPBのペナントレース、この新型コロナ特例の9回延長なし制度が後々、どんな影響を及ぼすのやら。

以上です。

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