【千葉ロッテ】江村直也と三木亮が現役引退するらしい。

【ロッテ】三木亮と江村直也が現役引退 球団は2人にコーチ就任の打診(スポーツ報知)

ドラフト会議後の第2次戦力外通告はどーすんだろうと思ってたら、江村直也と三木亮が現役引退するとは。共にベンチを盛り上げるムードメーカーでいい仕事する選手だっただけに。

ロッテの三木亮内野手(32)と江村直也捕手(31)が今季限りでの現役引退を決断したことが30日、分かった。

 三木は上武大から2013年ドラフト3位で入団。内野ならどこでも守れる貴重な存在で、19年には主に遊撃手として自己最多の89試合に出場。20年から出場機会が減る中でもムードメーカーとしてベンチを盛り上げてきた。昨年8月25日の西武戦(ZOZO)ではサヨナラ打も放った。

 江村は大阪桐蔭から10年ドラフト5位で入団。3年目の13年には64試合に出場したが、若手の活躍もあり出場数は減少。若手の兄貴的存在としてチームを支えてきたが、プロ13年目で引退を決めた。

 球団は2人にコーチ就任の打診をしている模様だ。

となると11月下旬のファン感謝デーで引退セレモニーをやるんだろうかな。でも千葉ロッテ球団はさほど年俸が上がるわけではない代わりに基本的には引退後の面倒見が良いとこなんで、ちゃんと手放さずにコーチ就任とかのオファーもしてるのはさすがだなと。

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あれだけの明るいキャラ&縁の下の力持ちを手放しちゃいけないね(笑)

ロッテ・三木 今季限りで引退、コーチ就任へ ケガに泣くも「やりきったと言える」(スポニチ)

いやーレアード様の寿司んときのパフォーマンスが懐かしい(笑)。

ロッテの三木亮内野手(32)が今季限りで現役を引退することが30日、分かった。いぶし銀の守備職人は「今はやりきったと言える。未練はあるけど、後悔はありません。野球を通じて出会った全ての人に感謝しています」と、すがすがしく10年間のプロ生活を振り返った。

 上武大から13年ドラフト3位でロッテ入り、内野ならどこでも守れる万能さを武器に通算525試合に出場。堅実なプレーでチームを支え、21年には当時の井口監督から「陰のMVPは三木だ」と称えられた。明るい性格でムードメーカー。19~22年に所属したレアードが本塁打を放った際に、握った寿司を食べるパフォーマンスが人気だった。

 球界屈指の守備力を有しながら、何度もケガに泣かされた。昨年11月には左膝半月板損傷の手術を受け、今季はプロ入り後初めて1軍出場なし。だが、苦しい時も下を向かず野球に取り組む真摯(しんし)な姿勢やこれまでの貢献を球団は高く評価し、コーチへの就任を打診する方針だ。「お話をいただけるのであれば、非常にありがたい。選手とともに指導者として成長していきたい」。まだ32歳。第二の野球人生が始まる。

そうなんすよね、一昨年あたりに「陰のMVPは三木だ」って井口監督が言ってたのは、今年でいうとこの吉井監督が「前半戦好調の陰のMVPは大下だ」って、オリックスから現役ドラフトでやってきた大下誠一郎と全く同じ構図なんすよねえ。

そう考えると手堅い守備、特に内野外野問わずどこでも守れるユーテリティさは本当に貴重でたぶん現役では平沢大河ぐらいしかいないんじゃないかっていう万能っぷりと、あの陽気なキャラクターに何度チームが救われたことか。まあ思ったよりも世代交代が早く進んだのとたぶん長年のプレーの影響で古傷になってたと思われる左膝の怪我が重かったんだろうな、とも思いますね。意外に裏方の仕事も何でも厭わないタイプで、コーチとかプロスカウトとか経て10数年後には千葉ロッテ球団の編成とか球団本部のえらい人になってたりしてな(笑)

ロッテ・江村直也、13年間の現役生活にピリオド 近日中に正式発表 球団はコーチ就任打診(サンスポ)

江村直也といえば、プロ初ホームランが満塁弾で、しかもベンチはサイレント・トリートメントのち大喜びはなかなか忘れられないわ(笑)

↑スタジアムがびっくりを通り越してどよめきが起きてるのも凄いw

ロッテ・江村直也捕手(31)が今季限りで現役を引退することが30日、分かった。近日中に正式発表される。球団からはコーチ就任を打診されている模様。

広島県出身の江村は大阪桐蔭高から2011年にドラフト5位でロッテに入団。元気にチームを引っ張るムードメーカー的な存在で、チーム内での人望も厚かった。積極的に若手に声掛けするなど明るい雰囲気をつくり出し、後輩からは「えむさん」と慕われる兄貴分だった。今季は4月19日の日本ハム戦(エスコン)で約2年ぶりにスタメンマスクを被り、育成出身で6年目の森を好リード。プロ初勝利をアシストした。

通算成績は243試合の出場で打率・147、1本塁打、16打点。幕張の〝元気印〟が、13年間のプロ野球生活にピリオドを打ち、チームの土台作りをサポートする。

いずれにしても千葉ロッテは、種市篤暉・二木康太・岩下大輝のドラフト中・下位で獲得してイチから鍛え上げて1軍の先発ローテの一角で投げられるぐらいまで育て上げた「育成メソッド」を、今度は打撃陣の方にもぜひ作り上げてしっかりとしたチームづくりと選手層を厚くしてほしいなと願ってます。そういう意味ではこういう人材は手放しちゃダメだよなーとはしみじみと思いますね。共にまだ30代が始まったばかりで体力は全然余ってると思うのでいろんな業務にもチャレンジしてほしいなと。

特に彼らには共にドラフトの中・下位で入団してさほど上位指名の選手とは違ってあまり多くはなかったチャンスをものにしてレギュラー争いでも大変な思いをしてきただけに。いずれにしても両選手、本当にお疲れ様でした。そしてセカンドキャリアも頑張って欲しいっす。

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