【千葉ロッテ】「甲子園初凱旋」の鳥谷選手が、逆転の火蓋を切るとは…(；ﾟДﾟ)

・甲子園に愛されたロッテ鳥谷603日ぶり聖地で輝く　銀傘響いた万雷の拍手(日刊スポーツ)

昨日は交流戦緒戦の阪神戦でした。マーティン様の逆転2ラン、レアード様のタイムリーもお見事でしたが、その火蓋を切ったのが鳥谷選手のタイムリーだったとは。まさにお見事の一言に尽きますです(感涙)

#MarinesWIN #レオネス・マーティン選手が逆転2ラン！
代打出場の #鳥谷敬選手は追撃のタイムリーを放ちました！
▼試合詳細はこちらhttps://t.co/55fxw5X6tR #chibalotte #gameresult pic.twitter.com/esSdgRvjZt
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) May 25, 2021

＜日本生命セ・パ交流戦：阪神3－5ロッテ＞◇25日◇甲子園
レジェンドはやはり、甲子園球場に愛された。
2年ぶりに開催された「日本生命セ・パ交流戦」で、2年前は阪神の顔だったロッテ鳥谷敬内野手（39）がひと振りで輝いた。
603日ぶりの聖地で、7回に代打で登場。大勢の虎党からも応援される中、見事な適時打で今季初打点を挙げた。勢いに乗ったチームは、8回にレオネス・マーティン外野手（33）が逆転15号2ラン。鳥谷がセ首位に立つ古巣撃破への道しるべになった。
　　　　◇　　　◇　　　◇
鳥谷が甲子園でヒットを打った。二塁走者が生還し、万雷の拍手が鳴る。野球ファンが見慣れた光景はしかし、阪神の歓喜の時ではなかった。「打った後は久しぶりにこの声援の中で、というのを感じました」。黒いユニホーム、赤の打撃用手袋。ロッテ鳥谷として甲子園で勝利に貢献し、懐かしい感覚を思い出した。
603日ぶりに黒土を踏んだ。7回、三塁側ベンチを出て代打準備を始めても、最初は誰も気付かない。徐々に球場の空気が変わり、懐かしいシルエットに気付く。「代打鳥谷」のアナウンスで銀傘に約80デシベルの拍手が響いた。「向こうにしてみればピンチの場面なので、そこで声援を送ってもらうというのもなかなかないですし、そういう意味では結果として応えられて良かったです」と温かさへの感謝を口にした。
公式戦923試合をホームで過ごし、924試合目にして初のビジター甲子園だ。「お客さんが入ってる中で練習することもないですし、ビジターのロッカーの広さとかも感じることできないので。練習の時間帯も全然違うので、いい経験になったと思います」と三塁側からの景色を味わった。練習中にはファンが手に持つ背番号1のユニホームやタオルが、たくさん目に飛び込んできた。
ひと振りで1点差に迫ると、8回にマーティンの逆転弾が浜風に負けじと夜空へ飛んでいった。「最終的にはチームが勝てるのが一番なので」と喜びに浸る。交流戦での安打332本は歴代1位。6月には40歳になるがまだまだ衰えない。役割も分かっている。
「交流戦でDHがない試合が多いので、代打の重要性というのは特に、試合の中ではDHでやっている時よりも出てくるので、そこの役割をしっかり果たせたらなと思います」。
フォア・ザ・チームに徹しながら、主役のような結果がついてくる。鳥谷敬のひたむきさと華やかさから、若手たちも多くを吸収する。交流戦の初戦、ロッテに大きな勢いがついた。

交流戦の通算安打は332本か…よし、あと2本で(以下略)

鳥谷選手への阪神ファンの敬意と愛情に胸が熱くなりましたな…。

昨日の阪神は先制はされたものの、オリックス時代からロッテを得意としていた西投手がロッテ打線を要所要所で抑えて、しかも好調の阪神打線も二木投手をマルテ・サンズの両外国人選手のホームラン(しかもセンターバックスクリーンの横のスタンドまで飛ばしてましたな…)で攻略に成功して、これは阪神、逃げ切るかもしれないな…と思った矢先の代打・鳥谷選手のタイムリーでした。

しかし阪神ファンの鳥谷選手への愛情や敬意、リスペクトは予想以上に凄かったですね…もしかしたら近い将来、ロッテのコーチとか、ひょっとしたら井口監督→福浦監督(仮)の後のロッテの監督になるかもしれませんが、むしろ阪神一筋でここまでやってきて故あってロッテでプレーするなどして「一皮もふた皮もむけて」人間的に成長した鳥谷選手、ロッテの後に阪神にも指導者とかで帰ってくるかもしれないですね。とりあえず千葉ロッテ球団としてはこれだけの人材、簡単に手放すなよ?と書いておきましょうか(笑)

マーティン様とレアード様には、早いとこさっさと複数年契約を(感涙)

・ロッテ・マーティン「ずっと甲子園でプレーしたかった」逆転２ラン(日刊スポーツ)

そして「驚愕」したのが、マーティン様の特大の逆転2ランホームランでした。まさに神様仏様マーティンさまですわ…(ﾉД`)ｼｸｼｸ

＜日本生命セ・パ交流戦：阪神3－5ロッテ＞◇25日◇甲子園
ロッテ、レオネス・マーティン外野手（33）の15号逆転2ランが試合を決めた。1点差の8回無死一塁、岩崎のスライダーを右翼へ高々と上げた。「打った瞬間ファウルかなと思った。風が吹いていた。風に助けられた。神様のおかげでもあるなと思います」と西からの風で右翼ポール際中段まで飛んだ。「この球場でプレーするのはうれしいです。日本に来てからずっと甲子園でプレーしたかった」と、自身の活躍も含めて聖地で興奮していた。
▼マーティンが8回に逆転2ラン。パの殊勲安打11本は島内（楽天）と並びトップ。殊勲本塁打8本は、2位の島内、茂木（ともに楽天）吉田正、頓宮（ともにオリックス）＝各4本を大きく引き離す。左腕岩崎からの1発。今季の左右投手別本塁打は右投手から8本（152打席）左投手から7本（58打席）と左を苦にしない。

あの浜風のある甲子園で、ともすればZOZOマリンなみに風が強いとこであれだけの大ホームランをかっ飛ばしちゃうんだから本当に凄まじい御方だなと。更に同じ8回に更にレアード様もタイムリーヒットを打って更に追加点をあげておりまして、左のマーティン様、右のレアード様…と、いやー、千葉ロッテ球団、早いとこ複数年契約を結んで絶対に手放さないように(感涙)。

以上です。