・【ロッテ】ドラ1佐々木朗希、箱根で話題の厚底シューズで12分間走3人抜き(スポーツ報知)
箱根駅伝のランナーの殆どが履いていたあのナイキの厚底シューズを、プロ野球でも履く奴が出てくるとは…さすがにナイキは野球スパイク用のあれは出さないだろうけど(苦笑)。
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— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) January 11, 2020
ロッテの新人合同自主トレが11日、ZOZOマリンで始まり、育成を含む7選手が参加した。ドラフト1位の佐々木朗希投手(18)=大船渡高=は箱根駅伝でも話題を呼んだナイキ製「厚底シューズ」で12分間走に臨み、3人をごぼう抜き。1000人を超えるファンを沸かせた。
注目の初日。正午過ぎに行われた12分間走で、朗希が徐々にペースを上げた。序盤は最後部だったが、3周目に差し掛かると横山、本前、植田の3人を抜き去り、4位へ浮上。他の選手がキツそうな表情で走り続ける中、朗希は終盤にはギリギリ佐藤も抜いて、3位でフィニッシュ。走り終えると崩れ落ちた。
「キツかった。みんなのスタートが思ったよりも早くてびっくりした。自分のペースで走ろうと思っていたので、(スピードを)上げてはいない。最後はみんなが失速したんだと思う」
冬のマリンに朗希フィーバーが吹き荒れた。左翼席が開放。1000人以上のファンが訪れた。熱視線は朗希の足元に注がれた。右が水色、左がオレンジの左右非対称シューズ―。箱根駅伝で出場選手の84・3%が履いて話題となったナイキの「ズームXヴェイパーフライネクスト%」だった。
箱根で好記録が連発する要因となったシューズを用いた理由に「特にないです」と言葉を濁したが、“効果”は十分。それでも「体力面だったり体の強さがまだまだ弱いので、高めていけたら」と課題を口にした。
新人合同自主トレは25日まで。その後は1、2軍ともに沖縄・石垣島でキャンプイン。2月中旬には1軍だけ沖縄本島に移動する。視察した井口監督は朗希を中旬以降も2軍に残留させ、じっくりと育てる考えを明かした。「焦らせるつもりはない。しっかり自分のルーチンを作ってくれれば」と指揮官。大器は晩成。球界のエースを目指して、まずはプロとしての第一歩を踏み出した。
◆「ズームXヴェイパーフライネクスト%」 ナイキ製の厚底シューズ。厚底にカーボンプレートが内蔵され、反発力が推進力を生む。重さは約180グラムだが、数字以上にランナーは軽く感じるという。定価は税抜き2万7500円。箱根駅伝では出場210選手中、177人が使用した。
しかし佐々木朗希はあの靴をどこで手に入れたんだろう。履きなれるのにちょっとコツがいるらしい…という話もどこかで聞いたような記憶があるんで、すでに大船渡高校で練習してる時に手に入れたのか、地元の応援してくれる人たちからプレゼントしてもらったのかもしれないね。
で、3万円ぐらいするんだな、この靴。私がいつも履いてるダンロップの靴の7倍以上もするのか…(^_^;)
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今日の全国女子駅伝もあの靴を履いてるランナーが多かったっす。
ちなみに今日は全国女子駅伝の中継があったんですが、
・都道府県女子駅伝は京都がV 女子マラソン代表の前田穂南も大阪チームのアンカー激走(スポーツ報知)
この47都道府県の代表ランナーの結構な多数な選手たちも、よくよく見るとこのピンクのシューズか、色違いのシューズを履いてましたね。思わず靴に目が行っちゃう悪い癖が…(;゚Д゚)
◆全国都道府県対抗女子駅伝(12日、たけびしスタジアム京都発着、9区間=42・195キロ)
京都が3年ぶり17度目の優勝。東京五輪女子マラソン代表の前田穂南(23)=天満屋=は地元・大阪チームのアンカーとして9区(10キロ)を駆け抜けた。
1区(6キロ)は長崎の広中璃梨佳(19)=日本郵政グループ=が1人で抜け出し、3キロを9分23秒というハイペースで通過。兵庫の田中希実(20)=豊田自動織機TC=も5000メートル日本歴代2位の実力を発揮し、トップを追走した。しかし、広中はグングン加速し、終盤の上り坂でもペースアップ。17年ぶりの区間新記録となる18分39秒をマークして1位でタスキをつないだ。広中は「区間新記録を狙っていたわけではなく、いつも通り(2区の)森智香子(27、積水化学)さんに『託しました』という思いで走りました。2020年になって初レース。これからに向けて弾みになったかなと思います」と笑顔で話した。
2区(4キロ)は長崎の森が後続から差を詰められるも堅首。20位でタスキを受けた東京の菅田雅香(18)=日本郵政グループ=は15人抜きの快走で5位までチームを押し上げた。
3区(3キロ)も長崎が先頭のまま。杉森心音(15)=北浜中=が区間2位、9人を抜いて静岡が9秒差の2位に浮上した。3位長野、4位兵庫、5位千葉と続いた。
4区(4キロ)は残り1キロを切って長野の小林成美(19)=名城大=が奪首。ここまでトップだった長崎も3秒差の2位でつないだ。
5区(4・1075キロ)は大接戦を宮城の木村梨七(17)=仙台育英=が制し、トップでタスキリレー。昨年12月の全国高校駅伝優勝校の意地を見せた。5秒差の2位に長野。3位長崎、4位兵庫、5位神奈川、6位東京と続いた。
6区(4・0875キロ)は宮城・斎藤凛(19)=石巻専修大=が後続を徐々に引き離しにかかる。先頭を守って7区へ。14秒差で2位長野、15秒差で3位兵庫。京都は4つ順位を上げて25秒差の4位に浮上した。
7区(4キロ)は宮城が25年ぶり2度目の優勝へ首位をキープ。京都の村松結(17)=立命館宇治=が区間タイ記録の快走で2位に浮上。アンカーにドーハ世陸1万メートル代表の新谷仁美(31)=積水化学=が控える東京は1分10秒差の8位でつないだ。
8区(3キロ)は残り1キロで京都の瀬川藍(15)=木津二中=が宮城をかわして首位浮上。1分34秒差の9位で東京。大阪のアンカー・前田は1分54秒差の11位でタスキを受けた。
で、こんな感じでした。
都道府県女子駅伝は京都がV 女子マラソン代表の前田穂南も大阪チームのアンカー激走 https://t.co/BU5o3VPTZC #スポーツ #sports #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) January 12, 2020
箱根駅伝ほど露骨ではなかったですけどね。でも違う色のシューズを履いてるランナーが「わかりやすい」ぐらいでした。
…しかしナイキは靴に関してはこんないい仕事をしてるのに、
https://twitter.com/SoccerKingJP/status/1208996438409039872
なんでサッカーのユニフォームに関してはこんな「手抜き仕事」みたいな真似をやらかすのかがよくわからん(失笑)。
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