【千葉ロッテ】いよいよ「先制攻撃のキーマン」荻野貴司が来週には1軍に合流できそうだ、と。

・【ロッテ】荻野の１軍合流は来週に　春季キャンプ中のコロナ感染で調整遅れ、先月30日に実戦復帰(中日スポーツ)

現時点では1番打者は高部瑛斗が頑張ってくれてますが、ここに荻野貴司が合流すると攻撃のバリエーションが広がりそうだ。無論、外野手のポジション争いも半端ない事になりそうだけど(^_^;)

調整が遅れて2軍で開幕を迎えたロッテのベテラン荻野貴司外野手（36）が来週にも1軍に合流する見通しとなった。
　順調にいけば、8日のオリックス戦（ZOZOマリン）で出場選手登録される可能性があったが、井口資仁監督（47）は7日までに報道陣の取材に応じ、「今週は見送ることにした」と話した。
　荻野は昨季、自身初の全試合に出場し、最多安打と盗塁の2冠を獲得。今季については2月の春季キャンプ中に新型コロナウイルスに感染した影響などもあり、調整が遅れていたが、3月30日の2軍戦で今季初出場を果たした。
　今季は3年目の高部が開幕から1番に起用されるなど荻野不在の穴を埋める活躍を見せている。

平沢大河がキャンプ直前に新型コロナに感染して(しかも先乗り自主トレしていた石垣島で)発熱とかも伴う結構きつい症状だったようで、オープン戦の途中ぐらいからやっとこ合流してました(で、1日1安打ぐらいずつコツコツ打って開幕1軍をゲットしてましたが)が、荻野貴司は「開幕に間に合わないぐらい」のダメージを負ってたんでしょうね。たぶん体力的な側面が一番顕著だったんだろうなと。

まあ新型コロナとインフルエンザを一緒にしちゃいけないんでしょうが、自分も過去に2回ほどインフルエンザにかかりましたが、一番困ったのは「体力がなかなか病気前のぐらいまで回復しない」ことでしたね。1回目は今から20数年前の大学生の頃で下宿先で1週間ぐらい高熱で寝込んで挙げ句に4時間も点滴をする羽目になったり、2回目は5年ぐらい前に当時2歳の息子に感染されましてこの時はタミフル服用ですぐに熱は下がってくれた反面、やっぱり体力の低下の感じがひどかったですね。なので荻野貴司からしてみれば「9回までフルにプレーして、更にシーズンほぼ休み無く全試合出れるような」体力に戻すのが一番大変なんじゃないでしょうか、と。それと新型コロナの場合は息切れとか味覚障害とかも併発することもあるようですしね。

本来は荻野貴司も含めて、外野手もそれなりのチーム内競争をしてくれると選手層が厚くなってありがたい…んですが、問題は井口監督がこのような選手をやりくりしてきちんと経験値も高めつつ育て切れるかどうかでしょうな(苦笑)。何はともあれ荻野貴司が躍動して早めに先制点を取れるチームになれる事を祈るだけですね、はい。

登板するたびに少しずつ恐ろしい投手になっている佐々木朗希が…。

・【ロッテ】佐々木朗希10日先発、狙うは初の２登板連続白星　しばらく日曜ローテ続く見込み(日刊スポーツ)

そしてロッテは今日からオリックス戦です。天気は良さそうなのは何よりです、はい。

ロッテ佐々木朗希投手（20）が10日のオリックス戦（ZOZOマリン）に先発する。
3日の西武戦で本拠地初勝利。8日には記念グッズの販売も決まり「これからもマリンでいい投球をできるように」と意気込んでいる。狙うは自身初の2登板連続の白星だ。
本拠地ZOZOマリンでの観戦比率が多いロッテファンを対象に、日刊スポーツがSNSアンケートを実施。2000人近くの回答があり、その4割以上がZOZOマリンでの“リアル朗希”を未体験とした。今季はしばらく日曜ローテが続く見込み。160キロ台を連発し、毎回のように三振を奪う。“目撃者”はどんどん増えていく。

登板回数を経るごとに少しずつ恐ろしいピッチャーになってるだけに。オリックスのエース・山本由伸投手との投げあいとかにもなるんでしょうかね。どうも今回の日程だと山本投手は前日の9日に先発らしいんですけども。

以上です。