【千葉ロッテ】しかしなぜソフバンにこんなに勝ち越せてるのか…謎だ(←をい)

ロッテ井口監督「この3連勝は大きい」首位ホークスに本拠地で3連勝(Full-Count)

昨日は終盤、守護神の益田がアップアップな感じで「覚悟」もしたんですが…それにしてもこの、なぜかソフバンさん「だけ」に強い今季の千葉ロッテは何があったんだろう(苦笑)

27日からは1ゲーム差の3位楽天と直接対決「次は大事な楽天戦」

■ロッテ 4-3 ソフトバンク(25日・ZOZOマリン)

 ロッテは25日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでソフトバンクと対戦し、4-3で勝利した。1-1と同点にされた直後の7回、1死三塁から、代打・清田の投手ゴロで勝ち越し。さらに2死一、三塁から鈴木の適時二塁打で2点を追加すると、先発・種市は8回118球2失点と力投。ソフトバンクを相手に今季2度目の同一カード3連勝を飾った。

ロッテは2回に井上がソフトバンク先発・武田から、センターバックスクリーンへ22号ソロを放ち、幸先良く1点を先制。その1点を守り続けてきた先発・種市が7回、連続四球と暴投で無死二、三塁と自らピンチを招くと、1死から6番・中村晃の一塁ゴロで1点を失い、1-1と同点に追いつかれた。

 しかし、種市が同点止まりで踏ん張ると、直後の7回裏、先頭の中村奨がソフトバンク3番手・高橋純の抜けたフォークを頭部に受けて死球で出塁。高橋純が危険球退場となると、緊急登板となった4番手の甲斐野に襲いかかった。右腕の暴投などで1死三塁とし、代打・清田の投ゴロの間に勝ち越し。さらに2死一、三塁で鈴木が左中間を破る2点適時二塁打を放ってリードを広げた。

 その後ソフトバンク打線の反撃に遭い、9回に守護神の益田が1点差まで迫られた。それでも、9回2死満塁のピンチを辛くも抑えて逃げ切った。4月16?18日(ZOZOマリン)以来のソフトバンク戦での同一カード3連勝。首位を相手に、接戦を逃げ切った井口監督は「ホークスのいいピッチャーから打線も点が取れていましたし、投手陣もしっかりつないで抑えてくれた。この3連勝は大きい」と全員で勝ち取った勝利を喜んだ。

 この日で、今季のソフトバンク戦は15勝6敗と大きく勝ち越している。「そこはあまり意識していない」という井口監督。一打逆転のところまで追い上げられた9回の攻防について「これから先、上に行くための1つの試練なのかな」と語っていた。

「まだチームとしては借金はあるし、なんとか一つでも上を目指すために、次は大事な楽天戦が控えている。前回(20~22日)と同じピッチャーが来るので、なんとか打ち返せるようにしていきたい」。1日の休息を挟んで、27日からは1ゲーム差で追う3位・楽天との対戦となる。予想される岸、則本、美馬の楽天先発3本柱を打ち崩し、5月21日以来の3位進出を狙う。

ま、中村奨吾への頭部死球はびっくりしましたね。高橋投手が危険球退場になってしまいましたが、中村奨吾は意外にダメージは少なそうだったのは不幸中の幸いでしたが。

で、対ソフバン戦。ZOZOマリンの試合は昨日が最後だったようです。ヤフオクドームで返り討ちに遭わないように(泣)

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種市にエースの風格が見えてきた。

ロッテ・種市「MISAWA」愛!8回2失点7勝「青森の三沢といえば種市と言われたい」(スポニチ)

岩下と二木と共に若手で伸び盛りな種市のピッチングはまさに「圧巻」でしたなー。

願いが通じた。2点差の8回2死一塁、代打・上林の右中間への飛球にロッテ・種市は「行ったと思いました」と同点は覚悟した。だが、渾身(こんしん)の142キロで押し込んだ打球はフェンス手前で失速。今季最長の8回2失点でチーム単独トップの7勝目だ。
 「リリーフ陣を一人でも休ませたかった。8回は行きたかった。疲れはあったけど、持ってよかったです」

 ピンチは3回2死だった。高谷の打席で右足をつった。「こんなところで降りられない」。トレーナー室で応急処置し、毎回、塩のサプリメントを摂取。23日の第1戦で自主トレの師匠・千賀が、不調でも終盤まで投げ抜いた。「責任持って投げることが、勝敗につながる」と感銘を受け投球に反映させた。

 青森県三沢市出身。ニックネームを背ネームにする試合で「MISAWA」を背負った。69年夏の甲子園の決勝再試合合計27回を1人で投げ抜いた三沢高・太田幸司氏の講演は何度も聞いたが「三沢といえば種市と言われたい」と夢は大きく、郷土の英雄超えだ。

 同一カード3連勝で3位・楽天とは1ゲーム差。首位ソフトバンクとは今季15勝6敗と大きく勝ち越しており、CS進出の場合は台風の目になり得る存在だ。ただ種市の目標は高い。「Aクラスではなく1位を目指したい」。将来のエース候補は力強く、逆転優勝を誓った。

 ▽三沢市 約4万2000人の人口に加え、米軍基地の関係者ら約8000人が居住。アメリカ村、寺山修司記念館などの観光スポットがある。出身の著名人は元近鉄の太田幸司氏、元大関の故貴ノ浪氏、作家でタレントの室井佑月ら。ご当地グルメには、パイカ(豚バラ軟骨肉)料理、冬限定の「三沢ほっき丼」があり、ゴボウ、にんにく、スルメイカも名産。

いやー、これは来季はわくわくさんが去年までつけてた背番号16を継承してほしいっすわ。同じ背番号60番台の二木もそうだけど、10番台をつけて先発ローテ争いを繰り広げてチームの戦力の底上げを図ってほしいですね。

↑パ・リーグTVさんにこんな特集動画が(笑)

先週は五右衛門とボル様も久々のナイスピッチングで、投手陣が比較的安定してきてるだけに。あとはやっと怪我が癒えた佐々木千隼、そして2軍調整を余儀なくされている二木やわくわくさんがどこらへんまで復調してくれるか、でしょうね(こないだ足を怪我した岩下は残念の一言に尽きますな…)。

さて肝心なのは「ここから」ですね。楽天相手にどう攻略するか…ですな。情報分析担当の腕が試されますなー。

以上です。

月刊ホークス 2019年 09 月号 [雑誌]
ジャパンプリント (2019-08-20)

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