日ハムは最終戦(楽天戦)から「わずか中3日」でCSで千葉ロッテと戦うのか…( ゚д゚)ポカーン

新庄日本ハム、さあCSへ! 今季最終戦は完封負けも貯金15でシーズン終了 伊藤は単独最多勝ならず(スポニチ)

日ハムは今日が最終戦でした。しかし9-10月の仙台、こんなに雨に祟られるとは。うーん、三木谷オーナー、仙台こそドーム球場検討した方がいいんでは?(^_^;)

◇パ・リーグ 日本ハム0ー2楽天(2024年10月8日 楽天モバイル)

 日本ハムは敵地・楽天モバイルで楽天との今季最終戦に敗れ、連勝が2でストップ。今季を75勝60敗8分けの2位で終えた。チームは12日から始まるCS(クライマックス・シリーズ)ファーストS(シリーズ)ロッテ戦(エスコンF)へと向かう。

 小雨が降る中でのプレーボール。打線は3回、先頭の9番・水野が中前打で出ると、1番・浅間がカウント1―2からのバスターで無死一、二塁。続く2番・万波が今季初の犠打を決め1死二、三塁とチャンスを広げたが、3番・水谷が痛恨の遊直。三走・水野が塁を飛び出しておりダブルプレーで無得点に終わった。

 その後も相手先発・滝中の前に凡打の山を築き無得点。8回には2死から浅間と万波の連打で一、二塁としたが、途中出場の江越が左飛に倒れるなど、好機であと一本が出ず。最後まで得点を奪えなかった。

 先発投手の伊藤は、切れのある直球と変化球で3回までパーフェクトに抑える絶好の立ち上がり。しかし4回に先頭の中島に初安打を許したところから連打と犠飛で2点を先制される。その後は修正し無失点に抑えたが、味方の援護がないまま7回113球を投げ6安打2失点でマウンドを降りた。

 8回は伊藤の後を受けた田中正が無失点に封じた。

で、これで伊藤大海投手は下手するとその「中3日」か「中4日」でロッテ戦に先発するかもしれないんだからなー。それもまたタフネスというか(大汗)。しかも今日、5回ぐらいでマウンドをおりて体力温存とかではなく、7回113球まで投げてるんだから。

たぶんこれ、昭和の頃に現役バリバリだった指揮官、例えば星野仙一氏とかだったら「短期決戦だから」とか言って中3-4日ぐらいで無茶使いも禁じ得ないかもしれないけど(ま、あの時代は中4日とかもフツーだったらしいですし、もっと古い金田正一氏の頃まで行くと連投とかもあったようですしね)、果たしてビッグボス氏はどうするのか。

でもそこまで伊藤投手を使わんでも(というか次のソフバン戦に温存してもいいぐらいで)、こんだけロッテ戦で勝ちまくってたんでもっと別の投手でものびのびと好投しそうな気もするけどね(苦笑)。果たして昔のCSがなかった頃のような「9月頭にぶっちぎりで優勝を決めて延々と待たされて10月下旬のポストシーズンに入っていく」のと、今回みたいな「ポストシーズンの4日前まで公式戦があります」みたいなのはどっちが集中力的にはきついんだろう。

楽天 接戦を制して連敗を8でストップ 先発・滝中が7回無失点で4勝目 藤平が九回を締めてプロ初セーブ(デイリー)

しかし楽天もまさか最終盤に8連敗もするとは思わなかったろうね。ま、その3位を争ってたロッテも最後は日ハム→ソフバンと連敗フィニッシュではあったんですけど…。

「楽天2-0日本ハム」(8日、楽天モバイルパーク)

 楽天は接戦を制し連敗を8で止めた。楽天の勝利は9月25日の日本ハム戦以来で10月は初勝利。

 先発の滝中は、初回、三回とピンチを背負ったが落ち着いて切り抜ける。中盤以降はテンポを上げ、相手打線に得点を許さなかった。右腕は7回無失点の好投で4勝目。2点リードの九回は藤平がマウンドに上がり、プロ初セーブを挙げた。

 打線はリーグ最多勝投手の伊藤相手に、序盤は苦戦するも、四回に小郷の適時二塁打で先制。さらに浅村の犠飛で追加点を挙げた。ただ、その後は追加点を奪えず9試合連続で2得点以下となった。

ところで楽天球団は今江監督をその気になったらあっさり切るつもりなんだろうか。それよりも石井一久氏を切った方がいいんじゃねえかと思うのと同時に三木谷オーナーに「なぜそこまで石井一久に信頼を置く?」というツッコミも禁じ得ずで(以下略)

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怪我したカイケル先生の回復は何より。CSで出番があるといいね…。

【ロッテ】肉離れのカイケルがキャッチボール再開 CS最終Sへ小野投手コーチ「目指してやっていきたい」(スポーツ報知)

いやーカイケル先生、思った以上に早い回復でちょっとほっとしました。

左太もも裏を肉離れしているロッテのダラス・カイケル投手が8日、ZOZOマリンで行われた全体練習でキャッチボールを再開した。

 15年サイ・ヤング賞のカイケルは3日の日本ハム戦(ZOZO)の初回、ベースカバーに入った際に左太もも裏を負傷。軽い肉離れと診断されていた。

 負傷からわずか5日でキャッチボールを再開した左腕に、小野投手コーチは「投げる方に関しては大丈夫。(あとは)瞬発系のところ。でも診断としては軽い診断だったので、様子を見ながらブルペンに入る日を決めてという感じになると思います」と説明。CS最終Sに関しては「そこは目指してやっていきたいと思います」と話していた。

もし「出番」があるとしたらたぶん日ハムに勝ったあとのソフバン戦でしょうね、CSのファイナルステージの。とりあえず昨日の時点で中村奨吾が気持ちが入ってくるとか言ってたので、シーズンで不振だった分の「確変」をほんのちょっとだけ期待しつつ、しっかり太もも裏の治療やリハビリもやってほしいなと思ってますです。

以上です。

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