・うどん店全焼、天かす自然発火か 消防「保管に注意を」(朝日新聞)
立ち食いそば屋でも、讃岐うどん屋でも「たぬきそばorうどん」が大好きでよく食べるんですけど…あれも管理方法一つ間違えると火事になるんだな、知らなかった…。
福岡県嘉麻市のうどん店で7日未明、天かすの自然発火が原因とみられる火災が発生した。熱を持ったままの天かすは1カ所に集めて置いておくと、余熱で燃え出すことがある。消防や警察は、飲食店や家庭で天かすを扱う場合は十分注意するよう呼びかけている。
嘉麻署によると、うどん店は木造平屋約90平方メートルが全焼した。従業員が最後に店を出たのは6日午後10時ごろ。7日午前4時半ごろ、仕込みのために訪れた従業員が、店内の倉庫内が燃えているのを見つけた。
倉庫には天かすが集めて置かれていた。直径30センチの鍋の上に直径40センチの金ザルが置かれ、その中に天かすが入れられ、ザルにはアルミ製のふたがしてあった。ザルなどが内側から燃えており、天かすが発火したとみられるという。
飯塚地区消防本部によると、天かす表面の天ぷら油が空気に触れる面積が大きく、調理された高温の天かすをザルなど1カ所に入れたままにしておくと、酸化反応が促されて発熱するという。熱は内部から逃げにくく温度が上昇する。熱がこもるまで時間がかかるのが特徴で、人がいなくなった夜中などに発火することがある。量が多いほど危険で、容器に詰めるなど放熱環境が悪いと、さらに危ないという。
同消防本部は防止策として、(1)捨てたり調理場を離れたりする場合は、平たく置いて熱を発散させ、十分に水をかけ、冷えていることを確認する(2)大量に1カ所に集めない(3)通気性が悪く熱がこもる容器には入れないことを挙げた。
2014年には福岡県飯塚市の天ぷら店で揚げ玉が原因の火災が発生した。松岡春樹予防課長は「飲食店だけでなく、一般家庭でも天かすによる火災が起きないわけではないので、注意してほしい」と話す。
消防庁によると、16年の全国の建物火災の原因は、揚げかすが21件、揚げ玉が3件、油かすが12件だった。
ま、確かに考えてみれば、駅の立ち食いそばで喰らう「たぬきそば」の天かすも、例えば「丸亀製麺」で盛り放題の天かすも、よくよく見れば「じゅうぶんに冷ました」後に守られていますしね。「丸亀製麺」なんかはでかい四角い器に盛られて「勝手にどうぞ」とばかりにドーンって置かれてますけど。
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最近、晩飯で唐揚げを揚げるようになったんで…。
ここ数年、なぜか金曜日の夕方は家にいることが多くて、妻に頼んで趣味の料理を兼ねて自分で唐揚げを揚げたりしてますね。
↑ちょっと前の写真なんですが、こんな感じに…。
この温度計つきの揚げ用の鍋は、確か10数年前に結婚したての頃、市川のアパートに夫婦二人で住んでいた時に産経新聞を定期購読していてその契約の御礼で貰ったブツでした。それをしばらく使うこと無くずーっと台所の物入れに入れといて、ここ近年、たまーに唐揚げ・竜田揚げをやるようになりましたね。
※ちなみに料理としては家にいる時はお昼ごはんでチャーハンとかは自分で作ってますが、晩御飯はたまーにこういう唐揚げとか、大鍋でビーフシチューやらクリームシチューやらは作ったりしてます。台所の一切を仕切っている(?)うちの妻としては「ちゃんと後始末しきれないんで、下手に汚されるから二度手間になるし、あまりやらせたくない(=やるんだったら最後まで後始末をしなさい(怒))」らしいんですけどね(苦笑)。
で、基本的にはもも肉のカタマリを買ってきて、前日に一口サイズに切り分けてから竜田揚げの素みたいなたれにつけて一晩冷蔵庫で寝かすんですが、おじいちゃんが一緒に食べるんでなるべく小さめに切ったりする必要があり、
揚げた後にキッチンペーパーを敷いた四角いお皿に並べるんですけど、これもできるだけ無駄な油をキッチンペーパーに吸い取ってもらいつつ、なるべく窮屈にならんように置いたりしてますね。大概は600gぐらい揚げるんで四角いお皿には一面では入らないので、揚げて少し時間がたった唐揚げを一段上に積んだり、場内整理(?)して並べたり、味見を兼ねて食べちゃったりしてますが(苦笑)。
まあそんなに山盛りになるほどではないんですが、鍋の火と共に、こちらの唐揚げの「積み方」にも少しは気をつけなきゃなー、としみじみ思った今日この頃でした。で、この記事が終わったら、明日の唐揚げの仕込みをするんでまた一階の台所に行くんですけどね(笑)。
以上です。
↑ここ数週間はこれをAmazonでまとめ買いして2袋ずつ使ってます(笑)
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