・【結果速報】ヤクルト、延長戦制し20年ぶり6度目の日本一! 代打・川端慎吾が殊勲打、セでは12年巨人以来の頂点(ベースボールチャンネル)
いやー全試合2点差以内の大接戦。そして今日は延長12回にヤクルト勝ち越し…。いいものを見せてもらいました(感涙)。
<SMBC日本シリーズ2021第6戦 ○ヤクルト 2-1 オリックス●>(27日、ほっと神戸)
オリックス・バファローズと東京ヤクルトスワローズによる「SMBC日本シリーズ2021」第6戦(4戦先勝)が27日、ほっともっとフィールド神戸で行われ、延長12回の末にヤクルトが2-1で勝利。対戦成績4勝2敗で20年ぶり6度目の日本一を達成した。
オリックスは絶対的エース・山本由伸、ヤクルトは高梨裕稔の両先発で試合開始。山本は、圧巻の立ち上がり。3、4回は先制のピンチを背負ったが、要所で三振を奪い、無失点で抑えた。対する高梨は1、2回と得点圏に走者を置かれるも、得点は許さない。
試合が動いたのは5回、先頭の7番ホセ・オスナが中安で出塁。続く宮本丈の犠打で得点圏に走者を進めると、1つアウトを重ねたが、1番・塩見泰隆が三遊間を破るタイムリーヒット。沢村賞投手から貴重な先制点を奪った。
しかし、オリックスもすぐさま反撃に転じる。直後の5回裏、1死から8番・若月健矢が二安で出塁。続く太田椋は犠打で送り、1番・福田周平の三塁の頭を越える安打で二塁走者・若月が生還。試合を振り出しに戻した。
その後はオリックス・山本が抜群の安定感を発揮。クリーンアップと対峙した8回を三者三振で仕留めると、9回も続投し、三者凡退で打ち取った。対するヤクルトも5回途中からマウンドの2番手アルバート・スアレスが好投。8、9回はセットアッパーの清水昇がピンチを背負うも無失点で抑え、同点で試合は今シリーズ初の延長戦に突入した
1-1のまま迎えた延長12回、ヤクルトは2死から1番・塩見泰隆が三遊間を破る安打で出塁。続く代打・川端慎吾の打席でパスボールにより走者が二塁へ進むと、川端はフルカウントからショートの頭を越えるタイムリーヒット。土壇場でヤクルトが勝ち越しに成功した。
ヤクルトは、日本一のかかった12回裏も10回途中からマウンドの守護神スコット・マクガフが続投。走者は出したものの最後も無失点で締め、大熱戦の続いたシリーズに終止符を打った。
しかしシリーズ開幕前にこんなに「熱い」戦いになるなんて全く予想してませんでした。なんだろう、ロッテファンの私がこの対戦に胸を熱くして「あー、終わってしまうのか、それももったいない」と思ってしまう今は。
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結局、クイズサークルのブログ記事を全て書ききっても試合は終わらず…。
で、今日はほっともっとフィールド神戸も見るからに寒そうな感じでしたし、我が家でも、
温度計的には17.7度だったんですが外もそうですが家の中でも底冷えがする日でして、基本的には寝室のエアコンの暖房はアトピー肌がひどくなるんで使わない私に見るに見かねたうちの妻が、
ウォークインクローゼットにカバーかけてしまっといた電気ストーブを持ち出してセットしてくれた始末でした。あ、妻は息子と一緒に1階の和室にベッドふたり並べて寝ているんですがこっちはガンガンに暖房かけまくりだったりと(^_^;)
その後、息子の晩飯とかのお世話をしまして午後8時ぐらいから、
ドトールのドリップコーヒーを飲みながらTBSテレビの中継を音声をミュートにしてちらちらと見ながら、
岩Q槻ブログを更新しました。/「2021/11月例会「第3回ひよし記念」報告#12「学力王No.1決定戦・2021秋編(6)」」 https://t.co/A8kacZw7qG
— 岩Q槻@次回例会は12/12の予定 (@iwaqtsuki) November 27, 2021
こちらの所属しているクイズサークル「岩Q槻」の記事を延々と書いてました。そしたらこちらを書き上げてアップしたのが22時55分ぐらいだったんですが…未だに試合は終わらず。
そうこうしてるうちに延長12回表にオリックスの投手がパスボールでランナーが2塁に進み「ん、これはオリックスはきついかもな」とか思ってたら川端選手のタイムリーヒットが出まして、
ついに勝ち越し。選手やコーチたちの吐く息も明らかに白いものが出てましたし、「いやー気温は寒いのになんつー熱い戦いを」と。
で、最後はヤクルトのマクガフ投手が3イニングまたぎで、びしっとオリックス打線を抑え込みまして、
ヤクルト優勝、なんと気づけば20年ぶりの日本一となりました。
いやー、これZOZOマリンの試合だったら中野から先の人も帰れへんわ(^_^;)
それとTwitterでこんな記事が出てまして、なぜかトレンドのとこに「加古川の人帰れへん」というのも出てました(苦笑)
日本シリーズの延長、もうそろそろ福本豊の言う「加古川より向こうの人帰られへん」時間になるんちゃうかな。総合運動公園駅から加古川駅の次の宝殿駅に帰る場合の終電は22時18分発と出てきた。
— ロドリゲス (@RDRGZ) November 27, 2021
で、実際に終わったのは23時06分ぐらい。
「うーん、これ、もしZOZOマリンのロッテの日本シリーズだったら、武蔵小金井あたりの人も帰れないんじゃないのかな」と、試しにヤフーの乗換案内で調べてみました。一応、同じぐらいに試合が終わって、海浜幕張駅行きの臨時バスに並んで乗って…で、25分後に海浜幕張駅に着いたと想定した感じで調べてみたら、
なんと「中野から先の人帰れへん」でした(ノД`)シクシク。
ちなみに南船橋から西船橋に移動して総武線に乗り換えても中野0:59着は変わらずで、私の済む青梅線沿線や立川、そして武蔵小金井、更にその手前の三鷹どころか、高円寺も帰れへん、という事態に。これはたぶんリアルな話、幕張のアパホテルに一泊して夕方にチェックインして荷物置いてZOZOマリンで野球観戦とかになるんだろうな、きっと。いやー来年はぜひそういう「嬉しい悩み」ができるように千葉ロッテ、頑張ってほしいです。
最後にヤクルトの皆さん、オリックスの皆さん本当にお疲れさまでした。まさに「感動をありがとう」という言葉にふさわしい大激戦でした。以上です。
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