【千葉ロッテ】まさかラッキー7であの楽天・田中マーくんを攻略して逆転勝ちするとは…(^_^;)

【ロッテ】3度目の正直、楽天・田中将大攻略で最下位転落阻止…7回に5得点の集中打(スポーツ報知)

今日からホームで楽天戦でした。エチェ師匠の悪送球などで2失点喰らって逆転された時には「これはあかん」と思ったんですが…いやーロッテにも「ラッキー7」ってあったんだなあと。で、これ今季初の先制された試合での初勝利なんだろか(苦笑)

◆パ・リーグ ロッテ6―3楽天(17日・ZOZOマリンスタジアム)

 負ければ最下位転落の可能性があったロッテは、楽天先発・田中将大を攻略して逆転勝ちした。

 ロッテは田中将に対して今季、4月26日には7回で1点しか奪えず、5月10日には完封負けを喫した。試合前に井口監督は「前回やられていますんで、しっかりとこれからミーティングをするんで、対策を立てていけたらと思います」と、攻略へ向けて必死に策を練っていた。

 序盤の流れは悪かった。中9日で先発した石川が、2回に武藤にプロ初打点となる中前適時打を浴びて先取点を献上。3回に中村奨の中前適時打で一度は追いついたが、4回にエチェバリアの失策などもあって2点を勝ち越された。石川は毎回得点圏に走者を背負いながら6回9安打3失点(自責2)。粘投で最低限の役割は果たした。

 7回は、2番手・佐々木千がこの試合初めてとなる3者凡退で抑えてリズムを作ると、直後に先頭の岡が左翼に3号ソロ。1点差に迫ると中村奨、佐藤都の2者連続適時打で一気に逆転した。さらに2死満塁で弓削から代打・山口が右翼へ2点適時二塁打。この試合の6回まで、ロッテは田中将に対して今季22イニングでわずか2点しか奪えていなかったが、7回だけで一気に5得点。田中将から11安打を放って、3度目の正直で攻略した。

 8回は西野、9回は益田が楽天打線を抑えて、逃げ切った。

 ▽石川(6回9安打3失点の粘投)「なにもコントロールできず、リズムを作ることができませんでした。本当にすいません」

 ▽岡(7回に逆転への起点となる3号ソロ)「この回先頭バッターだったのでとにかく塁に出る事だけを考えていきました。結果的にホームランになってくれて良かったです」

 ▽中村奨(7回に同点の中前適時打)「繋ぐ意識というのをしっかり持って打席に入りました。まずは同点にするために喰らいついていくことができたと思います」

 ▽佐藤都(7回に勝ち越しの左前適時打)「みんなが繋いで作ってくれたチャンスだったので自分も喰らいついて行くことができました。逆転打になってくれて良かったです」

 ▽山口(7回に代打で弓削からダメ押しの2点適時二塁打)「逆転の勢いにうまく乗れて打てたと思います。いいところに飛んでくれて追加点がと取れて良かったです」

ま、正直言って、「誤解を恐れずに」言わせてもらえば同点になった時には、

あー、これで五右衛門の負けが消えてよかったよかった。

と安堵したのが最大の本音でしたね(苦笑)。だってあの楽天打線を6回3失点(そのうちエラーがらみで2失点)で負け投手になるのはあまりにも気の毒じゃないですか。「五右衛門、ほんとーにすまん。うちの打線がなかなか援護できなくて」と思ってたら、同点に追いついて更に勝ち越しまでするとは。結果的に五右衛門の負けは消えて、勝ち星は7回に好投した佐々木千隼が今季初勝利だったようで。ようし、先発の佐々木朗希と中継ぎの佐々木千隼の「W佐々木」で今季合計25勝ぐらいを狙ってしまえ(笑)

※あ、でもエチェ師匠、守備練習もしっかりね。しゃれにならんから(苦笑)

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うーん、今日までの田中マーくんの「記録」が凄すぎる。

楽天・マー君 今季ワースト6失点で2敗目…開幕からの“HQS”も6試合でストップ(スポニチ)

開幕以来6試合連続2失点以内だったのか田中マーくん、しかもこの試合の途中まで22イニング連続無失点だったとは…まさにおそるべしおそるべし(驚愕)

◇パ・リーグ 楽天3―6ロッテ(2022年5月17日 ZOZO)

 楽天が17日、敵地でのロッテ戦(ZOZOマリン)に3―6と逆転負け。田中将大投手(33)は6回1/3を11安打6失点(自責点5)で2敗目。連続無失点が22イニングでストップするなど今季最多となる6失点。開幕から6試合連続続けていたハイクオリティスタート(7回以上、自責点2以下)も7試合目で止まった。

 田中将は初回、2回を3者凡退に封じ22イニング連続無失点。4月26日ロッテ戦の5回からゼロを並べた。しかし3回、先頭の岡に左前打でこの日初安打を許すと、続くエチェバリアは三塁へのボテボテの当たりが内野安打となり無死一、二塁。松川、高部を打ち取り2死一、二塁とするも中村奨に中前適時打を浴び失点。1―1の同点とされ、連続無失点は22イニングで止まった。

 打線は2回、1死一、二塁から武藤の中前適時打で1点を先制。同点とされた4回には辰己、武藤、炭谷の3連打で無死満塁のチャンス到来。西川が倒れ1死満塁となって黒川のニゴロの間に1点を追加。さらに遊撃手エチェバリアの一塁への悪送球によりニ走の武藤も生還し、この回2点を勝ち越した。

 援護点を受けた田中将は6回まで1失点と好投。だが7回、先頭の岡に甘く入ったスライダーを完璧に捉えられ、左翼スタンドに飛び込む3号ソロを被弾。さらに攻められ1死一、二塁となると、再び中村奨に中前適時打を浴び3―3の同点に。1死一、三塁となって佐藤都には左前適時打を浴び、逆転され降板となった。

 2番手の石橋はレアードを左飛に打ち取り降板。3番手の弓削はマーティンに死球を与えると、代打・山口に2点適時二塁打を浴び、この回5失点で3―6と逆転を許し敗れた。

ここまでなんとなく元気がなかった中村奨吾キャプテンが2回もタイムリーを打つとはねえ。本当にナイス攻略。そしてホームランで口火を切ってくれた岡大海にも感謝感謝。

以上です。

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