現役ドラフトでロッテ→DeNAに移籍した佐々木千隼の背番号は「41」番ということに。

【DeNA】現役ドラフトで移籍・佐々木千隼が入団会見「自分にとってプラス」背番号41(スポーツ報知)

おそらく怪我とか体調不良とかに気をつけていけば年間50試合ぐらい中継ぎで投げられるタフさはあると思うんで…しかしDeNAとはドラフトの外れ1位で競合したご縁があったのは(笑)


現役ドラフトでロッテからDeNAに加入した佐々木千隼投手が11日、横浜市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は41に決まった。

 「急でびっくしりたが、自分にとってはプラスのことだと思う。1日でも早くベイスターズの勝利に貢献したいなという気持ちが芽生えてきています」と決意を込めた。

 佐々木は16年ドラフトでDeNAを含む5球団から「外れ1位」指名を受けて、ロッテに入団した。「7年前は、ドラフト会議を見ていて、当時のラミレス監督さんが、引いてくれないかなと思って見ていたので、ベイスターズの一員になれてうれしく思っています」と懐かしみながら表情を緩めた。

 ルーキーイヤーは先発で4勝7敗、防御率4・22の成績をマークした。21年にはリリーフで54試合に登板し、開幕から8連勝を達成するなど8勝1敗1セーブ、26ホールド、防御率1・26をマークした。「8回の男」として定着し、勝利の方程式を担った。

 スリークォーターから140キロ後半の直球を投げ込み、スライダー、シンカー、フォークを操る。コンディション不良による好不調の波が激しく、23年はわずか2試合の登板に終わった。イースタン・リーグでは26試合に登板して4勝7敗1セーブ、防御率3・84の成績をマークした。

 球団はロングリリーフもできる佐々木に期待を寄せている。

特に指名打者がないセ・リーグだと臨機応変に代打が出たり選手交代も余儀なくされる感じなので、「いざ」という時に佐々木千隼が登板してびしっと抑える…ということも大いにあると思いますね。それが本当に血盟団じゃないけど「一人一殺」的(?)なワンポイントな使われ方でも、1イニングしっかり任されるような、または記事の最後にも書いてあるようにロングリリーフで回またぎでも行けるんじゃね?みたいな楽しみはありますね。

ついでに書くと我が家のテレビは地元のケーブルテレビのチャンネルでテレビ神奈川も映るので(千葉テレビ、テレビ埼玉、東京MXテレビも映ります)、いっそのこと、ベイスターズ中継も時折チェックしようかなと考えてます。どうもロッテと同時に判官贔屓で応援しているヴァンフォーレ甲府が、他のJリーグチームよりも1年毎の選手の入れ替えが激しくて結果的に他チームに移籍した甲府にいた選手もチェックしたり応援したりしてるせいか、元ロッテの選手も結構気になりますしね。

かくいう私はそんな感じでなんとなくチェックしてた、数年前にロッテを戦力外通告受けてヤクルトに拾ってもらったうえに2回も代打サヨナラホームランを打った大松尚逸がきっかけで長年、ヤクルトだけは大嫌いだったのが「克服」できたということがありまして(笑)。今はむしろヤクルトはセ・リーグのチームの中では好きな部類(元ファンであり嫁が熱心なファンなんで巨人と共にスコアとかは毎試合チェックしてますね)になったほどですので…佐々木千隼がきっかけでDeNAも更に好きになっていければなと願ってますです。あ、交流戦でロッテと戦う時はお手柔らかにね(^_^;)

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トレードでヤクルトに行った山本大貴も頑張ってます(笑)

【ヤクルト】山本大貴が550万増の1500万円でサイン 同じ左腕の嘉弥真が新加入も「負ける気はない」(スポーツ報知)

もともとヤクルトにいた坂本光士郎が交換トレードでロッテに来た時に逆にヤクルトに移籍したのがこの山本大貴だったりしますが…をを、今季初勝利でしたか。

ヤクルトの山本大貴投手が11日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、550万円アップの年俸1500万円でサインした(金額は推定)。

 ヤクルト移籍2年目の今季は、キャリアハイの42試合に登板して2勝0敗、防御率2・55。6月20日の楽天戦(神宮)でプロ初勝利を飾った。守護神の田口を除けば、中継ぎ左腕では唯一、年間を通して1軍に帯同。ブルペンを支えた山本は「プロ通算のシーズンを通して、一番いい成績が出せたので、評価していただいた。いい悪いもあった濃いシーズンだった」と充実感をにじませた。

 来季からはソフトバンクを戦力外となったものの、キャリア十分の嘉弥真が加入する。自身も22年途中にロッテからヤクルトに移籍しただけに、「大先輩だけど負ける気はない。経験やマウンドへの準備、向かい方など、話を聞いていきたい。盗めるところは盗んでいきたい」と闘志。来季の目標には50試合登板を掲げた。今オフは投球の安定性と再現性を求めて、ウエートトレで体作りを徹底する。「正直、全部投げられるなら、60試合とか投げたいですけど…。それだけの試合数を投げさせてもらえる(ような活躍をするという)意味で、50試合、任せてもらえるように頑張りたい」とさらなる飛躍を目指す。

去年現役ドラフトでロッテ→ヤクルトに移籍した成田翔は残念ながら戦力外通告になってしまいましたが、ヤクルト移籍2年目の山本大貴はしっかり1軍に帯同できたのは何よりでした。確か2ストライク2ボールのとこで前の投手から交代して1球投げて三振にしたら奪三振の記録がついたという珍しいこともありましたね、そういえば(笑)。

でもまあセ・リーグも正直言って今年は阪神がぶっちぎったけども、戦力さえ充実してくればどこのチームが首位を突っ走ったり、逆に下位に低迷するかがパ・リーグ以上にわかんないだけに。巨人・ヤクルト・中日が去年のお返しとばかりにやり返すことも大いにありそうでこれは来季は楽しみやもしれないっすね。

※ちなみに山本大貴は安田尚憲がドラフト1位の年の3位でロッテに入ったんですが、今、同期で残ってるのが安田と2位の藤岡裕大、4位のポニョ菅野、そして育成の和田康士朗と森遼大朗の5人ということになりました。高卒入団とはいえ育成のふたりが残ってるのがそれも凄いなロッテ…。

以上です。

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