昨日は立川左平次師匠の落語会を見に浅草へ行ってきました。

昨日は浅草東洋館で行われた立川左平次師匠の落語会に行ってきました。私自身はおおよそ2年半ぶりの浅草ということだったんですがたまたま三社祭開催中らしく実に賑やかで、落語会もチケット完売でなかなかテンションの高い浅草でございました(^_^;)

スポンサーリンク

あー、コロナ禍から「少しずつ日常が戻ってきた」って感じでしたねえ。

この立川左平次師匠の落語会は数年前から紀尾井小ホール(JR四ツ谷駅から歩いていってます)の落語会と共々年に2-3回ぐらい見に行くようになりました。Twitterでフォローさせていただくようになってから定期的に落語会のお知らせのメッセージもいただくようになりまして、介護と育児の合間に都合がよい時に行ってるのですが(なので交通の便とかも考慮してしまうので、横浜にぎわい座でも定期的に開催されてる落語会はまだ見に行ったことがありません)、昨日はちょうど何も用事がなく、介護と育児は留守番している妻にお任せできることになったので、夕方からの落語会を見に行ってきました。

で、昨日は出かける前に所属してるクイズサークルのブログの記事を「あとは更新ボタンを押すとこまで」書き上げまして、

そして出かける直前、午後4時前には早い晩ごはんを食べてました。とはいえレトルトカレーを温めて、タイマーで炊飯してたご飯と一緒に食べつつ、リビングのテレビでJ Sports2だったかの楽天対ロッテ戦を見てました。いやーロッテ強いなーとか思いながら。

で、午後4時半の手前ぐらいの青梅線に乗ってでかける事に。そして実はうちの地元の福生市ではこの土日に、

横田基地の「日米友好祭」が行われてました。こちらは2日間で数十万人が訪れるという大きなイベントで、最寄りのJR牛浜駅がどえらい混雑をする日だったりします。案の定、昨日も駅前および駅のホームはごった返してまして、ちょっと思案した結果「あ、一番前(東京寄り)の車両に乗ればもしかしたら座れるかも」と考え、エスカレーターや階段のある4-6両目ではなく一番前の1両目のとこに乗ってみたら幸いなことにすいてて座って行けました。

で、青梅線に乗ってから気づいたんですが、「前回の」立川左平次師匠の落語会に行った時は、

Bluetoothのイヤホンが壊れた上に、その自宅最寄り駅が線路切り替え工事ということで隣の拝島駅から代替バスに乗ったという稀有な経験をしてたのを思い出しました。あー、あれからもう2年半が経過してたのねーとそんな事を考えながら、立川(←た「ち」かわです。た「て」かわではありません(謎))で中央特快に乗り換えて神田で下車をして、

東京メトロ銀座線へ。G13…まさにデューク東郷(をい)。

で、銀座線で終点の浅草までは行かずにひとつ手前の田原町で下車しまして、そこから徒歩で10分もかからぬ距離でした。

そして折しも浅草は数年ぶりの三社祭だったそうで、あちこちにお祭りらしい風景と半てんを着た威勢のよい人たちがいっぱいおりました。そしてビルの間から見える東京スカイツリーがなんともいい感じに。

浅草東洋館は浅草演芸ホールと同じビルにあるらしいんですが、その演芸ホールの前を通ったら、

芸協に移籍されてた立川談幸師匠が夜の部のトリをつとめてたそうです。あー、談幸師匠が移籍されてからもう7年ぐらい経過したんすねえ…。

そして浅草東洋館の入り口のとこに差し掛かったら「当日券はありません」の張り紙も。

うーん、チケット完売とは凄い(笑)

そして入り口とこには長蛇の列が。

その長蛇の列の私が並び始めたとこには、先日、相撲部屋で兄弟子が弟弟子をいじめて一騒動になった陸奥部屋…の師匠の元・霧島関のジンギスカン屋さんの看板がありました。いろいろと手広くやっておられるんすね、親方…。早いとこ引退した鶴竜さんに年寄株を(以下略)。

あとは行列で待っている時に浅草東洋館のお知らせとかを眺めてたんですが、いろいろな芸人さんがいるもんだなーと感心しつつ、

↑個人的に一番バカウケしたのがこの「リトル清宮」氏。なんか日ハムの清宮幸太郎選手本人よりも、むしろラグビーの早稲田→サントリー→ヤマハ発動機ジュビロ→日本協会副会長の親父さんの方にそっくりだなーと(苦笑)。

そしてエレベーターで4階の浅草東洋館の入り口まで上がりまして、ロビーの受付で自分の名前を告げてチケット代の3千円を払ってホールの中へ。

席は自由席で、私はいつものようにコロナ禍の人数制限もなくなったので後ろの端っこのトイレに近いとこに着席してました。で、開演前だったのでお客さんがあちこちでスマホでホールの中を撮ってたので「じゃ、私も。」と、やはりたまに行くさだまさしのコンサート(←私の場合は小旅行を兼ねて大阪のフェスティバルホールに行くことが多いです)みたいな流れでこの一枚を(苦笑)

で、18時半に始まって途中、中入りを挟んで21時すぎまで実に堪能できました。まさに時間を忘れちゃうぐらいに(笑)

立川談四楼師匠門下の「縄四楼(なわしろう←沖縄出身ゆえにこういうお名前になったそうです)」さんが来月から二つ目に、女流落語家の立川談春師匠門下の「こはる」さん改め「小春志(こしゅんじ)」師匠が今月5日から真打ちになられるorなったそうで、共に実にのびのびとした高座でした。そしてグレート義太夫氏とユリオカ超特Q氏のステージのトーク等も大爆笑、立川左平次師匠も地元・浅草トークなおもしろいまくら(←落語家になられてからずっと浅草にお住まいなんだそうですね)と、古典落語を二席…と、実に充実した落語会でした。

ちなみに小春志師匠、秋に有楽町朝日ホールで10日間に渡って襲名披露公演をするらしいんですが、そのうちの1公演のゲストが談春師匠と交流深い(先程ちょいと名前が出ました)さだまさし氏がゲストで来るそうで…歌うんだろうか喋るんだろうかそれとも落語をやるんだろうかと(以下略)。

そしてチケットが完売してたゆえに客席も満員でどっかんどっかんウケてましたし、浅草の三社祭の雰囲気も相まって「あー、やっと新型コロナのゴタゴタの規制とかから、日常が戻ってきたなあ」とそんな感慨深い思いになった次第でした。

で、帰りは田原町駅まで歩きまして銀座線で神田駅まで移動し、ちょうど中央線快速の次の電車が中央特快だったので行きとは逆に八王子方向の前から2番目の車両(9両目)に乗るべくホームで待ってたら、幸いにもすいてましてすんなりと立川まで座れました。というか混みはじめるのはむしろ新宿からなんすね、9両目だと。

そして立川で降りて、この9両目のとこにはエスカレーターがありますので(真上にはエキュートがあります)うまく移動して青梅線のホームに…と思ったら、青梅線の次の電車は7分後に出るんですが10両編成ではなく6両編成で、かろーじて座れたんですがいつもよりも混み混みな感じで最寄り駅まで乗ってきたのでした。

以上です。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ