【千葉ロッテ】個人的には、種市篤暉(と小島和哉)にゃ「天下とっちゃえ(談志師匠風に)」と(^_^;)

【ロッテ】種市篤暉「去年を全て超えられるように」良きライバル小島和哉、佐々木朗希に負けん(日刊スポーツ)

練習試合・オープン戦の戦績はともかく(笑)、とりあえず今季は種市篤暉と小島和哉の右と左のロッテのエースに託して応援していきたいかなーと思ってる次第です。まあ両投手ともいろいろと大変だろうけどね、貧打の打線とか。

開幕ローテーションに内定しているロッテ種市篤暉投手(25)が今季への意気込みを語った。

 開幕カードは小島和哉投手(27)、種市、佐々木朗希投手(22)の若手3本柱が担う。2人に関しては「練習姿勢が何よりもいい。仲いいですけど練習の時は本当に集中して孤立しながらやってます」と明かした。「みんな結果出した中で、負けたくない」と良きライバルでもある。

 大きな経験をしてチームに帰ってきた。3月、侍ジャパン欧州代表戦メンバーに選出された。昨年はサポートメンバーだったためトップチームは初めて。代表戦前には、対外試合で自ら志願して登板するなど、万全の調整をして臨んだ。3月7日、8回から登板し、9回にはあわやヒット性のファウルを打たれる場面もあったが、得意のフォークで3者連続三振を奪い完全試合リレーを締めくくった。「あれ以上の場面はない」と振り返る大舞台、さらにプレッシャーがかかる場面での投球を乗り越えた。

 チームにもどってからも疲れはまったく見せなかった。対外試合では侍ジャパンの試合含め、ここまで5試合計15イニング連続無失点と好調を維持している。「今年に入ってからずっといい状態」と話す。

 昨季はプロ入り初の2桁勝利。「去年の成績を全て超えられるように」と意気込む。侍戦士がロッテ投手陣を引っ張っていく。

いやーかつて立川談志師匠が若き頃の爆笑問題のふたりの漫才を見た後に太田光氏にこうささやいた逸話を思い出しますねー。

「天下、とっちゃえ」

…と。ただし談志師匠は「でも相方を切るなよ。こう出来たやつもなかなかいないもんだ」と相方の田中氏も評価してたのも凄いとこだったんですけどね。

とりあえず種市篤暉に関しては「これで千葉ロッテの投手陣も安泰だ」と思われた直後にトミー・ジョン手術をする右肘の怪我をして、そこから手術後の数年の長きに渡るリハビリ期間を経て今があって、去年やっと2桁勝利を記録したという苦労人なのでより一層「マジな話、パ・リーグのタイトルを総なめにしちゃうぐらいやっちまってくれ」と。無論、怪我の再発は怖いし、無理してもそれはそれで良くないので貧打の打線で足を引っ張られて勝ち星がつかぬことも多いだろうと思うんで、種市には最優秀防御率賞を同僚の佐々木朗希と熾烈な戦いになれるぐらいの感じで行ってくれればなーと期待しておりますです。

柱の決意 ロッテ・小島和哉、2年連続任された開幕戦マウンド「最後に笑いたい」(サンスポ)

そしてサンスポさんには「左のエース」小島和哉のインタビュー記事が出てました。

プロ野球は29日にセ、パ両リーグが同時に開幕する。中心選手がシーズンへの思いを語る企画「柱の決意」がスタート。2年連続2度目の開幕投手を務めるロッテ・小島和哉投手(27)が25日までにサンケイスポーツのインタビューに応じ、先発ローテーションの柱としての覚悟を口にした。昨季はチームでただ一人、規定投球回(143回)を達成し、10勝6敗、防御率3・47。今季は「マリーンズのために腕を振って最後に笑いたい」と誓い、日本ハムとの開幕戦(ZOZOマリン)からエースの働きを目指す。(取材構成・森祥太郎)

――開幕が迫ってきた

「最初は楽しみな部分と不安な部分がありましたけど、今は少し不安の方が大きいです。3月29日に投げるというのは変わらないので、しっかりとそこに向けて集中していきたいです」

――2年連続2度目の開幕投手に選ばれた

「期待していただいているのはすごく感じますし、うれしいことです。しっかりと結果で出せたらいいなと思います。でも、あまり気持ちは変わらないのが正直なところ。先発陣は開幕してからの6日間で6人が投げますけど、どの日であっても先発にとっては開幕戦。仮に投げられなかったとしても、最初に投げる日が開幕戦だという気持ちで準備をしていました」

――昨季は大事な試合で好投した。今季は首脳陣からエースとしての期待が大きい

「正直なところ、自分のことをエースだと思ったことは一度もないです。去年の最後の2試合の印象が強いので、そういうふうに言ってくださっていますけど。数字も自分としてはパッとしたものを残しているわけではない」

--なぜか

「自分の立てたイニングや防御率の目標を超えられたわけではないからです。本当に去年の最後がよかっただけで、それを一年間やるというのが先発ローテーションの役割。まだ物足りない部分を自分の中では感じているので、今年に対する意気込みは大きなものがあります」

――今年の自分に課しているノルマは

「イニングをやっぱり、投げたいです。去年の秋季練習で(首脳陣から)『25試合以上は投げさせようと思っている』という話をしていただいた。中6日でもその数字はいかないので、中5日を挟んで使っていただけるということ。それだけ期待をしてくださっている。それになんとか応えたいという気持ちが強いです」

――2学年下に種市、5学年下には佐々木がいる。2人の存在は

「突き上げというか、僕が2人に追いつけるようにというか。それくらい2人は持っているものがすごい。いいな、うらやましいなと思う部分もありますけど、自分は自分の良さがある。その良さをしっかりと出していけたらなと思います」

――オフは早大の先輩であるソフトバンク・和田の自主トレに3年ぶりに参加した

「去年のシーズン中にいろいろと自分の中でうまくいかなくて、相談をしたことがあった。その時にいろんな相談に乗ってくださって、常に自分がよくなるためには、という考えをあの年齢になっても意識していらしていて、後輩からでもヒントを得ようとしている姿を見て学びたいなと思ってお願いしました」

――和田の存在とは

「同じ大学の方で、テレビで見る人だったのですごいなと単純に思っていました。プロに入ってから改めて『こんなにイニングをたくさん投げるのってすごいんだな』とか『20年近く勝ち続けていて、これだけ三振を取っている方が目の前にいるのは恵まれている』と感じています。同じ世界に入れたからこそ分かるすごさがあって、超えたいというか、近づけるようにしたい。自分の目指す像という感じですね」

――1974年以来50年ぶりとなる勝率1位でのリーグ優勝への思いは

「毎年優勝をしたいという気持ちはありますし、今年こそはという気持ちもあります。自分ができることは一年間欠かさずにしっかりと投げること。チームに貢献して勝ちを呼び込めるような投球をすることしかできない。マリーンズのために腕を振って、最後に笑いたいなと思います」

★和田直伝「おなかに刺激」

小島は今年から新たに試合や練習前に必ず、「おなかに刺激を入れる」ルーティンを始めた。ソフトバンク・和田の自主トレで教わり「内臓に力を入れる感じ。確認作業で体に不具合が起きていないかを確認している」と、風船を膨らます。他にも日課としてiPadで録画してある他球団の左投手の登板をチェックして、変化球の握りや投球のヒントがないかを探す。グラウンド外でも野球に関わることで「今は野球一本です」と笑った。

いやここ数年の小島和哉の八面六臂の活躍っぷり・奮闘っぷりにはもう頭が下がるしか無い思いですね。上記の種市篤暉もそうだけど、できれば佐々木朗希には突然の離脱で小島和哉の先発ローテの間隔を変な形で脅かさないでほしいかなとは思いますね。…いや、佐々木朗希はもう「別格」なんで「ほっといても活躍できるでしょ?」って感じではありますが、それでも「まあもう長くはロッテにはいないんだろうな」という助っ人外国人的な見方もしてるので、何より左右両エースにまずは頑張ってもらって、できれば打線ももうちょっと援護して助けてやってくれと。いやマジで(ノД`)シクシク

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吉井監督の本が出るそうです。

ロッテ、吉井理人監督の著書「聴く監督」が3月29日発売(Baseball King)

吉井監督が新しい本を出すそうです。

ロッテは25日、吉井理人監督の著書「聴く監督」が3月29日にKADOKAWAより発行されることになったと発表した。

 吉井監督は球団を通じて「本書では私が監督1年目のシーズンをどのように送ってきたのかを、可能な範囲で紹介させていただいています。春季キャンプからはじまり、WBC、レギュラーシーズン、CSに至るまで色々な出来事が起こる中で私がどんな思いを抱きながらチームを率い、選手たちと接してきたかを書かせてもらいました。和歌山出身のおっちゃんが、はじめて監督という仕事に挑戦した日々をまとめた中で、なにか一つでも読者の皆様の心に残るような話があれば幸いです」とコメントした。

あーそういえば去年の今頃はWBCに行ってたんだっけなーと。なんかこの一年いろいろとありすぎてなんか懐かしい(^_^;)

以上です。

 

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