職場やサークルの集まりに「お土産を差し入れする」時に心がけてること。

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職場で嫌がられる「社内みやげ」。地名+クッキーは△、ダジャレ系お菓子は× (週刊SPA!) – Yahoo!ニュース

3年前に家族が介護の対象になって、その兼ね合いで前職を辞めたんですが、だいたい学生時代のバイトから通算20年近く勤務してた前職の頃はちょうど今頃、9月の頭に一週間弱休みを取って、北海道とか信州とか地方に泊りがけ旅行に行ってましたので、個人的には実にタイムリーな話でして(笑)

Rettyといったグルメ情報サイトを駆使し、郊外の店まで出向いて凝った土産を同僚に渡す「ホスピタリティにあふれた自分」を演出する者もいるだろうが、そこまで気を使える者はそう多くない。

  だが、その安易な選び方が、社内の同僚たちにとって「ありがた迷惑」どころか、逆に評価が下がる事態に陥っているケースが少なくない。都内で働く20~30代の会社員24人に「間違っている社内みやげ」を聞いた。

○→合格

△→微妙。賛否あり

×→最悪

◆ダジャレ系…×:おもしろいと思っているのは本人だけ説

 「銘菓をもじったお菓子ってありますよね? 以前ドヤり顔で買ってきた上司がいるんですが、職場は女性ばかりなのでハナから滑っているし、その類のものって普通のウエハースかクッキーが相場で、とりたてて味に特徴もない。かと言って余らせると機嫌を損ねるし…私の中ではありえない選択肢。男だけの職場だったら違うのかもしれないけど」(29歳・メーカー・女性)

◆地名+クッキー…△:条件付きでOKの声も

「偉人やいまの有名人の名前が入っただけのご当地もの菓子をおもしろいと思ってるのは本人だけなのでやめたほうがよい。子ども相手ならまだわかるけど。札幌のクラーク博士モノ、松山の坊っちゃんモノ、山口の安倍総理モノは萎える。大人をナメないでほしい」(28歳・IT・女性)

 「単なる地名モノでも小分けされていればなんでもいいや。とにかく食べ切れるサイズであればOK。取った瞬間に手が汚れる包装されてないチョコ系やパン系は無責任。キーボードが汚れるのでやめてほしい」(35歳・IT・男性)

 「クッキーはダメだけど、チョコが挟んであるのは口がパサつかないしアリ。『白い恋人』とか」(24歳・IT・女性)

◆あんこ系…△:甘さの暴力に批判集中

 「甘いものは好きだけど、駅にある羊羹とか最中のあんこ系お菓子は甘すぎる。一日に一つ食べてもういいやってなる。もう『甘さの暴力』としか言いようがない。日持ちしないのも勘弁」(38歳・編集・男性)

 「そもそも、みんなにおみやげを配るのは出勤後すぐ。午前からあんこはキツい。なら午後に食えって言われそうだけど、すぐに食えるものをこっちは欲するので」(31歳・機械営業・男性)

◆せんべい系…△:クサいしバリバリ音も迷惑

 「大きめの丸いせんべいを買ってきた人がいたんですが、私の会社は大きくワンフロアを使った構造。仕切りもないし人数も多いからそんな中でバリバリと音を立てて食べられない。よっぽどアットホームで少人数ならいいですがね…でも結局臭うからダメだと思う」(32歳・営業・女性)

 「その地の農林水産系の名産をせんべいやおかきにしたものは暖かいお茶とセットで出してほしい。えびせんとか。そうじゃなかったら揚げ物は口の中に油が残るから買ってこないで!」(28歳・金融・女性)

◆甘くない系…○:いつでも食べれるのが高評価

 「自分は甘いものが苦手だから柿ピーとかがいい。でも油で揚げたのは後味が悪いのでNG」(31歳・編集・男性)

 「いつでも食べれることもあり、人気なのは辛い系のお菓子。辛いのが苦手の人のために、味にバリエーションがあると選ぶ楽しみもあって高評価です」(27歳・商社事務・女性)

◆ ◆ ◆

 社内みやげの失敗を防ぐためには、部署の構成人数、男女比、オフィスの環境など、普段からさまざまな要素を把握していることがポイントとのようだ。

  ほかには、「単に空いたデスクに放置して『博多のおみやげです、ご自由にお取りください ●●より』と置き手紙をするだけなら意味がない。食べた感想も言いにくいし」(26歳・IT・女性)と、社内コミュニケーションのきっかけにもならないおみやげの置き方に疑義を唱える声もあった。

  ついおろそかにしがちな出張帰りの社内みやげだが、意外と周囲からの評価があがるきっかけにもなり得る。同僚が持ってきたおみやげに対するリアクションを見て慎重に選んでみてほしい。

…もっとも、本文の後半に書いてあるお土産による社内コミュニケーションとかには関心ないです。あれは「有給休暇とはいえ休ませてくれたお礼」でもありますので。だいたい1000-2000円ぐらいのお土産でそこらへんを求めるのもねえ…。

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まあ私は「白い恋人」系という鉄板モノが(笑)

昨年に、所属してたクイズサークルでの差し入れのお菓子の事を書いた記事を書きましたら、これが意外にアクセス数的物凄くて。ここのブログ的には「初めてバズって」びびったということがありました。

ま、今年になって改めて書いた時もそこそこのアクセス数があってちょっとびびったんですが…。

この2つ目の記事でも書いた話で恐縮なんすけど、私の場合、旅行先からのお土産で、職場およびクイズサークルの集まりで買ってくるのは、

「白い恋人」系のラングドシャ系・一択

でしたね(笑)。北海道では言うに及ばず、だいたい関西でも信州でも九州でも、大概、こういう「××の恋人」系のパクリ的なお菓子がどこにでもありますしね。それでいて、それほどはずれがない、という嬉しい点も。

「大量に入っててそれでいて安いし、おいしい」(笑)

まあ冒頭の記事の条件とかをあてはめると、

1.甘さがしつこくないしおいしい。

2.ひとつずつパッケージされていて、いつでも食べられる。

3.「白い恋人」は定番だし、そのパクリ商品でもそこそこウケる。

4.大量に入っててそれでいて安い。

これだけの条件が重なってれば、まあ「これはいい。」って歓迎されるんすよね。それに受け取る側も値段がたかが知れてるので気軽に貰って食べてくれますし。

だからこそ

「白い恋人」系統のラングドシャのお菓子が重宝される

のかなあ、と思うわけですね。

あと、あんこ系は好き嫌いが激しい傾向があるんすね。うちなんかだと私はあんこ系は大好きなんですが、「甘いものは別腹ー」とか日ごろからスイーツ大好きを公言しているうちの嫁さんはあんこが大嫌いで一口も食べられないんすわ。そういう例もある、と。ところが、探せば例外は確実にいると思うんですが、「白い恋人」系のラングドシャは今まで「嫌いだから食べない」って公言してきた友人や同僚が私の場合、今のところまだいないんですよね。不思議なことに。

まあそういう人は、人ができてれば受け取って奥様やご家族にあげたり、そもそも受け取らないでスルーすると思うんですが(好きな人がこっそり2つも3つも食べちゃえばバレないですしね)、なので、基本、「みやげとして買ってきてもハズレが無い」というのも大きいんじゃないでしょうかね。

※むしろ「俺が嫌いだから他の10数人にも買ってくるな」と言われたら俺は逆に毎回買ってきますけどねw

昔、「ちんすこう」を巡って大喧嘩したことが(笑)。

で、書いてて思い出したのが、20年近く前に、大学のクイズ研究会でこれ系で後輩と大喧嘩になったのを思い出しましたわ。

ある時、夏休み明け最初のクイズ研究会の集まりだったと思うんですが、沖縄出身の後輩がおみやげに「ちんすこう」を持ってきたんですね。要は沖縄銘菓、のビスケットのようなお菓子なんですが、ちょうど私、その時にひどい口内炎ができてて、あのお菓子は水が無いと口の中がパッサパサになるんでただでさえ痛い口内炎にとってはあまり食べやすいお菓子ではなかったんですね。

で、参加してたメンバーも、そこそこは取って食べてたんですが、いかんせん本人がお土産で買ってきた量が多すぎて、余っちゃったんです。で、帰りに無理やりメンバーに持って帰らせようとしたんですね。ま、気持ちはわかるんですが…。

んで私は最初遠巻きにして遠慮してたんですが、あまりにもしつこいんで「実は口内炎ができてて食べられないんだよね」と言ったんですが、残すのが手間がかかる後輩がそれでも「でも残ると困るんで…」と、強引かつ無理やり持って帰らせようとしたんで、私、キレちゃって「いらねーって言ったらいらねーんだよ!!」と怒鳴りつけて、その後輩と大喧嘩になったのを覚えてますわ。

受け取る側が気持ちよく受け取れるお菓子を…。

それに関しては20年近くたった今でも申し訳ないとは思ってるんですけどね…ただ、それもきっかけになって、自分がお土産を買って渡す側になった際に、「どうすれば相手方がスムーズに貰ってくれるか。いかにして残らないようにするか」というのを考える最初のきっかけになったのは間違いないですね。

それ以後、どんなにアレなお菓子でも何も文句を言わずに笑顔で「ありがとうございます」と貰って帰るようにはなりましたので(注:自分で食べたとは言ってません)。

まあお土産に関しては、貰う側も事も考えてと言う事なんでしょうね。やはりわざわざ買って行ったのに嫌な顔されてこちらも嫌な思いをするのは、一番勿体ない話ですしね。

↑我が家での近年の定番お土産ベスト3ですな…あ、信玄餅はサッカーの帰りに(以下略)

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