・ロッテ チェン、6月4日以来の先発で今季初勝利「最高です」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
唐川はいねえし、古谷は怪我してるしで、誰が投げるんだろうなと思ったら、久々のチェンでして、そのチェンは左腕投手で、そんな彼が勝ったんで「今季初の左腕の先発投手」の勝ちがついた、という事に(苦笑)
ロッテのチェンが6月4日以来となる先発で今季初勝利を挙げた。試合後は「最高です」と人懐っこい笑顔を見せた。
6回途中まで1失点と粘り、伊東監督は「ストライクが入れば抑えられる。制球がまとまっていた」と評価した。1月に結婚し、この日は妻が観戦していた。お立ち台で「もっと勝ちたい。頑張ります」とさらなる奮起を約束した。
いいピッチングでしたわー。特にカーブの使い方が絶妙でオリックス打線のタイミングをことごとく外しまくってたのが良かったですね。それとキャッチャーとして先発した金澤のリードが冴えまくってたんでは、と。現在、レギュラーを張ってた田村が戦線離脱中で日替わりでマスクをかぶってる状態なんですが、いい仕事をしたなーって感じでした。
…ま、中継ぎで出てきた藤岡がいまいちだったんすけど、田中(靖)や高野が良かったんで来季の契約をかけてのサバイバルマッチ的な選手が奮起してくれれば、と思ってます。
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井口は通算1000打点を。
・井口、サブロー惜別弾で1000打点も「通過点」 – 野球 : 日刊スポーツ
まさかホームランで決めるとは(感涙)
<ロッテ6-4オリックス>◇1日◇QVCマリン
ロッテ井口が通算1000打点に達した。3-0の3回1死一、二塁、オリックス山田の直球を左翼席へ。5号3ランで通算1002打点とし、大台に乗せた。本塁打は通算249号だ。「まだまだ通過点。長くやっていれば、これぐらいの数字だとは思います。(250本塁打は)今季中に打てるよう頑張ります」とクールに話した。
プロ初打点も本塁打だったが、打点にはこだわりがある。「チームの貢献度は打点。3番を打っていた頃は、ホームラン以上に価値があると思っていた。積み重ねで、ここまで出来た」と胸を張った。8月11日以来の連勝を呼ぶ3打点だった。伊東監督も「井口の1発が効いた」と最敬礼だ。
12月には42歳になる球界野手最年長として、若手に寄り添う。連敗中の8月26日に選手だけでミーティングが開かれたが、その時には「やるべきことをやろう」と進むべき道を示した。どん底だったチーム状態も上向きつつある。そして、この日は、2学年下のサブローが引退会見を行った。来季も現役を続ける井口は「同じ年代の人が、毎年のように去っていくのは寂しい。自分も遠い話ではない。あらためて、残りの野球人生、悔いのないように戦いたい」と決意を口にした。
「チームの貢献度は打点」という言葉が物凄く重い。しかも41歳になった大ベテランが言うんだから。
通算1000打点のボールを手に井口選手。ファンの皆様に祝福いただき、嬉しいです。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/pLjQL5UKD1
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2016年9月1日
2学年下のサブローが引退発表をした翌日でいろいろと思う事も多いんだろうなあ。いや、福浦同様、悔いのないように一年でも多くプレーしてほしいものですわ。
ちなみに今日から西武3連戦。ロッテは五右衛門、西武は菊池雄星という予告先発だそうです。共に今季の対ロッテ対西武戦は3勝1敗どうしの対決だそうで…。