たぶんないとは思うが、レッドソックスの吉田正尚もドジャースが取ったらもう笑うしかねえな(苦笑)

吉田正尚にトレード節浮上? 米敏腕記者がRソックスの補強を予想 豊富な外野陣が整理対象か(スポーツ報知)

NPBとは違ってトレードがありまくりのMLBなんで「あれ、いつのまに移籍を?」は珍しくない…が、これでオータニさんのマネーのおかげで潤沢過ぎる(?)予算のあるドジャースが取りに行ったらもう笑うしか無いな、と(^_^;)

レッドソックス・吉田正尚外野手にトレード節が浮上? 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が5日(日本時間6日)、球団関係者の話として言及した。

 記事によると、今オフすでに吉田正と同じ外野手のベルドゥーゴをトレードで同地区の宿敵・ヤンキースに放出し、カージナルスからオニールを獲得したレッドソックスだが、層の厚い外野陣はさらなる“整理対象”になり得るという。吉田正については複数球団から問い合わせがあるようで、1年目の昨季、140試合で打率2割8分9厘、15本塁打、72打点の成績を残した和製大砲の放出には積極的ではないものの、吉田正は昨オフに5年総額9000万ドル(約123億円=当時)の契約を結んでいる。今季は年俸1860万ドル(約27億円)となり、給与削減などの観点からも可能性としては捨て切れない。

 昨季メジャー18位の182本塁打に終わった長打力不足解消の注目の的になっているのが、マリナーズからFAとなっているテオルカル・エルナンデス。WBCドミニカ共和国代表にも選出された右の長距離打者は昨季160試合で打率2割5分8厘、26本塁打、93打点を記録し、通算159本塁打を誇る。「ジ・アスレチック」は今オフ、エルナンデスが4年8000万ドル(約116億円)の契約を結ぶと予想。吉田正を放出することで“節約効果”が生まれるとも占った。

 レッドソックスは吉田正の他にも27歳のデュラン、23歳のラファエラら外野のプロスペクトをトレードの駒にして先発投手を補強し、空いた穴をエスナンデスで埋める方が簡単だと思うかもしれないと記事は結ばれている。

まああくまでも専門記者の「予想」なんで「あるかもしれないよー」的な話にすぎないんですが…しかしそこはMLB。契約内容次第では「それも大いに有り得る」のがなんとも凄まじい。あとついでに調べたらMLBには出場枠はある(ロースターと呼ばれます)が「外国人枠」はないらしくてチームの支配下におけるのが40人、試合に出場できるのが26人だそうです。なので下手すると春季キャンプ中やシーズン中にトレードやマイナー落ちも下手すりゃどんどん行われるので…。

いやあ、これで吉田正尚もドジャースが取っちゃったりしたら「元日ハムの」大谷翔平に「前オリックスの」山本由伸に…で、「おいおい、どこのパ・リーグだ?」って感じになりそう。下手したら数年後に「千葉ロッテの」佐々木朗希もサクッと取りに行っちゃったりしてね(さすがに今年来年はロッテにメリットが全く無いのでMLB行きはないとは思うが)。日本の常識だと「ま、それはないかー」と思うウルトラCみたいなこともやりかねないから本当にMLBは恐ろしい。まんじゅうこわい、次はお茶が怖い(意味不明)

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山本由伸も「米のメシ」に困ることはなさそうだ(笑)

「日本食を提供する努力をする」山本由伸、463億円契約に付帯した“特別条項”に地元メディアも関心「すでに王様のよう」(ココカラネクスト)

ま、ロサンゼルスだと日本食のスーパーとかも多いらしいし、食い物に関しては心配はなさそうだけどね。

メジャーリーグでのプレー経験こそないが、今オフにドジャースに加入した山本由伸の契約は、異例とも言うべき内容がふんだんに盛り込まれたものになったようだ。

 昨年12月27日(現地時間)、オリックスからポスティングを利用した山本は、ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約465億円)の巨額契約を締結。ヤンキースやメッツなど複数球団が参戦して熾烈を極めた争奪戦が契約金を高騰させたのは間違いないが、投手史上最高額の誕生は大きな反響を呼んだ。

 世間を驚かせた契約の詳細な情報も明るみになってきている。米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン氏によれば、ドジャースとの契約内には契約解除条項を行使できるタイミングのほかに、周辺環境に関する条項も付帯。その中には「パーソナルトレーナー、フィジカルセラピスト、通訳に対する年間4往復分のビジネスクラス航空券(1往復最大8500ドル=約123万円)、家族のための年間1往復分のプレミアムエコノミー航空券」に加え、「日本食をできる限り提供する最大限の努力」というユニークな項目も盛り込まれているという。

 山本に対するスーパースター“扱い”は、地元メディアも関心を寄せている。ロサンゼルスのスポーツ専門サイト『LA Sports Hub』は「ドジャースはヤマモトがメジャーリーグで迎える初めてのシーズンを快適に過ごせるように最善を尽くしている。契約に盛り込まれたユニークな特典は、まさにその意思の表れだ」と指摘。そのうえで「契約金3億2500万ドルの男は、すでに王様のように丁重な扱いを受けている」と至れり尽くせりの契約内容を分析した。

 同サイトが「ここまでの条項を盛り込むのは非常に印象的だ」と強調するほどの手厚いサポートを得た山本。あとは、ドジャースが惜しみなく投じた巨額契約に見合った価値をマウンドで示すだけだ。

しかし契約内容が至れり尽くせりな感じで凄いなあ。こんだけの稼ぎがあれば、日々の食事だって英語ペラペラの日本人の専属シェフをつけてもいいぐらいだし(サッカーの長友選手がそれやってましたね、確か)、ともすればプライベートジェット機で日本と往復もしちゃいそうな感じなのもなかなかだけど、「日本食をできる限り提供する最大限の努力ってのが一番インパクトがあるな、と(笑)。無理だったらごめんねー的なニュアンスも含めてだが。

ちなみにニューヨークとかロサンゼルスみたいな大都市だと意外に日本人が多く住んでるので日本食レストランとか日本食スーパーとかも結構多いらしいですね(小さい地方都市だとそうはいかないらしいんですけど)。山本投手が自分で自炊するのか専属シェフをつけるのかは知りませんが、「あー、大阪名物の××が食べたい」とか思えばすぐにネットでポチッと買い物して空輸してもらえば最短2日でご到着、みたいなのもありそーだから今の時代は便利でいいなと。

あとこれを書いてて思い出したのが、昔、「アメリカ横断ウルトラクイズ」に実際に出てアメリカ本土まで行ったプレイヤーの人が言ってたのは「アメリカを含めて何カ国か回ったけど、そこで日本食レストランはあるとことないとこがあったが、なぜかどんな小さい街にも中華料理のレストランだけはあった」と(苦笑)。ということは「コメのメシ」だけは欠かさずに済みそうだね、どんな地方都市のビジターの試合でも(^_^;)

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