甲府対浦和戦と、水曜どうでしょうのヒゲ(謎)

甲府0(終了)2浦和(スパサカ)

スカパーで見てました。

いやあ、まあ端的に言えば浦和の先制点のシーンで、「梅崎がよくそこまで突っ込めたなあ」というのと、「そこに柏木の師匠がよくあの守備網を切り裂くようなパスを送り込んだわ」という点ですかねー。そしてGKの西川の「動かざるは山の如し」的な守備。「風林火山」の地でそれを実践するとは、と(爆)

で、甲府の方は先制点を取るまでは前3試合に比べて、ぴしっとした守備陣で個人的にはなかなか良かったような気がします(別の友人がスカパーで見た感じでは「調子よくなかった」という評もしてたので、あくまでも個人差はありますが(苦笑))。

まあ願わくば…阿部(拓)とアドリアーノに的確な、かつ絶妙なパスを送り込みつつ、試合を組み立てるトップ下の選手がいて欲しいですよねー。強いて言えば堀米でしょうかね。後半最後の方に出てきましたが、できれば前半から見てみたい選手だったので、そこがやや残念かな、と思います。使い続ければ、かつて甲府でプレーしていたトリッキーなパスとかも供給してた藤田健みたいな感じに化けそうな予感も…。

とりあえず樋口監督もこのままで終わるとは到底思えないので、おそらく開幕時のレギュラーメンバーがそのまま使われるという事はないでしょう。となると、若手の抜擢などもあるでしょうし、そこからブレイクしていく選手が出てくるのを期待しましょうかね。今回に関しては、「甲府が守備が崩壊して負けた」というよりも「浦和が勝った。しかもあの守備網をくぐりぬけて」というニュアンスが強い印象があったので、まだちょっと前向きになれるかな…と考えたいかなと。

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【余談】

ツイッターで見つけて思いっきり爆笑した(泣)

おい、ヒゲ、大活躍じゃないかあ(←大泉サンの口調で)