巨人の1軍打撃コーチに矢野謙次氏が就任←てっきりロッテから村田修一氏を引き抜くのかと思いきや(^_^;)

【巨人】1軍打撃コーチに矢野謙次氏が就任 現役時代から阿部新監督と親交 15年以来の復帰(日刊スポーツ)

数日前の巨人の首脳陣の一覧で1軍打撃コーチだけが未定になってて、てっきり「これはロッテから村田修一コーチを引き抜くつもりなんだろうな」と思ってたら。ま、矢野謙次氏も現役時代のハツラツっぷりが好きだったんで勿論これはこれで非常にナイスなチョイスではと思いますけどね(笑)

巨人の来季1軍打撃コーチに矢野謙次氏(43)が就任することが27日、分かった。阿部慎之助新監督(44)の新体制での首脳陣は秋季練習中の16日に発表されていたが、1軍打撃コーチだけが「公表時期調整中」となっていた。

 矢野氏は02年ドラフト6位で国学院大から巨人に入団。15年6月に交換トレードで日本ハムに移籍した。18年に現役を引退し、19年は日本ハムに所属しながら米レンジャーズにコーチ留学。20年からは日本ハムで1、2軍のコーチを務め、今季はスカウトとして活動していた。この日、日本ハムから退団が発表された。

 現役時代から阿部新監督との親交も深い。15年6月以来の“古巣復帰”となる。

 【首脳陣一覧】

 ◆1軍

 監督=阿部慎之助

 ヘッド兼打撃コーチ=二岡智宏

 総合コーチ=村田善則

 打撃コーチ=矢野謙次

 内野守備コーチ=川相昌弘

 外野守備走塁コーチ=亀井善行

 投手チーフコーチ=杉内俊哉

 投手コーチ=内海哲也

 バッテリーコーチ=実松一成

 ◆2軍

 監督=桑田真澄

 ヘッドコーチ=安藤強

 打撃コーチ=橋本到

 投手チーフコーチ=山口鉄也

 投手コーチ=大竹寛

 内野守備兼走塁コーチ=脇谷亮太

 外野守備兼走塁コーチ=鈴木尚広

 バッテリーコーチ=加藤健

 ◆3軍

 監督=駒田徳広

 打撃コーチ=古城茂幸

 投手チーフコーチ=三沢興一

 投手コーチ=野上亮磨

 内野守備コーチ=吉川大幾

 外野守備兼走塁コーチ=金城龍彦

 バッテリーコーチ=市川友也

 ◆巡回

 投手コーチ=久保康生

 打撃コーチ=ゼラス・ウィーラー

いやー原監督退任で一気に世代交代が進んだなー、巨人首脳陣も。それでいて確か今年あたりに還暦を迎えてるはずの「世界のバント王」川相昌弘氏がちゃんと陣取ってるのが、阿部慎之助監督ひとりに全権委任せずに「監督を監督するお目付け役」みたいなブレーンも用意してるのがなんともいいなあと(笑)。

で、この結果、とりあえずロッテの1軍打撃コーチの村田修一氏は留任してくれるんだろうかな。とりあえず若手が揃っているし、ともすれば大下誠一郎や三木亮が2軍に行ったりしてるとベンチが静まり帰って仕方ないとこに元気にゲキを飛ばしてくれてるし…で、吉井監督の人脈で来年も残ってくれると嬉しいんスけどね。とりあえず手始めにドラフト1位で獲得した平安藤原トリオをもう1段階ブレイクさせてくれたら嬉しい(^_^;)

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岡大海の「ゲームチェンジャー」っぷりは評価してあげてほしいなと。

ロッテCSファーストステージ最終戦の劇的サヨナラ 大塚コーチに聞いた裏側 (スポニチ)

さすが現役時代は「GO!GO!大塚明!!」の応援歌でおなじみだっただけに(をい)。1塁ランナーの岡大海を止める気はまったくなかったってのが素晴らしい(感涙)

ドラフト会議から一夜、各球団から指名された選手たちはどんな気持ちで朝を迎えたのだろうか。来季、年齢に関係なく新人と呼ばれる彼らは、プロ野球という世界で活躍することを夢見て心躍らせていることだろう

 3月のWBC優勝で国内の野球熱も盛り上がる中でスタートした今季のプロ野球は、残すところ日本シリーズだけとなったが、ここまでにも劇的と呼べる試合が多くあった。ロッテ担当として見た試合の中では、10月16日、ソフトバンクとのCSファーストステージ最終戦の逆転サヨナラ劇が最も印象に残っている。0―0の延長10回に3点を失い、その裏に4点取り返す試合なんて見たことない。というか想像さえしていなかった。

 あの試合のヒーローを一人だけ挙げるとしたら、間違いなく同点3ランを放った藤岡だろう。負ければ敗退の崖っ縁から土俵中央まで押し返す起死回生の一発の価値は大きい。しかも、2位のロッテは引き分けでもファイナルステージ進出が決まる状況だったので、CS進出を決めた一打と言っても過言ではない。

 ただ、あの試合のヒーローは一人ではなかった。7回まで無失点と好投した先発の小島、延長での3失点に諦めることなくチャンスをつくった角中、荻野のベテランコンビ、サヨナラ打を放った安田もそうだし、一塁から好走塁で一気に生還した岡もヒーローの一人だ。そして彼らを支えた周囲の全ての人たちの力があって、あの劇的な勝利は生まれたのだと思う。

 後日、三塁コーチャーを務める大塚1軍外野守備兼走塁コーチに話を聞く機会があった。大塚コーチには以前、ギリギリのタイミングの時の判断基準について質問したことがあり、あの場面はセーフならサヨナラ勝ち、仮にアウトになっても同点で延長が継続される状況だったことから、いわゆる“勝負”に出たのだと思っていたが、答えは違っていた。

 「自分も回すつもりだったし、岡も行く気だった。もっと楽にセーフだと思っていた」

 右翼手が打球を捕球した位置、中継の位置と肩、そして岡の走力などの情報から瞬時に判断したという。さすがプロと、うならされたが、大塚コーチが強調したのは岡への信頼。「こちらが回そうと思っても走者にその気がなければ、絶対に無理。岡は普段から次の塁を狙う意識が高く、走塁技術も高い。だから迷いはなかったよ」。常に次の塁を狙うのはロッテ野球の真骨頂だが、誰もが簡単にできる訳ではない。

 高い技術と意識を持った厳しい選手たちがしのぎを削る厳しい世界。そこに飛び込み選手たちの前途が輝かしいものになることを願っている。

思えば「表に3点取られて、裏に4点取り返して逆転サヨナラ勝ち」ってのは、

2001年の「ボーリックナイト」を彷彿とさせるシーンだったのですが、思えば1塁コーチャーの小坂コーチも、3塁コーチャーの大塚コーチも当時は現役選手でそれを生で視てたんだろうなーと思うと…ねえ?(ノД`)シクシク

で、ロッテはこの後、逆転サヨナラホームランがなかなか出ずに、この「ボーリックナイト」の後が、

なんと20年も間があって、2021年の岡大海のサヨナラホームラン、いわゆる「岡大海ナイト」まで全く無かったってのも凄まじい(苦笑)。ベニー師匠もレアード様もマーティン様もロッテではできなかっただけに。

ロッテ・岡 来季へ意欲もFA権については「まだ何も決まっていません」(日刊スポーツ)

いやいや「ゲームチェンジャー」としてはこれほどの逸材はいませんって。ロッテ球団、そこはどうにか頑張れ。

ロッテの岡大海外野手(32)が意欲的に秋季練習に取り組んでいる。

 今季は藤原、和田ら若手外野手が台頭する中、109試合に出場して打率・282の好成績を残した。「良い数字だけど、まだまだ自分自身は納得しちゃいけない。リーグ優勝、日本一を大前提に、自分としてはレギュラーを取りたいし、今年の数字よりも下回ることはあってはいけないと思う。そこにライン引きながら、もっと向上していきたい」と、さらなる成績アップを目指す。

 保有する国内FA権については「まだ何も決まっていません」と話すにとどめた。

 岡は昨季、FA権利を取得したが、宣言せずに残留している。

複数年契約になるとなんとなく調整とか気持ち的に「緩む」点は否めない(例:中村奨吾キャプテンとか)ので、今季の年俸は3600万円らしいんで、単年契約ながらも6-7000万円プラス出来高ぐらいの高査定はしてあげてほしいなと思いますです。

以上です。

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