水戸ホーリーホックのクラブハウス・練習場移転案を読んで「これはおもしろいなー」と。

By: Kzaral

水戸ホーリーホックのクラブハウス・練習場を移転へ 城里町の廃校を利用 : ドメサカブログ

J2水戸、城里に練習場 グラウンドとクラブハウス 町が整備 旧七会中、地域振興貢献も – 茨城新聞社

これは正直、「ガルパン」とのコラボと同じぐらい、おもしろいアイデアだなーと唸らされた。ま、水戸市から結構遠いらしいのはご愛敬としてもだ(^^;)

サッカーJリーグ2部のFC水戸ホーリーホック(沼田邦郎社長)が、現在水戸市にあるクラブハウスと練習グラウンドを、旧城里町立七会中学校(同町小勝)に移す方向で町と調整していることが10日、分かった。町は今月中にも住民説明会を開くとともに、3月の定例町議会に提出する2016年度予算案に設計費を盛り込む方針。早ければ17年中の利用開始を見込む同クラブは、地域振興にも貢献したいと意気込んでいる。

現在、FC水戸は、水戸市が管理する那珂川河川敷の芝生グラウンド(同市水府町)を練習場とし、県が所有する近隣の旧職業能力開発大学校施設をクラブハウス兼寮として借り受けている。グラウンドが河川敷にあることから、河川の増水などの影響を受けやすく、芝の維持管理などに頭を悩ませてきた。

Jリーグは、1部昇格の要件の一つに、クラブハウスに隣接したフルサイズの天然芝グラウンドが常時利用可能であることを掲げている。FC水戸は、新たな拠点整備は財政面などからも難しいとし「ホームタウンの水戸市内で、現在の場所以外に要件を満たす場所はない」としてきた。

こうした中、水戸市と周辺8市町村で構成するFC水戸の「ホームタウン推進協議会」の一員で、株主でもある町は15年6月、上遠野修町長が沼田社長に同年3月に閉校した旧七会中の活用を打診し、その後、FC水戸と実現に向けた調整を進めてきた。

旧七会中には校舎と校庭、プール、体育館があり、町は練習グラウンドとして校庭に芝を敷設するほか、クラブハウスとして使用する校舎の一部には更衣室やシャワールームなどを整備する方針。

また、校舎には、町七会支所と七会公民館の併設も検討。FC水戸の拠点としてだけでなく、町の交流拠点としての活用も視野にしている。

町は2月末までに住民説明会を実施し、理解を求めた上で、16年度町一般会計予算に基本・実施設計費約540万円を計上し、町議会3月定例会に提案する予定。整備費は合併特例債などの活用を見込んでいる。

上遠野町長は「チームが活躍し、七会、町全体の活性化の起爆剤になってもらいたい」と期待する。

沼田社長は「(町の協力は)非常にありがたい。サッカーを通じて、さまざまな形で地域貢献を果たしていきたい」と話した。

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水戸市からの距離は度外視するとしてもこれは凄い…。

国内のサッカーフリークからはなぜか愛着をこめて「水戸ちゃん」と呼ばれてるチームなんですが(とはいえ、元日本代表のDF・闘莉王選手も若き頃に一時期在籍してたりとか、結構おもしろいチームではあるんですけどね)、いやあーこういう街おこしと、チームのニーズが一致するやも、という話は他チームのサポーターだけど凄いなあと思いますね。

ま、水戸市の隣町、とはいえ、鉄道が走っておらず、仮に水戸駅前から例えば町の中心部の城里町役場あたりまでだと、茨城交通のバスで小一時間ぐらいかかるらしいんですが(苦笑)。

ちなみに最近ホームの試合などでコラボしている(ピッチ看板が物凄いいいとこに立ってるのには驚いたw)「ガルパン」の舞台である大洗町同様、城里町も「ホームタウン推進協議会」に入ってるんだそうですね。

でも最近は少子化と過疎化が加速してることだし、こういう廃校になった建物の跡地やグラウンドを再利用するって案はいいなあと思いますよ。いやあガルパンもいいけど水戸ホーリーホックもね(意味不明)

ちなみにヴァンフォーレ甲府の場合は…。

ではここのブログでちょくちょく出てくる、水戸ちゃんと同じような親会社を持たないがゆえに、予算がそれほど多くもなく、しかもJ2の黎明期に一緒に最下位争いをしてたヴァンフォーレ甲府は、と言いますと…。

今から3年前・2013年に、今年からFC東京の監督に復帰された城福浩監督が甲府の監督に就任して、いきなりJ2優勝を果たしたその翌年(2013年)から、韮崎市の韮崎中央公園の芝生広場に優先的に使えるようになったり、ここにクラブハウスを作ってくれました。なお、ヴァンフォーレ甲府のホームタウンは山梨県の全市町村なんですが、特に「甲府市、韮崎市を中心とする山梨県全県をホームタウンとする」という定義づけ(?)をしております。

…で、クラブハウスができるきっかけというのもありまして、これは2012年のJ1昇格決定後の記者会見でJFK氏が「専用の練習場が無くて転々としてて、選手やスタッフの負担になってる」って言ってくれたのがきっかけで、翌年の2013年秋にこちらができた、という次第でした。

ただ、ずっとここの芝生広場だけを使ってるのか、といえば実はそうでもなく、芝生の養生などの関係で、従来の山梨大の医学部グラウンド(6年前から山梨大と提携してるんだそうですね)と昭和町の押原公園のグラウンド(本当はほぼ専用で使える予定が当時の町長の方針転換で週に2度程度しか使えなくなったんだそうです)を中心にその他数か所のグラウンドと、ここを交代で使ってるのは相変わらずなんですね。

ちなみに、なぜ当時の城福監督が記者会見でこんな事を言ったのか、といえば、このJ2の首位を独走してた終盤戦に、なんと押原公園と山梨大がほぼ同時に芝生の養生に入ってしまい、「どっちも使えなくなってジプシー状態」になっちゃったから、なんですね。しかもJ1昇格が懸かった10月の湘南戦は事前の5日間はすべてジプシー状態で練習場を転々とすることを余儀なくされた始末で(-_-;)。

まあ前年(2011年)に4年ぶりにJ1に昇格するも1年でJ2に落ちて、前半戦に苦労したものの、後半は24戦無敗でJ2記録を立てて今もその記録は破られてないんですが、実はその裏では「使えるべきハズの練習場が使えずにジプシー状態になってた。しかも昇格をかけた大一番を前に」という事で、「おいそりゃねえだろう」となった次第です。

で、これがきっかけで各方面と調整してくれた上で、優勝報告会の席上で韮崎の市長さんが「じゃ、うちの市の中央公園使いなよ!!クラブハウスも作っちゃうよ!!」と言ってくれたのはうれしかったもんでしたねえ。

そろそろ水戸ちゃんのJ1昇格も見たい(笑)

まあ本当は今回の水戸ちゃんの案みたいな「一か所に、グラウンド・予備グラウンド・クラブハウス(のようなもの)がある」と、選手やスタッフとしてはありがたいんでしょうけどね。そこまでは贅沢は言えません…な(苦笑)。まあ甲府も今すぐってのは無理でしょうが、クラブハウスの減価償却が済んであと10-15年ぐらいしたら甲府の近隣の市町村で廃校になった「再利用するにはよさげ」な元・小中学校が出てきたらちょっと考えてくれませんかね(汗)

でもまあ水戸ちゃんの新しいクラブハウスが実現したら、電化製品はそこはケーズデンキさんがいろいろと見繕ってくれて、選手やスタッフが過ごしやすいクラブハウスをよろしく頼むよ(←といってプレッシャーをかけるなw)

で、さっそく気合入ってるなー、と<水戸ちゃん

大久保、2得点演出キレキレもタックルにキレた – J1 : 日刊スポーツ

あの大久保嘉人をタックルで怒らせるなんてまさに気合入ってるなー水戸ちゃん(^^;)

3年連続得点王の川崎F・FW大久保が、キレキレで切れた?
 11日、沖縄で練習試合を行い、J2水戸と主力組は3-3。フル出場したエースは絶好調で、2得点を演出したが、相手守備陣のマークにあい、何度も削られた。終盤に足首にタックルを受けると激怒。荒れた試合は、直後にDF奈良が1発退場となり同点PKを献上した。エースは「キャンプは悪いところがたくさん出る。修正する」。相棒FW小林が2得点も、チームとして課題が残った。

スゲエよ。水戸ちゃん、あの川崎フロンターレ相手に3点取られたけど3点取り返してるじゃないの。まあ川崎も退場者出してるけどな(;゚д゚)