・郵便局側に荷物紛失されたんだが | 2ちゃんねるスレッドまとめブログ – アルファルファモザイク
今はもうやってないんですが、学生時代のバイトから随分長く「民営化した赤いバイクのデリバリー屋さん」の仕事をしてました(苦笑)。
で、ちょうど上記のようなでっかい小包がたまに来て「これ、どーやってバイクの後ろに積んで運ぶんだよ、おい」みたいな事も。しかも今日みたいにしとしと雨が降ってる日に(爆)
で、自分が「配る側」だったんで、いざ「送る側」に回る際には、やはりそこの経験みたいなのをふまえて考えますね。何で送るか、と。でもまあ、仕事で扱っていると、まず商品の良しあしとかもわかりますしね。たとえば「あー、これは万が一紛失されたら事だな」とか。
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一番使い勝手が良かったのは「レターパック」ですかね。
そんな意味で自分がよく愛用してるのが、「レターパック」でしたね。
赤が510円、青が360円ぐらいだったでしょうか(先般、消費税増税で少し値上げしたんですね)。以前は、「エクスパック」と呼ばれていたシロモノで500円均一のものがスタートだったんですが、そのうちレターパックと名称が替わり、ちょいと安い350円のと、エクスパック時代からの名残りの500円の2種類のができて、今に至る、という次第です。
その違いは、というと、以下のような感じです。
↑某所よりお借りしてきました(泣)
自分の「使い方」としては…。
自分の場合、友人に何かをコピーした(所属しているクイズサークルの例会の動画とか)DVDとかを送る際には青(ライト)を、重かったり、紛失されたらマジでしゃれにならんとか、郵便料金を勘案してフツーに出すとちょいと高いのは赤(プラス)を使ってました。ライトは速達郵便物の代わりに、プラスは小包の代わりに、みたいな感じで。
使ってみていつも思うのは、赤(プラス)の方が、重いのを入れられるのと、配達証に相手の押印が必要なので本人ないし家族に手渡しする分、紛失する可能性が少しは低くなる、というのが利点でしょうか。
一方、青(ライト)の方は実は家のポストに投函するタイプでハンコとかが要らないので盗まれたりするリスクは実はあったりします。例えばオートロック式のマンションの集合受け箱なんかの時は、もし間口が広くてブツが入れば不在通知とか書かないでそのまま入れちゃいますしね。
ま、某赤いバイクのデリバリー屋(謎)は、営業もさせられていまして、このレターパックなんかもノルマみたいなものがありまして(最後に仕事をした某支店では、切手やレターパックなどの商品の総額で月当たり幾らでしたので)、家には大概両タイプのを5枚ずつ「備蓄」してました(笑)。
我が家では、妻がたまーにヤフオクでモノをオークションに出したりして発送したり、自分もクイズサークル関係で会報や書類などを送ることが多いので、使用頻度はかなり高かったですね。
※今は会報は作ってないんですが、20年近くコピーとかリソグラフで毎月印刷してた時は会計の4割が郵送費という凄い時代もありましたわ。ま、定型外郵便物でしたけども。
割安な速達小包のつもりで使ってましたね。
フツーの郵便と違うのは、レターパックプラスの場合はほぼ速達扱いで配達されます。
・レターパックライトとプラスのスピードは速達並み?お届け日数の検証 | 通販と宅配便の情報サイトとりせどどっとこむ
こんなサイトさんがあったんですが、少なくてもプラスの方は、午後に支店に着いたものは、夕方に配達されることが多かったですね。ライトはまちまちのようでしたが…(なお調べたら、レターパックライトも休日の配達はあるそうです)。
他の一般信(手紙・はがき類)は、朝8時の時点で支店に到着してたものを区分けして配達するだけなんですが、速達は午前・午後・夕方・夜間(夜7時ぐらいにもう一度出ます)など到着した後の、最速の便で1日数回配達されるんですね、なのでレターパックプラスを、重さ別の料金+速達料金と考えると、500円ちょっとってそんなに高いとは思えないんですよね。以前、東京の福生から夕方の4時に出したレターパックが埼玉の岩槻に翌日の午前中に配達されてたこともありましたし。
ちなみに冊子類を定型外郵便250gぐらいまでのを速達で出す場合、530円かかりますので。レターパックプラスの上限である4kgの物を定型外郵便で速達で出す場合(冒頭のでっかい郵便物みたいなのがたまにあるんすよ、ええ(汗))、計算したら1800円を超えますしね(爆)。
なので本当に大切っぽいものは、速さも求めるんだったらレターパックプラス、そこそこ軽くて速さもあった方がいいかな、という時はレターパックライトって使い分けをしてましたなー。
あと、レターパックはインターネットで配達とかを「追跡」できるのがいいですね。相手に無事に着いたとか、相手が不在で持ち戻ったとかもわかりますから。普通の郵便、ついでに言うと速達郵便にもこれがないので(書留や後に出てくる特定記録にはあります)、レターパックに関しては速達+追跡の安心料みたいな気持ちで使ってましたね。
ちょいと安い選択肢としては「特定記録郵便」ってのも。
以前は書留と普通郵便、更に小包、ぐらいしかなかったんですが、何年か前に「特定記録郵便」ってのができました。普通の郵便に160円を足すと、バーコードをつけてくれて、追跡ができますよ、というタイプの郵便物ですね。
これは書留の場合は紛失とかした場合はある一定の賠償額を受け持ちますよ、という前提で値段を若干高く設定してあるらしいんですが、特定記録は、その賠償額はないんだけども、バーコードがあるから、その数字から配達とかを「追跡」できますよ、というサービスだったりします。
以前は銀行のクレジットカードとかを送る際に「配達記録郵便」という書留の一種のタイプがあったんですが、これが何年か前に廃止になって、「特定記録郵便」という種類になったそうで。配達記録郵便ってのは書留と同じように、配達証に印鑑やサインを貰ったりする郵便物だったんですね。なので仕事してた時は、書留を配る、という際の「書留」の7割8割は実は銀行とかのクレジットカードとかを配る配達記録だった、という事がありましたわ(苦笑)。
で、こちらの特定記録郵便は、配達証がないので、配達員は印鑑とか押してもらわないで郵便受けに投函してしまいます。ただ配達する時に端末機でバーコードをピッとやって配達した時間を記録するとかで。これだけでも、きちんと相手に届いたかどうかはインターネットから確認ができるので、まあ普通の一般郵便や定型外郵便よりかは安心できる…かもしれません。
ただこちらは日曜日などの一般信の配達休止日には配達してくれないので、日時が余裕がない時は止めた方がいいでしょうね。なおこれに270円だかの速達を加えると、配達日指定とかができるらしいですし、日曜日も配ってくれます(一般信の速達は追跡はできませんが、休日の配達もしてくれます。念のため)。
まあレターパックかなあ、と私は思うんですけどね。
まあ、そこそこ大事で、賠償はともかくとして(その場合はフツーに書留やゆうパックで送りましょう(汗))、ネットで配達を確認できる追跡ができて、しかも速い、というんであれば、レターパックかなあと思うわけですね。
あ、レターパックの最大の「欠点」がありました。それは「あまりに厚すぎると郵便ポストに入らない」と(誤爆)。中には昔ながらのポストや、小さ目のポストとかが街中にありますが、あれにも入らないって点がネックですねえ。
ちなみに郵便局に電話すれば「集荷」もしてもらえます(私はしたことはありませんが)。中には、配達中に「これ持ってって」と頼んでくる人もいるのでそれもあり…かもしれませんね。ただ悲しいかな、自分が投函する際に配達員をなかなか見かけないというのが大概のパターンで(爆)。その場合は単純に大きな受け口のある郵便ポストか、駅前郵便局などを探してくださいね。窓口からは勿論投函できますので。
あ゛、現金は送らないように。禁止されてますので。振り込め詐欺とかにも使われているそうで。まさに現金は厳禁、だなんて(直後暗殺さる)
最近はクロネコさんにお世話になる回数が激増しまして(笑)
仕事を辞めたのは第一義的に、家で介護のお手伝いをすることになった、しかも同時に2人も。ということだったんですが、更に子供も生まれて、今はおむつ(赤ちゃんのもお年寄りのも)や、粉ミルクなどなど、amazonで注文して届けてもらうようになりました。ひどい時には毎日のように配達しにきますしね。クロネコさんが(爆)。
ちなみに我が家に大概来るクロネコさんの配達員は、若いおねいさんが多いですね。狭い路地が多いので、少し離れたアパートの広い駐車場にトラックを止めて台車で配っているようです。なんかなでしこジャパンのメンバーにいそうな元気なおねいさんで、そこはゆうパックを配るヤニくさいおっさんよりかはましかなあ、だなんて(をい)
そうそう3年ぐらい前に有給休暇を取って仕事を休んで、とあるクイズ大会に参加した時に、序盤から周りのプレイヤーの早押しの速さに圧倒されて思わず苦笑いしてたら、「問題。350円のライトと、500円のプラスがある/」「レターパック!!」で、それ以上のスピードで正解して「お前だって人の事言えねえじゃん?」ことがありましたね(汗)。ええ、文字通り「体が勝手に反応」してましたわ。嫌な習慣だ(泣)
と同時に「俺、わざわざ仕事を休み取って、ここに来てるのに、ほんとに仕事の事忘れられないんだな」という性分に更に苦笑いが止まらなかったのが(爆)。