【箱根駅伝・復路】駒沢大学総合優勝と大八木監督退任表明と、あとフリーザ様御一行が(苦笑)

※追記しました(2023/1/3 20:25)

【箱根駅伝】駒大が2年ぶり8度目の優勝&史上5校目の3冠達成…大八木弘明監督の情熱実る(スポーツ報知)

というわけで箱根駅伝の復路でした。とにかく今年の駒沢大学は強かった…。

◇第99回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

往路優勝の駒大が復路でも力強い走りを続け、2年ぶり8度目の総合優勝を飾った。同時に史上5校目でチーム初の学生駅伝3冠を達成。選手を「子どもたち」と呼び、我が子のように接して成長させた大八木弘明監督の情熱が実った。

 今季の学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(昨年10月)、同2戦の全日本大学駅伝(昨年11月)をいずれも大会新記録で制した駒大は箱根路でも強かった。

 往路では、昨年12月に新型コロナウイルスに感染し、体調不良だったエースの田沢廉(4年)が花の2区で意地の走りを見せ、5区ではルーキーの山川拓馬が力強く箱根の山を駆け上がり、2004年以来の19年ぶりの往路優勝を果たした。

 復路も盤石だった。往路2位の中大・藤原正和監督、往路3位の青学大・原晋監督はそろって「山下りの6区で勝負をかけたい」ともくろんでいたが、終わってみれば駒大期待のルーキーの伊藤蒼唯(1年)が区間賞を獲得。後続との差を広げた。

 7区の安原太陽(3年)は前回3区で首位を奪われた悔しさを力に変えて、首位をがっちりとキープ。区間5位と安定して走った。

 8区は赤星雄斗(3年)が区間4位。21年の全日本大学駅伝では優勝メンバーに名を連ねたが、これまで箱根駅伝出場経験はなし。箱根路を走る喜びを力に変えた。

 9区は主将の山野力(4年)。昨季、3年生主将を務めたエースの田沢から大役を引き継ぎ、チームをまとめた。ハーフマラソン日本人学生最高記録(1時間40秒)保持者の力を発揮して、区間3位と堅実に走り切った。

 最終10区は2年連続で青柿響(3年)。昨年は悔しさが交じる3位でゴールしたが、今回は堂々と優勝のゴールテープを切った。

 主力の花尾恭輔(3年)は8区登録から外れ、スーパールーキー佐藤圭汰は補欠登録のままで出番なし。それでも分厚い選手層を見せつけ、躍進した中大やライバルの青学大を寄せ付けなかった。

 1990年度の大東大、2000年度の順大、2010年度の早大、16年度の青学大に続いて、史上5校目。駒大としては初の学生駅伝3冠を成し遂げた。

 学生3大駅伝の中でも、やはり、大八木監督は箱根駅伝にかける思いが熱く。強い。

 家庭の事情などで、福島・会津工高を卒業後、就職し、24歳で駒大に入学した。昼は川崎市役所で働き、夜間学部で学んだ。箱根駅伝では1年5区区間賞、2年2区5位、3年2区区間賞と活躍したが、28歳で迎えた4年時は年齢制限のため出場できなかった(現在、年齢制限はなし)。

 「世界で通用する選手を育成する」という箱根駅伝の理念の実現に向けても常に全力を傾けている。田沢廉は21年12月に1万メートルで日本歴代2位&日本人学生新記録の27分23秒44で走破し、昨年のオレゴン世界陸上に出場した。今回の箱根駅伝では出番のなかった佐藤圭汰もトラックで常に世界へ目を向けている。

 「平成~令和の駅伝王者」駒大は現状に満足することなく、箱根の山より、さらに高い山を目指して走り続ける。

昨日の時点では「駒沢にしても青学にしても6区山下り次第でしょうかね」って書いてたんですが、まさか青学が山下りで不発に終わる年が来るとは…(^_^;)。

そして「今年の駒沢、すげえなあ」と思ったのは、実はその「6区・山下り」の伊藤選手しか区間賞を取れてなかった…って事だったんすね。その代わりにほとんどの選手が各区間5位以内の安定の走り(新型コロナに感染して病み上がりの2区・田澤選手も区間3位でしたので)のが大きかったんだろうねえ。

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その引き際、本当に格好良すぎるわ大八木のオッサン(感涙)

【箱根駅伝】3冠達成した駒大・大八木弘明監督が3月限りでの退任を表明 「今年で監督を多分退きます」(スポーツ報知)

で、大八木のオッサン、ここで電撃発言も。

◇第99回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 史上5校目の学生3大駅伝3冠を達成した駒大の大八木弘明監督が優勝会見の最後に、3月限りでの電撃退任を表明した。

 「私事なんですけども、今年で監督を多分退きますので。宜しくお願いします。藤田(敦史ヘッドコーチ)と変わります。明日からは藤田が率いて参ります」

しかしこれぞ「漢の引き際」じゃないすか、どこまで格好いいんすかカントク…(ノД`)シクシク。

↑そして胴上げも。池井戸潤が小説にしかねないぐらいの最高のエンディングに(感涙)

↑そしてあの「山の神」柏原竜二氏もびっくりされてました(大汗)

ま、今の所のは「多分、退きます」なんで、もしかしたら「名誉監督」とか「藤田敦史新監督のもとで一コーチとして」とか言いそうな予感も。しかしこんだけ百戦錬磨の指導者として一時代を築いただけに、よその「これから箱根を目指す大学」がほっとかないと思うんだけどねえ…。逆に言えばかつての駒沢黄金時代(大八木さんがコーチ→助監督だった頃の)のエースだった藤田敦史「選手」がコーチになって監督にもなる年齢になってたのか…という方が隔世の感が(号泣)。

個人的には駒沢の大八木のオッサンが大好きで近年の箱根駅伝は駒沢びいき、そして「山の神」柏原竜二選手の走りに感動して以来、東洋大を応援してるもので(だからといって他の大学で嫌いなとこはないですね。青学の原監督もいいキャラしてるし。まあ解説の瀬古サンはアレだけど(苦笑))、来年以降は箱根駅伝であの大八木のオッサンが見られなくなるやも、というのは一抹の寂しさも覚える次第なんですが…しかしこれが「引き際」だとしたら、本当にこれ以上に格好いい話もないっすねえ。

【追記:20:21】

退任表明の駒大・大八木監督 今後は総監督&田沢廉を指導し世界目指す「人生のラストチャレンジ」(デイリー)

いやー大八木のオッサン、次の目標が「田沢とともに世界を目指す」ってのがやっぱいいなあ(感涙)

「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 往路優勝の駒大が復路は一度も首位を譲ることなく逃げ切って、完全優勝で2年ぶりの総合優勝、出雲駅伝、全日本大学駅伝を含め、史上5校目の学生駅伝3冠を達成した。優勝会見で大八木弘明監督(64)が退任を表明した。会見終わりにマイクを握ると「私事なんですが、今年で監督を退きますのでよろしくお願いします」と語り、現在コーチを務めている藤田敦史氏(46)が後任となることを明かした。

 会見後に改めて退任の経緯を説明。「三冠を取るにせよ、取らないにせよ、一つの区切りにしようと思ってました。子供たちが素晴らしいプレゼントをくれました。百里を行く者は九十を半ばとす、とありますけど、99回で半ばとして、新たな世界でもう一回やりたいなと」と語り、「50人見ると体力的にも。今年65歳だし、少しずつキツくなってきた。女房にもずっとまかないをさせて苦労させっぱなしだった。29年やりましたから。こんなに幸せな監督いないんじゃないかな」と、晴れ晴れとした表情を浮かべた。

 今後は総監督に就任する意向で、また大学を卒業するエースの田沢廉(4年)のコーチとして世界を目指す。田沢は今後も駒大を拠点にする予定。大八木監督は「『原点と再度挑戦』。人生のラストチャレンジを指導者としてしようかなと。1人2人見るのにちょうどいい年齢」と、明かした。

なんか瀬古利彦選手の現役時代に恩師だった早稲田の中村清監督が、瀬古選手とともにエスビーに移籍(厳密には早大の監督と兼任してたそうですが)して、瀬古と二人三脚で世界を目指した…って話を思い出しますねえ。あの監督もかなり個性的で箱根駅伝の「名物」だったんすけどね。

あの青学も、得意な6区山下りで「うまくいかない」事もあるんだねえ…。

【箱根駅伝】青学大6区ブレーキで連覇逃した 原晋監督「箱根には三つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか、です」(スポーツ報知)

で、青学の原監督の談話も。しかし9区で一気に8→3位まで挽回したのは本当にお見事の一言に尽きますです。

◇第99回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

往路3位の青学大は、復路スタートの6区で、4年目にして学生3大駅伝初出場の西川魁星(4年)が1時間3分23秒の区間最下位の大ブレーキを喫して、事実上、箱根山中で連覇が途絶えた。

 往路優勝の駒大と2分3秒差の3位で箱根芦ノ湖をスタートしたが、小田原中継所では7位に後退。首位の駒大とは7分4秒の大差がついた。原晋監督は「まさかです」と話した。

 青学大の選手が区間最下位となるのは、当時、史上最長ブランクとなる33年ぶりの復活出場を果たし、原監督が箱根駅伝に初参戦した2009年の6区・岡崎隼也(当時4年)以来、14年ぶり。復路スタート前、原監督は「6区で1秒でも詰めれば大逆転のチャンスはある」と、もくろみを明かしていたが、結果的には6区だけで、区間賞を獲得した駒大のルーキー伊藤蒼唯に5分1秒も負ける大誤算となった。

 7区では8位まで後退。9区でエース格の岸本大紀(4年)が意地の区間賞で5人抜きで3位まで盛り返し、前年覇者の意地を示すことが精いっぱいだった。

 青学大は山上りの5区に出場予定だった若林宏樹(2年)が1日に体調不良を訴え、欠場。代わりに6区出場予定だった脇田幸太朗(4年)が上り坂を走り、区間9位。脇田に代わって下り坂を走った西川が大苦戦。連覇へ方程式は大会前に崩れていた。

 原監督は常々、言っている。「箱根駅伝には三つの坂があります。上り坂、下り坂、そして、まさか、です」。第99回箱根駅伝は「魔坂」で敗れた。

 第100回大会に向けて、明日4日から新チームが始動する。

しかし近年、「6区の下り坂の巧さ」は凄まじかった青学をしても失敗することはあるんだねえと思ったのと同時に、「そもそも走るのは学生であって、原監督がどんなに鍛え上げてメソッドを叩き込んでも、うまく行かないときもある」ということもあるんだなあ…と。これが「実力通り」と見るか「番狂わせ」と見るかは人によって変わるのでしょうが。

↑そしたら9区の序盤になんと3-7位で大集団ができた上に、

↑その後方に居た8位の青学のエース・岸本選手が一気に5チームをごぼう抜きして3位に浮上するとは(^_^;)

そこはこれまた例えは悪いんですが、昔、競馬評論家もやっていたタレントの大橋巨泉氏が競馬および競走馬について著作本に書いてたのですが「人間の競争にだって番狂わせはあるのに、口のきけない馬のレースの、しかも1着2着の着順を当てるなど正気の沙汰ではない」って言葉を思い出しましたねえ…。たぶん原監督を含めて箱根駅伝に出る大学の監督さんたちは「16名のメンバーを選び、当日エントリー変更を経て往路・復路のスタート号砲が鳴った後は、声は時折かけるけど後は見てるしかない」んでしょうし、そこが難しいんでしょうね。

でもたぶん来年以降はまた盤石の勝利を狙って選手たちを鍛え上げてくるんでしょうから、こういうのの繰り返しでどこのチームも強くなっていくのを楽しみにしたいと考えてますです。

それと、駒沢とともにご贔屓にしてやまない東洋大学は、

最後の最後に頑張って10位で終えて18年連続シード権確保、ということに。こちらも「さすが」でした。

↑で、最終的にはこんな結果になりました。

さて今年はフリーザ様御一行が(笑)

【箱根駅伝】フリーザ軍団と再会喜ぶシャケーザ、東京マラソン挑戦明かす「もちろん、この格好」(日刊スポーツ)

そして7区二宮定点のフリーザ様御一行も「復活」されてました(笑)

3年ぶりの再会にシャケーザも大喜びだった。19、20年と沿道応援のコラボをさせてもらったが、連絡先を交換していなかったので「フリーザの先輩のみなさんに本当に会えるか不安だった」と心の内を吐露した。バンドではオリジナル曲もあるが、アニメソングのカバーなども披露することもあって、2013年からフリーザコスチュームで通してきている。「みなさんがいつものように温かく迎えてくれて本当にありがたかった」とニコニコ顔。

 3月5日には東京マラソンの出場権が当選し、人生初のフルマラソンに挑戦する。「もちろん、この格好で走ります。今、体重が76キロあるからせめて60キロ台まで落とさないと」と不安そうな表情でしゃべっていたが「箱根駅伝の走者に勝手ですが勇気ももらったので、完走できると思います」と張り切っていた。

もっとも中継では、

ここらへんにいたらしくじっと見ないとわかんない程度でしたが、Twitterではきつねダンスを踊ってたり、ダチョウ倶楽部をやってたり…と。いやー誰か来年はフリーザ様専門のネット生中継でもやってくれ(苦笑)。

以上です。

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