・前澤友作氏、プロ野球球団所有へ準備 シーズンオフに球界提案へ(デイリー)
なんか「いよいよ来たなー」って感じ。いいぞ、来年か再来年にはぜひマリーンズのオーナーになっちゃえ(笑)
【ZOZO前澤氏「球団持ちたい」】「ZOZO TOWN」などを運営するスタートトゥディの前澤友作社長がツイッターで「プロ野球球団を持ちたいです」と投稿。シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作るという。 https://t.co/F90gjQ4PAY
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 17, 2018
ファッションサイト「ZOZO TOWN」などを運営するスタートトゥディ社社長の前澤友作氏が17日、ツイッターを更新し、プロ野球球団を持ちたいという“大きな願望”をつぶやいた。シーズンオフに球界へ提案するプランをつくるという。
前澤氏はツイッターで「どうしても公言したい【大きな願望】があります」と投稿したあと、17日正午に再びツイート。「【大きな願望】プロ野球球団を持ちたいです」と公言した。
「球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい」と所有する球団のイメージをつぶやくと「シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります」と今シーズン後に球団所有へ向け、動き出すと明言。「皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」とファンへ呼び掛けた。ハッシュタグには「ZOZO球団」とタグ付けした。
前澤氏はSNSで、交際中の女優・剛力彩芽とサッカーW杯決勝戦を観戦。すぐに帰国し、音楽フェスも堪能したが、これが前澤氏の球団所有願望に火を付けたようだ。
ツイッターで「ロシアW杯からのapbankフェス。スポーツと音楽が人と人を繋げ、国境や人種や性別を超え僕たちに夢や希望や力を与えてくれる。素晴らしい、もっと感じていたい、もっと深く関わりたい。そんなことを強く思い、どうしても公言したい【大きな願望】があります」と予告していた。
なんか去年の「ぶっちぎりの最下位」だった頃にはよく書いてた、「球団経営、やる気ないんだったらZOZOさんかLIXILさんに球団売却しちゃったら?」が半ば現実になりそうな予感。まあZOZOさんと共にLIXILさんも非常に魅力的ではあるんですが…。
今年、ロッテは球団を持って50周年なんすけどね。
で、8月にそれを記念した試合を東京ドームでやるんですけども。
じゃあ50年を節目に親会社「勇退」ってことで(爆)
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今のアイデア力と、経営意欲と資金力を足した姿を見てみたい。
つーか、ここ数年の親会社・ロッテのていたらくを見てると、「とてもじゃないが、経営意欲は見られないな」というのは一目瞭然で、そりゃ井口監督は、現在のオーナー代行の大学の後輩(青山学院繋がりだそうです)で、可愛がってるから多少の意欲は見せてるようですけども、そんなオーナーおよびオーナー代行のご機嫌ひとつで助っ人の外国人選手も引っ張ってこれないような「経営意欲」じゃ、ソフトバンクや西武とかにはもう太刀打ちできないんでしょうね、きっと。
とりあえず、私自身は去年のていたらくを経験して、そこまで「マリーンズはロッテじゃなきゃ嫌だ」みたいな、マリーンズ=ロッテには思い入れは全く無いので、ロッテさんには「50年お疲れ様。そろそろ次の50年に向けて引くトコは引いていただいて」ということで(笑)
(※注:以下は本当にZOZOさんがマリーンズを買い取る気がある場合の「if話」です(苦笑))
とはいえ、いきなりZOZOさんが乗り込んできて、球団社長以下チームの首脳陣を総とっかえするとは思えないので、しばらくはドラフトで強運っぷりを見せてる山室球団社長とかといろいろとアイデアを出し合ってやっていくんでしょうけども(たぶんネーミングライツの件でZOZOの社長と、球団社長は何度も顔を合わせてると思うんですよね)。
そこで球団経営のノウハウをいろいろと話し合って、ZOZOさんはどこらへんまで野球の現場に介入していいのか、とか、球団社長やフロント・首脳陣とどう密接にコミュニケーションを取っていくか…を、じっくり「水面下で」話し合いつつ、何年かかけて球団売却を経て、今のマリーンズの良さを活かしつつ、変えていくトコは変えていってほしいですね、はい。
まあ現在のNPB、特にオーナーの方々の面々を見てると、例えば近鉄から球団を買おうとしたホリエモン氏のような極端なパーソナリティの持ち主だと「弾かれかねない」んで、そこはうまく財界の人達を手なづけつつ(以下略)。一番てっとり早いのは、巨人のナベツネ氏とケンカしないことかな、と(笑)。まああのジジイもロッテの創業者同様、90歳を過ぎていつまで生きてるか知りませんが(←おっとw)
もっとも、ロッテだって東京ドームとか甲子園とかにも広告を出してる企業だし、親会社を辞めてもマリーンズの有数のスポンサーとして年に数回、無料でアイスクリームでも配布したりとかの「アイデアに乗っかって1試合に2-3万人も来るようなスタジアムで効果的な宣伝アピール」する方法はあるじゃないですか。むしろロッテの本社からすると「球団経営よりも、スポンサーに専念したほうが安く済む」とかあっさりそっちを選んだりしてね(笑)
…で、あ、ZOZOの社長さん、サッカーも好きなの? 今度2万人規模の新スタジアムができる予定の、かなりアットホームな雰囲気の、いかにも「資金投入次第ではこれから強くなりそう」ってチームがあるんだけどさー、山梨の甲府というとこに(以下略)
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