うちの妻が、人生初の骨折をやらかしまして…(；ﾟДﾟ)

昨日、うちの妻が小指を挟んだとかで指を見てみたら尋常じゃないどす黒い色になってましたんで、急遽、夕方に地元の整形外科に連れていきました。そしたら妻いわく「人生初の骨折」とのことでこういう有様に…(^_^;)

きっかけは息子の「座位保持装置」ができた事だったそうです。

うちの息子は超未熟児で生まれたことなどがあり、ちょいとした発達障害がありまして今は幼稚園ではなく、理学療法・作業療法のリハビリもお願いしている療育センターの母子クラスに通っております(今年で3年目になり、来年からは学齢に達することになります)。で、子供用の座る姿勢を矯正する「座位保持装置」というのと、立つ練習をする「立位保持装置」というものを、身障者手帳を使って作ってもらいまして、それがおおよそ半年ぐらいかけて昨日、引き渡しとなりました。

↑こんなのが。

ちなみに自宅のリビングにも晩ごはんの時に使っている座位保持装置というのがありまして、こちらは母子クラスと、来年から通う小学校(正確には特別支援学校)で使うことになります。まあ幸いなことに、来年から通う学校はたまたま都立の小中高一貫の特別支援学校に通うことになるそうでその学校がこの療育センターのすぐ隣にあって通路まであるという次第でして(苦笑)。

で、昨日は9月生まれの子どもたちのお誕生会だったそうです(といっても母子クラスの子どもたちは10人ぐらいなんですけどね)。9月生まれはうちの息子と、わずか5日違いの同い年の女の子のふたりがいたそうで、

こんなケーキを用意してもらいまして、皆で食べたそうです。

もっともうちの息子は摂食障害もあるので、このチョコレートケーキは「甘いものは別腹」なうちの妻のお腹に見事収まったそうですが(苦笑)。

で、この座位保持装置および立位保持装置、いずれも大きなテーブルが着脱できるんですね。どうもこのテーブルをセットして椅子のリクライニングをした際に、指を挟んじゃったらしいのです。

大の病院嫌いの妻を無理やり整形外科へ…。

で、午後に迎えに行くと確かに指が内出血してる感じで、「病院行くか?」というと「冷えピタでどうにか様子見する」とのこと。

実はうちの妻一家は皆、大の病院嫌いで、数年前に亡くなった妻の母は最晩年は寝たきりおよび車椅子での生活だったんですが、このきっかけは「玄関で転んで捻挫した後、病院嫌いでずっと放置してたら足から体、手まで動かなくなってしまった」という廃用性症候群というのになってしまったからなんですね。

それらを見てるので、「あとで夕方になっても腫れが引いてなかったら無理やりでも病院連れてくべ。どうせあの人は自分から病院なんか行かないんだし」と、

心のなかで↑「スラムダンク」の安西先生のごとく(?)断固たる決意して、夕方になったところ、

まあ右手の第一関節の部分がこうなってちゃ、連れていかざるを得ませんわ(^_^;)

もっとも自宅近所の整形外科(私も以前、椎間板ヘルニアの時はお世話になりました)が、水曜休診で、さて困ったとGoogleで検索したら、福生駅近くに整形外科があり、19時までだというので行ってきまして、レントゲンおよび診察の結果は、「小指の骨が割れてますねー」との事でした。要は、骨折は骨折でも剥離骨折という類のものだったようです。

で、本人は幸いなことにジンジンするような、寝れないほどの痛みはないそうなんですが、

処置室に呼ばれて、

ギプスで固定してもらってきました。

で、その間に私はお会計を済ませて、道路挟んで反対側の調剤薬局で頓服薬、つまりは「痛み止め」の薬を代わりに貰ってきまして、妻は明後日もここの病院に事になったそうです(苦笑)。

ちなみに私自身は骨折という経験はあまりなく、幼児の頃に祖父宅で机の上の黒電話に興味を持って手に取ろうとしたらそこから落ちて右手の肘を骨折したことと(←これが原因で右の肘が曲がって左利きになってしまったんですけど…)、最終的に母校になった大学の合格発表の日に、自転車に乗って帰る途中ズボンの裾が自転車のチェーンかどこかに絡んで前のめりに転倒し、左手首の骨にヒビが入って全治1ヶ月…ってことがありましたが、それも24年ぐらい前。妻に至っては人生初の骨折だったそうで。

妻は、とりあえず翌日となった今日は食器洗いとかができるように100枚入りぐらいの使い捨てのビニールの手袋をイオンモールに買いに行ったそうです。あ、母子クラスは今日もあったんですが、やはり先生たちやママさんからギプス姿にびっくりされてました(汗)。なんつーか、新しく下ろした座位保持装置で怪我をするとは…初物に弱いとはこのことか(意味不明)。

以上です。