【今日のご贔屓筋】どえらく寒い中、千葉ロッテは秋季練習見学会、甲府はJ2最終節に無念な結果に。

個人的に贔屓にしている千葉ロッテとヴァンフォーレ甲府の話題をば。

・ロッテ秋季練習見学会にファン2000人　雨＆寒さの二重苦も小島「ありがたい」(スポニチ)

なんか昨日ぐらいから一気に寒くなってきましたねえ(我が家では昨晩より布団が冬モードになりました(苦笑))。で、ロッテはよりによって今日が秋季練習見学会とはこれもなかなかの(苦笑)

ロッテの秋季練習は12日、第6クールに突入した。この日は「ちば興銀プレゼンツTEAM26秋季練習見学会」が開催され、バックネット裏からファン約2000人が見守る中での練習となった。
　あいにくの雨模様で気温も11度と低かったが、ナインはグラウンドでノックや投内連携、ティー打撃、フリー打撃など約2時間の練習を披露した。今季10勝をマークした左腕・小島は「見られていることでモチベーションも上がる。雨で寒い中で来ていただいて、ありがたいと思いました」と感謝。最後に選手を代表して松川がマイクを持って「これで実技練習は終わりです。（19日の）ファン感（謝デー）もお待ちしています。ありがとうございました」とあいさつすると、ファンからは温かな拍手が送られた。
　また、この日は「TEAMMATES（チームメイツ）」事業でロッテに入団したRYOHEI選手こと實松亮平君も練習に参加。佐々木朗とキャッチボールやランニング、大塚外野守備兼走塁コーチにボールを手渡すノック補助などを行った。

もっともコロナ禍前だったら、南房総の鴨川あたりで秋季キャンプを開催しててたぶんロッテファンや野球ファンがこぞって鴨川まで見に来たり、そのついでに美味しい魚料理とかを食べたり…と、毎週末下手するとキャンプの休日以外は毎日(笑)訪れてたんかもしれないな、と思うと、この秋季練習会も「待ってました!!」な感じだったんでしょうね。でも寒いのと雨にはたぶん閉口してたでしょうが(大汗)。いやーなめろうが食べたいっ。

甲府は…いやあ今季の引き分けの少なさが無念な結果に。

・J2甲府　逆転負けでPO圏内から陥落　篠田監督「残念な気持ちでいっぱい」(スポニチ)

いやー開幕カードの甲府対山形の2チームが最後のプレーオフ枠を競うことになって最終節に直接対決とは…日程くん、有能すぎる(苦笑)

◇明治安田生命J2リーグ第42節　山形2―1甲府（2023年11月12日　NDスタ）
　勝てばJ1昇格プレーオフ（PO）進出が決まる6位・甲府が7位・山形に逆転負けを喫し、PO圏内から陥落した。篠田善之監督は「目標だったJ1昇格に手が届かなかったのは非常に重く受け止めている。選手はよくやってくれたが、とても悔しくて残念な気持ちでいっぱい」と言葉を絞り出した。
　先制したのは甲府だった。後半18分、FW三平が獲得したPKをFWクリスティアーノがゴール左に決め、試合を優位に進めた。
　同37分、MF松本が山形にPKを与えて同点に追い付かれると形勢が逆転。勝ち点2差の8位長崎が千葉にリードしていたため、両チームとも勝利が絶対条件となり攻勢を強めた山形に押し込まれると、後半終了間際に左クロスをFWデラトーレに決められて万事休す。DF井上を前線に上げるパワープレーにも徹したが、山形の守備を崩すことができなかった。
　J1昇格の夢は潰えたが、29日にはアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）のメルボルン・シティー戦（国立）が待ち受ける。現在H組で首位に立つが、篠田監督は「もちろん試合はあるが、昇格するという最大限の目標があった。いまはACLというよりは、整理してそこに向かいたい。目標は達成できなかったが、選手たちはよくやってくれた」と話していた。

今季は秋からACLもあるし、リーグ戦では夏に大ブレーキを引き起こして苦戦するし…でなかなか大変なシーズンでした。ただ昨年の18位からは大躍進、大回復を遂げた一方で、引き分けに持ち込める試合がぐっと減って14敗もしてたのが悔やまれる。なので来季はぜひ負け数を減らして劣勢でも引き分けに持ち込んで勝ち点1をゲットできるように、更にはACLで行けるとこまで行って来季の「軍資金」をがっぽり稼げるように頑張れ。と。

で、プレーオフ。個人的には元ロッテの球団社長の山室氏が社長をやってて、甲府としては20数年前の経営危機の頃に物心両面で助けてくれた清水の兄貴に頑張っていただきたいなと。そして山室社長、もし何年かして清水の社長を退任することになったら次は甲府に来ませんか?ぜひうちの海野社長→会長→最高顧問の後継者として(以下略)

以上です。