【千葉ロッテ】日ハムと引き分け。しかし「ラストバッター」中村奨吾の覇気が全く皆無なのが酷い(失笑)

日本ハム ロッテ・朗希を“足”で揺さぶるも…今季2度目の引き分け 今季金曜日は7戦無敗(スポニチ)

今日は日ハム戦です…という記事の話の続きになりますが、

【千葉ロッテ】まーた今日から日ハム3連戦かよ(爆)

2024年5月17日

今日は一昨日のオリックス戦に続いて2試合連続延長12回引き分けでした。

◇パ・リーグ 日本ハム1ー1ロッテ(2024年5月17日 ZOZOマリン)

 日本ハムは延長12回の激闘の末にロッテと引き分け。今季金曜日は7戦無敗となった。

 試合前の時点でチームは、ロッテ先発の佐々木との対戦時に3つの盗塁を決めるなど“足”を有効に使って攻めていた。

 この試合でも“足”を使って佐々木の調子を乱した。6回までに松本剛が2つ、上川畑が1つ盗塁を成功させると、0―1に7回先頭の郡司が中前打で出塁すると、足の速い五十幡を代走に送って相手を揺さぶった。

 すると続くマルティネスのレフトへの二塁打で無死二、三塁のチャンスメーク。さらにこの日1軍に合流した細川の左犠飛で同点に追いついた。

 しかしその後、延長戦に突入するも勝ち越し出来ず。わずか4安打で17三振を喫しながらも粘り強く今季2度目の引き分けに終わった。

日ハム打線は佐々木朗希から12三振を喰らい、トータルでは17三振だったんですがほぼ唯一のチャンスで犠牲フライで同点に追いついて、あとは投手リレーでどうにか踏ん張ったという感じでした。いやーここであっさり土俵を割らない、というかサヨナラ負けしないのが今季の日ハムの強いとこかもしれないですね。昨年以前のオリックスの継投策を見てるかのようでした。

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中村奨吾、あれは今季はもうだめかも知れないね。

ロッテは延長12回引き分け 佐々木朗希の162キロ、12奪三振の力投も勝利に結びつかず(スポニチ)

佐々木朗希のピッチングについては明日朝にまた別記事で書く予定ですが、佐々木朗希も含めて継投策のロッテ投手陣もよくがんばってくれました。

◇パ・リーグ ロッテ1―1日本ハム(2024年5月17日 ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手(22)が17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に今季7度目の先発登板。6回まで1安打無失点の快投をみせたが、7回に同点に追いつかれ、結局、今季最長の8回、106球を投げ、3安打1失点で降板した。今季最多の12奪三振の力投も、4勝目はならず。チームも延長12回の末、今季3度目の引き分けに終わった。

 佐々木朗は初回先頭のスティーブンソンの2球目に159キロを記録すると、フォークボールで3球三振に仕留める。続く松本剛を遊ゴロ、郡司を見逃し三振と、わずか7球で3者凡退に抑えた。2回には2死無走者から万波の4球目に今季最速の162キロを記録。3回は2死三塁のピンチを迎えたが、スティーブンソンをフォークボールで空振り三振に斬った。4回は無死二塁となったが、郡司を二飛、さらに1死三塁のピンチもマルティネスを空振り三振、細川を二飛に抑えた。

 しかし、1点リードの7回だった。無死二、三塁のピンチを背負うと、細川の左犠飛で同点に追いつかれた。今季最長となる8回まで投げ切って今季最多となる12三振を奪ったが、勝利投手の権利は得られなかった。エースの力投に応えるように、その後は救援陣が無失点でつないだが、打線にあと1本が出なかった。

 勝利には導けなかったが「リードを守ることはできなかったですけど、とにかく勝ち越しを許さず投げられたのでよかったです」と話した佐々木朗。前回10日のエスコンフィールドで5回2/3で5失点KOされた相手に意地を見せたことだけは確かだ。

しかし特に気になったのは、延長12回裏。ロッテは負けがなくなった後に2アウトから代打の大下誠一郎があっさり2ストライクまで追い込まれてから粘ってフォアボールで塁に出た後の打者が、3番の中村奨吾でした。ま、中村奨吾は「なんでお前、打率2割を切ろうとしてるのにいつもフツーにスタメン確保みたいに出てんの?」みたいなSNS上では吉井監督・福浦ヘッド・金子参謀などのロッテ首脳陣「批判」も相まって、というか最早「怨嗟」に近い書き込みが連発されているのですが、

打席での覇気があまりにもなさすぎる。

って感じで「あ、こりゃダメだ」と思ってたらあっさりセカンドゴロでゲームセットでした。結局今日は5打数ノーヒット1四球という次第でしたし。今後も「時折、アリバイ的」にたまに好打ことはあるかもしれませんが、それでもシーズン終わってみたら2割5分にも至らないような規定打席到達打者の中で打率最下位争いすることが請け合いのような気がします。

しかし吉井監督以下首脳陣も、今季からの「内野手シャッフル」が、もし中村奨吾をサードでスタメン契約でのポジション確保ありき、みたいな「ヌルい」方策のためのものだったら、正直言ってあれは辞めたほうがいいね。友杉とか茶谷とかがユーテリティプレイヤー的などこでも守れるタイプの内野手にはなれるかもしれないけど、「適正なチーム内競争」すら行う気がないんだったらやっても意味はないと思いますです。何より、あれは少なからず安くはないカネ払ってチケットを購入してスタジアムに見に来てくれているロッテファンにも失礼でしょう。

以上です。

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