【千葉ロッテ】広島への新幹線移動→ノーノーの翌日、あえて打撃練習しなかったら9安打も出るとは(^_^;)

ロッテ、打撃練習やめたら9安打出た!前夜ノーノー屈辱で吉井監督「打ってもノーヒットだったんで、打たなかったらどうなるかなと」(中日スポーツ)

今日の広島戦の話の続きになりますが…。

千葉ロッテ3-1広島。佐々木朗希の好投そしてナイス継投で連敗ストップできたのはよかった(笑)。

2024年6月8日

いやー疲労回復は大事。でも意外にそういうこともあるんだねえ(苦笑)。

◇8日 広島1―3ロッテ(マツダスタジアム)

 前夜に広島・大瀬良大地投手にノーヒートノーランを喫したロッテはこの日、試合前に屋外でのフリー打撃練習をせず本番に臨み、9安打で3点を奪って連敗を2で止めた。

 ロッテは試合前の打撃練習時間に打撃ケージをしまい、野手各自がティー打撃やバドミントンのシャトルを打つ練習でそれぞれ調整。ランニングやダッシュ、守備練習に時間を費やした。

 前日は新幹線で約4時間の当日移動後、通常通りフリー打撃を実施していた。吉井監督はこの日のフリー打撃免除について「打ってもノーヒットだったんで、打たなかったらどうなるかなと思って」と切り出したが、直後に「あいつら、放っといたらホント、バッティングしちゃうんでね」と言葉を継ぎ、野手陣の疲労回復を重視しての措置だったことを明かした。

 さらに指揮官は「自分ピッチャーなんで。バッティング練習って本当に必要なのかって思っている人なんですよ。本当は昨日もやってほしくなかったんですけど」と持論を展開しながらも「明日も個人個人に任すんですけども、たぶん全員打つと思います」と6連戦が続く選手のコンディションづくりに頭を悩ませている。

ま、常日頃からの練習量を思えば、疲労回復の為に1日ぐらいはフリーバッティングをしなくてもどーにかなるとは思うんですけどね。でも気にする選手はいそうな感じも。

確かに昨日は朝に東京→広島まで新幹線移動して、そのまま球場でフリーバッティングして…と幾ら移動に慣れている、しかも新幹線もたぶん「のぞみ号」のグリーン車かもしれないけど、移動による疲労蓄積はあったろうし、ましてや昨日はノーヒットノーランまで喰らって、更に昨日今日はナイター→デーゲーム…という日程では、心身ともに疲労蓄積はMAXに到達してるだろうし…ということで、吉井監督や首脳陣は「今日はそこまでやんねーでいいぞ。」ということで打撃ゲージをしまうのを決断した、ということなんでしょうね。

でも基本的には千葉ロッテの選手たちって生真面目な人が多そうなので明日はやりそう。というか今夜も下手に飲みに行かないで(大雨らしいですしね)宿で素振りとかしてそう。ま、そこがいいんだろうけどね。

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一度は「佐々木朗希のホームラン」は見てみたいねえ…。

【一問一答】ロッテ・佐々木朗希 好機で三振し初安打お預けも「打てたらラッキー。実力通りかな」(スポニチ)

願わくば、何年か先は知らないがMLBに行く前に佐々木朗希のホームランは一度は見てみたい(笑)

◇交流戦 ロッテ3―1広島(2024年6月8日 マツダ)

 ロッテの佐々木朗希投手(22)が8日の広島戦(マツダ)に先発。前回登板から中14日での復帰先発で、6回3安打1失点の好投で5勝目を挙げた。90球を投げ、最速157キロで9三振を奪った。

 2回に自身の悪送球で先制点を許したものの、3回からは制球重視の投球で、6回までわずか1安打に封じた。160キロを超える速球はなかったが、途中から雨が降るコンディションの中で追加点を許さなかった。過去4年で8打数無安打7三振の打撃では5回1死二、三塁、6回2死満塁の好機で空振り三振に倒れるなど3打数無安打に終わり、初安打はお預けとなった。

 以下は試合後の佐々木との主な一問一答。

 ――2週間ぶりの登板。

 「空いたんで感覚自体は難しかったんですけど何とか抑えられて良かったです」

 ――初のマツダスタジアム。

 「そこまで最初から(球が)荒れなかったんで、その中で低めに丁寧に集めながら投げられたと思います」

 ――3回くらいから調子を上げた。

 「別に特に配球も変えていないですけど、いいところに投げながら、要所要所でいいところにいいボールがいったと思います」

 ――疲労で登板を飛ばしたのは、普段より疲れが残っていたのか。

 「別に疲れてはなくて。ただ体の感覚が良くはない中で、トレーナーと首脳陣の判断で。僕は投げるつもりでいましたし、全然疲れていたわけではないので、またここからしっかり投げ続けていきたいと思います」

 ――2週間空いたからこそやったこと。

 「まず体のコンディションを整えること。それだけをやりました」

 ――フォークで見逃し三振を取っていたが、あれは意識的にストライクゾーンに投げたのか。

 「まあ、時と場合によって。たまたまな部分もあると思います」

 ――打席にも立ちチャンスだった。

 「僕が打てたらラッキーくらいでしかないと思うので。もちろん打っていたら楽だったんですけど。実力通りかなと思います」

 ――久しぶりのマウンドでいつもより丁寧に見えた。

 「そうですね。マウンドにアジャストするまでは力の入れ方とか気を付けないと暴れてしまうので、なるべくストライクゾーンで勝負しながら、打たれてもいいかなと思って投げました」

 ――前夜はノーノーで連敗したが、連敗を止めた。

 「野手が点を取ってくれて勝てただけだと思いますし、その中で自分のできるピッチングはまあできたかなと思います」

でも吉井監督から「バッターで体力消耗すんな」とか言われそうな(笑)。ただし往々にして名投手って打撃の方も抜群にいいのも相場なので、まあできれば日本シリーズでセ・リーグ主催試合の時に見てみたいですね、ホームラン。

以上です。

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