・ロッテ・鳥谷、39歳誕生日ナインから祝福され笑顔 『年齢は数ではなくて、とりかたが大事』(中日スポーツ)
昨日のロッテ戦の話の続きになりますが…6月27日に39歳の誕生日を迎えた鳥谷選手でしたが。いいなあ、その一言(笑)
本日6/26は、鳥谷敬選手の39歳の誕生日です。おめでとうございます!https://t.co/1gs19X079u #chibalotte pic.twitter.com/wf0kkBV5ze
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) June 25, 2020
◇26日 ロッテ―オリックス(ZOZOマリン)
ロッテの鳥谷敬内野手が26日、39歳の誕生日を迎えた。球団ツイッターには本人のコメントも添えられ、「本日、39歳の誕生日の鳥谷選手。『年齢は数ではなくて、とりかたが大事だと思いますね』とトリ様(広報)」と紹介された。一塁側ベンチで、大きなケーキの形をしたクッションを抱える画像も公開された。
鳥谷は阪神を退団し、3月にロッテに電撃入団。開幕1軍メンバー入りを果たした。この日のZOZOマリンスタジアムでのオリックス戦はベンチスタート。25日の本拠地デビュー戦を含めて出場した試合はいずれも途中出場だ。
しかしここまで途中出場が続いてるとは言え、なんかベンチの雰囲気もものすごく良い感じだし、虎視眈々と出番を待ちつつも後輩の連中にいい刺激を与えてるなあって思いますね。
・【ロッテ】鮮やか逆転劇で6連勝 オリックスに4日連続勝利で単独首位キープ(スポーツ報知)
で、昨日殊勲打を打った藤岡裕大も鳥谷パイセンのことについて言及してました。
◇パ・リーグ ロッテ6-5オリックス(2020年6月26日 ZOZOマリン)
打席に入る際、外野がかなり前進してきたことを確認した。ロッテ・藤岡は「みんながつないでくれた。何とかしたい」とだけ考えた。
3点を追う8回に1点差と迫り、なお2死一、二塁の場面だった。左腕・海田のカットボールを左中間へ。「頼む、2点目入ってくれ!」。一塁から公称114キロの巨体を揺らし井上が間一髪のタイミングで生還。「9番・遊撃」で開幕から全試合フル出場する26歳は、逆転2点二塁打に笑みを浮かべた。
16年6月の7連勝以来、4年ぶりとなる6連勝。就任3年目の井口監督にも、入団3年目の藤岡にも初めての白星街道だ。連勝中は全て先制してきたが、この日は追いかける展開。それでも、指揮官には「今年はベンチでも終盤にひっくり返せる雰囲気がある」と手応えがあった。昨季9勝15敗1分けのオリックスに4戦4勝とした。
試合前のベンチ。円陣でナインがハッピーバースデーを歌った。3月に加入した鳥谷の39歳誕生日。同じ遊撃手として、藤岡にとっては憧れでもあり、ライバルでもある。同時に、自身を支えてくれる頼もしい先輩だ。
「鳥谷さんの誕生日だったので勝ちたかった。どんな時も声を掛けてくれる。頼れる人が後ろにいるので、自分はスタートから思い切っていく。ダメなら任せるだけ」
投手も野手も、若手もベテランも一丸となり、「コロナ対策」で日程が編成されたパ・リーグ同一カード6連戦の第1ラウンドで早くも勝ち越し。今回はロッテだけが可能性を残している6連勝に向け、勢いは増している。
考えてみれば、中村奨吾にとっては早稲田大学の大先輩でもありますし(笑)。いい意味で20代後半から30代前半ぐらいの中堅クラスの選手たちにとっては頼れる大先輩が入ってきてくれたなあって感じなんでしょうね。まことにいい傾向で何よりです、はい。
千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・井上選手『ドスドス逆転ホームイン』でセイヤァ!! #井上晴哉 #chibalotte #パーソルパ・リーグTV pic.twitter.com/7e9E2UHXQb
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) June 26, 2020
↑いやー1塁ベンチが大盛りあがりですもの(^_^;)
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そして昨日は甲府のレジェンドも…。
・【甲府】DF山本英臣が40歳の誕生日に新潟戦必勝を誓う「いい40代のスタートを切りたい」(スポーツ報知)
で、今日からJリーグもリーグ戦が再開されるんですが…実は甲府も、大ベテランの、「オミさん」こと山本英臣元キャプテンの誕生日だったんすね。昨日の6月27日は。
J2甲府の在籍18年目DF山本英臣が26日、40歳の誕生日を迎えた。山梨・韮崎市内での練習後に、チームメートからケーキやバースデーソングで祝福された背番号4。「40歳でもサッカーをやらせてくれているクラブや会社、一番はサポーターの皆さんに感謝して、また頑張りたいと思います」と抱負を語った。
27日にはホーム(山梨中銀スタジアム)で新潟とのリーグ再開戦に臨む。リモートマッチ(無観客試合)となるが「相手もすごくいいチームだし、サポーターの皆さんがいないのは少し心細いですが、今は僕たちが皆さんのことを元気づける番。自分たちのしっかりとしたプレーを画面を通じて見せたい」と気合いは十分。「試合に勝って、いい40代のスタートを切りたい」と意気込んだ。
で、Twitterでは甲府の公式アカウントで、
https://twitter.com/vfk_official/status/1276400711341731841
とお祝いした時の動画が。
しかし考えてみれば甲府がJ1に昇格した際の2005年の入れ替え戦、自動昇格した2010年と2012年のシーズン、そして実際にJ1を戦った2006-7年、2011年、2013-17年シーズンの全てを経験しているのはもうオミさんしかいないんすねえ…。同じくこの3シーズンを全て経験している「ミスターヴァンフォーレ」石原克哉も3年前に引退してしまったし、かろーじて2010年シーズンに在籍してた(しかもJ2得点王まで取った)ハーフナー・マイクが今年から甲府に戻ってきたぐらいで。そしてそのほとんどの間(2009-2018年)、ずーっとキャプテンだったんだな、とも(^_^;)
で、さすがに近年は若手が伸びてきていてフル出場ってのは厳しくなってきましたが、オミさんはどっちかというと寡黙な選手で「背中で他の後輩を引っ張っていくタイプ」ですので…そんなずっとチームを引っ張ってきた大先輩のためにもぜひとも今日は勝ちたいですね。
なお今日の相手は新潟戦、つまりは「川中島ダービー」です。近年は毎度、0-0とか1-0ぐらいの接戦が多い印象な対戦カードなんすけどね。一昨年に5点ぐらい取って圧勝した記憶もありますけど、どっちかというと、史実の「川中島の戦い」よろしく引き分けが多い印象が(苦笑)。…しかし39歳の鳥谷敬と40歳の山本英臣、両選手とも未だに現役ってのが凄いの一言…。両チームとも大先輩のためにも今年はぜひ頑張ってほしいっす。以上です。
ベースボールコレクション 【ロケテ】BBC-T001 鳥谷敬 N
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