・【ロッテ】プロ初先発の森遼大朗に“山賊打線の洗礼”4回2死から山川に3ランなど7失点(日刊スポーツ)
今日も所沢での西武戦でした。しかし1軍初先発の森遼大朗、強烈な「洗礼」を浴びちゃって西武打線に。そして気づけば3試合とも「先制した方が逆転負け」というなかなか稀有な(苦笑)
初回から先制するも、その後失点が続き敗戦。#レオネス・マーティン 選手は先制8号2ラン含むマルチ安打、#岡大海 選手は4安打の活躍をみせました。https://t.co/hGVTmT6z3K#chibalotte pic.twitter.com/clULEYx402
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) August 7, 2022
<西武-ロッテ>◇7日◇ベルーナドーム
山は険しかった。プロ初先発のロッテ森遼大朗投手(23)が4回、西武の山賊打線に洗礼を浴びた。2死後に四球を許し、そこから4連打で3失点。なおも2走者を残し、4番山川に3ランを食らった。7失点。「こういう結果になり悔しいですが、いろいろ経験させてもらったので次に生かしていきたいです」。汗をぬぐった。
出だしは良かった。1番外崎を148キロ直球で空振り三振にすると、2番源田は直球を空振りさせた後に投ゴロ。森も遊飛にし、危なげなく入った。2回は味方のミス(失策はつかず)で1失点したが、確かな制球を軸に粘っていった。4回2死までは-。。
都城商(宮崎)から育成契約で入団した。高3夏に左ひざを大ケガし手術。親が大学進学を勧める中、意志を貫いた。「自分のわがままで、厳しい世界だと分かって飛び込んだんで」。大学進学したと同じだけの4年間を育成選手として鍛え、支配下登録から8カ月後の1軍初先発。「失点につながったイニングは、2死から走者を出して点を与えてしまったので」。そう簡単にはいかない、初勝利への道。また新たな課題を受け取った。
初回にマーティン様の久々のホームランが出て、森遼大朗が1回裏は西武打線を切れの良い球で三者凡退に抑えてた…とこまでは良かったんですけどね。その後が尻すぼみになった感が。
・山川が3戦連発33号3ラン!西武 今季3度目の2ケタ得点快勝で首位固め エンスは5回2失点で7勝目(スポニチ)
そして西武の山賊打線は相変わらず怖かった…(^_^;)
◇パ・リーグ 西武10―4ロッテ(2022年8月7日 ベルーナD)
首位・西武は今季3度目2ケタ得点で5位・ロッテに10―4と快勝。貯金を再び今季最多タイの10とし、2位・ソフトバンクとのゲーム差を3に広げた。頼れる主砲・山川穂高内野手(30)が3戦連発となる33号3ランを放つなど活躍した。
この日も「4番・一塁」でスタメン出場した山川は2点を追う2回、四球で出塁。その後三塁まで進むと川越の中犠飛により本塁へ生還。川越の当たりは浅いフライだったため、相手の意表をつく好走塁となった。
しかし守備では一瞬の判断ミスにより“頭脳プレー”に失敗。3回1死一塁の場面で佐藤都の詰まった当たりの低い飛球を、あえてワンバウンドで処理した二塁手・外崎からボールが送られるも先にベースを踏んでしまったため、その後一塁ベース上にいた一走のマーティンにタッチするもダブルプレーとはならず。この状況ではまず山川は一走のマーティンに先にタッチをしてからベースを踏めばダブルプレー完成となるはずだった。
それでも山川は4回の第3打席で2死一、三塁から左翼ポール際に飛び込む3試合連続となる33号3ランを放ち、すぐさま“汚名返上”。た。三塁ベース手前で金のネックレスが切れてしまうアクシデントが起こるも笑顔でナインからの祝福を受けた。
この主砲の一発により7―2と大きくリードを広げ試合の流れを引き寄せ、打線は15安打10得点と爆発。先発のエンスは5回6安打2失点で7勝目を手にした。
結局、山川穂高は3試合全てでホームラン打ってましたし。
しかし「先制したら負け」というジンクスもこれまた凄まじい(苦笑)
スポンサーリンク
余談:たぶんラオウ氏もわかってるとは思うけどね。
・日本ハム、またオリ杉本に死球 球場騒然 2日間で3つ目 前日謝罪の新庄Bボスも心配そうに見つめる(デイリー)
こちらは余談として。まあラオウ氏もあんだけ打ってれば、内角ぎりぎりのとこに狙われるのは致し方ないし本人もそれはわかってるだろうから。
「オリックス3-5日本ハム」(7日、京セラドーム大阪)
日本ハムがまたオリックス・杉本に死球を与えた。九回にマウンドにたった井口の2球目が足もとへ。杉本の右足に当たり、そのまま倒れ込んだ。球場は騒然。杉本は少し憤りの様子をみせながらも、すぐに立ち上がって、肘当てなどを外し、一塁へと向かった。
前日は三回に日本ハム先発の田中が杉本に2打席連続死球を与え、一触即発モードとなったが、日本ハム・新庄監督が杉本のもとに歩み寄り、異例の謝罪で収束させた。前日の試合後、新庄監督は「いいバッターにはインコースのシュートを投げないといけないが、ぶつけるまでのコントロールのなさは良くない。ぎりぎりで攻めて攻めて、攻める分にはいいけど。2回も当てたら、そりゃ怒るよ」と田中に苦言を呈し、杉本の反応を理解。
杉本とのやり取りについては「インコース、いかないと仕方ないから悪いことしたね」と伝えたところ、「あ、ビッグボスだ」と反応があったことを明かしていた。
2日間で同じ打者に3つ目の死球。ベンチから見つめた新庄ビッグボスも少し心配そうだった。
まあ全打席「あからさまな」死球まがいな球、または明らかにビンボールをような球を投げられたらそりゃオリックスベンチからも飛び出てくるのは致し方ないんだろうけど、それすらできずに安直に外角一辺倒で勝負して痛打されているロッテよりかはまだましでしょう?としか。当然あれはベンチからの指示なんだろうし、言っちゃあアレですが、ああいうのはもう「投げる側の技術」を高めるしかないんでしょうね。
で、昨日は当てちゃった方の日ハムの、監督のビッグボス氏はお詫びに行ってましたが、たぶん他チームの監督、たとえばロッテの井口監督やそれこそオリックスの中嶋監督だったら「そんなもんでキレてんじゃねえ!!」って逆ギレしてるんだろうなと(失笑)。そういえば過日、ロッテ戦で頭に死球を受けたオリックスの紅林選手はあのあとは本当に何もなかったようでそれは何よりです。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。