【千葉ロッテ】あの佐々木朗希が頭部への死球でプロ初の危険球退場処分になるとは。

【ロッテ】佐々木朗希がまさかの危険球退場 自己最多タイ9勝目はお預け(スポーツ報知)

個人的にいの一番に思ったのが「160キロ超のド直球じゃなくて良かったな、野村選手」と。去年の春ににオリックスの森友哉選手がどえらい豪速球(165キロ)の死球を喰らってただけに(大汗)

◆パ・リーグ 西武―ロッテ(10日・京セラドーム)

 ロッテの佐々木朗希投手が7回先頭・野村大に投じた139キロのフォークが頭部への死球となり、球審の長井から危険球退場が宣告された。自己最多タイの9勝目はお預けとなった。

 同球場は昨年9月17日の西武戦以来、自身2度目で「しっかりとアジャストして投げたい」と、マウンドに上がった。だが、1―1で迎えた3回には連係ミスで先頭を一塁内野安打で出塁させると、三失で1死一、三塁。3番・西川に外角低め157キロを逆方向にはじき返され、左翼線適時二塁打を許し、続く佐藤龍の二ゴロが野選となり、2点差。マウンド上で思わず視線を落とした。

 前日(14日)には、実際にマウンドに立ち、傾斜などの感触を改めて確認した。昨年の初登板時は、プレート周辺にメジャー仕様の硬い粘土質の土を使用したマウンドに苦戦。ステップ幅の大きい佐々木の踏み込む右足が着地が想定されていた部分を越え、「軸足と着地する足の砂が違った」と、初回からバランスを崩すシーンなどがあった。2回以降はステップ幅を狭めるなど対応し、3回4安打3四死球の3失点で降板していた。

ま、佐々木朗希の3失点も、サード・中村奨吾への内野安打→その中村奨吾のエラーの後のタイムリーヒット→セカンド・藤岡裕大のフィルダースチョイス…と少々「レギュラー陣」に足を引っ張られての失点でしたし、あまり調子が良いとは言えなかったとはいえ仕事は果たしてきたかなーって印象でしたけどね。

しかしこないだのエスコンフィールドでもそうでしたが、敵地のマウンドにアジャストするのに意外に苦労してんだな佐々木朗希。それはそれでMLBに行って「ドジャー・スタジアム専用投手(?)」になるわけではないのだからそのあたりはどうなんだろう。

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とにかくお大事に。

【西武】野村大樹がロッテ佐々木朗希から頭部に死球を受け倒れ込む 代走送られ途中交代(日刊スポーツ)

そしてぶつけられた野村選手は「大事を取って」一応途中交代となってました。

<西武-ロッテ>◇15日◇ベルーナドーム

 西武野村大樹内野手(24)が頭部へ死球を受けた。

 7回に先頭打者として打席に立つと、カウント1-1からの3球目。ロッテ佐々木の抜けた139キロのフォークが頭部を直撃。その場にうずくまり、場内は騒然となった。

 平沼が代走として送られ、途中交代となった。

あとは本当にぶつけられた野村選手の頭にどえらい豪速球が来なくて本当に良かった…と。それはしみじみと思いますね。個人的には昔、巨人ファンだった頃の、長嶋監督と野村監督がバチバチやり合ってた巨人対ヤクルト戦で、村田真一捕手が頭部死球を喰らってちょっと投手の方に歩こうとした途端に倒れて歩けなくなってしまった、というのを中継で見て唖然とした記憶が蘇ってくるだけに。

なおこの野村選手へは3球目だったんですが1-2球とも130キロ台の変化球で入ってたのは野村選手へのピッチングの組み立ての兼ね合いもあったんでしょうが、去年の森友哉選手の165キロの剛速球の死球はあれはマジでいたそうで「いや本当にすまん」と楽天TVで見てたのでパソコンの外付けモニターに向けて頭を下げてしまいましたし。いや139キロのすっぽぬけでも怖かった(そして当たりどころ次第ではえらく痛かったかもしれない)のは間違いないのでこちらも「いや本当にすまん」ということで。マジな話、お大事に。

 

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