【千葉ロッテ】佐々木朗希、165km/hを4回も出すとは…そのうち1回は森友哉に死球も(大汗)

・１６５キロ連発の佐々木朗希も満面の笑み！ロッテが延長戦を制して首位キープ　連勝で貯金は「６」に(デイリー)

今日から京セラドームでのオリックス3連戦が始まりました。っかし佐々木朗希、序盤に3失点喰らうもロッテ打線が3点取り返してくれて、しかも165キロを4回も出すとは。恐るべし(^_^;)

「オリックス３－４ロッテ」（２８日、京セラドーム大阪）
　ロッテは延長戦の末にオリックスを下し、首位の座をガッチリキープ。連勝で貯金を今季最多の「６」とした。
　先発の佐々木朗は立ち上がりに先制を許し、四回にも追加点を奪われる苦しい展開。それでも味方打線が五回に３点を奪って試合を振り出しに戻すと一気にギアを上げた。ＮＰＢ日本人最速タイとなる１６５キロを計４度マークし、七回１死一、二塁のピンチも気迫で切り抜けた。
　リリーフ陣も踏ん張り、延長十回１死満塁から山口が右翼へ犠飛を打ち上げ三塁走者の藤原が快足を飛ばして生還。価値ある決勝点をもぎ取ると、ベンチの佐々木朗は満面の笑みを浮かべて拍手を送った。最終回は益田がしっかりとゲームを締めた。

そしてたぶん千葉ロッテはこれが今季初の延長戦、オリックスは開幕戦以来の2回目の延長戦だったそうです…だからどっちも今季は9回でほとんど決着する試合ばかりだったんすね。

で、去年なんかは延長で痛打されたり「劇場」かましちゃったりで「なんだ2020-21年の2年連続2位はコロナ禍で延長戦がない引き分けルールだったからか」なんてツッコミすら禁じえない始末だったんですが…それでも最後は勝ち越して益田選手会長が締めてくれました。うん、今年のロッテは何かがチガウ(苦笑)

まさかその165キロの剛速球を森友哉に当てるとは(大汗)

・【オリックス】森友哉が日本人最速１６５キロ死球…佐々木朗のストレートが右太もも裏側を直撃(中日スポーツ)

そして今朝更新した記事で私はこんな事を書いてました。

まあそうは言ってもオリックス打線もしっかり研究と対策は練ってくると思うんで、無失点記録はそのうち止まるんでしょうね。
それが例えば「オリックスの主砲」ラオウ氏のホームランなのか、オリックス打線が地道にコツコツと繋いで…で満塁から押し出し四球(または死球)なのかはわかりませんが。ただなんとなく、それこそ満塁からのラオウ氏への164キロの豪速球の押し出し死球とかもやりそう。「うわー、あれはラオウ氏も気の毒な…あ、そういや無失点記録は」みたいな(大汗)。
で、そこでさすがWBCのチェコ代表の選手の時みたいに翌日にロッテのお菓子の詰め合わせを送ってごめんなさいってのも(以下略)

結果、オリックスは初回に無失点記録を止めて、更にラオウ氏への164キロ…どころか、

ラオウ氏の打席で165キロを初めて投げた上に、更にその後でラオウ氏ではなく森友哉に、しかも165キロをぶつけてしまいえらい目に…。そんなとこで予想を超えてもこっちも困るわー(失笑)。

いや、本当にすまん(号泣)。

◇２８日　オリックス―ロッテ（京セラドーム大阪）
　オリックスの森友哉捕手（２７）は日本人投手最速１６５キロの死球をくらった。７回２死二塁で打席へ。佐々木朗がカウント１―１から投じたストレートが右太もも裏側の膝上を直撃。苦悶（くもん）の表情を浮かべて倒れ込んだ。
　痛がったまま一度ベンチに下がったものの、代走を送られることなく試合に戻り、その後も捕手を務めた。
　１回には２死二塁から佐々木朗のフォークをライトへ先制二塁打。前回対戦（１４日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）では三振、三振、四球の２打数無安打。今回は二塁打のあと３回の第２打席は１４６キロのフォークに二ゴロ、５回の第３打席は１４４キロのフォークを見極めて四球。そして７回に死球と２打数１安打の１打点だった。

いやー、WBCで162キロだかの死球を喰らったチェコ代表の選手の記録をこんな形で超えるとは(大汗)。

うーん、とりあえず森友哉はその後プレーできていたから、大怪我にはならなかったようだけど、佐々木朗希はコンビニでもスーパーでもいいからロッテのお菓子の詰め合わせを買って明日か明後日の試合前に「これ、もし良かったら皆さんでどうぞ」と森友哉にごめんなさいしてきた方がいいな。

なお今日は勝ち星は残念ながらつかなかったんですが(最終的には9回に3番手で投げた澤村拓一についたそうです。これで日本復帰後2勝目ということに)、しかし相変わらずの伝説っぷり。うん、味方でよかった(ﾉД`)ｼｸｼｸ

ちなみに今日の延長10回表の山口航輝の決勝犠打の話や、オリックスの対佐々木朗希のお話などは明日の朝あたりに別記事で紹介したいと思います。

以上です。