正直言って、千葉ロッテが8連勝・6タテもするとは思ってなかった(;゚Д゚)

【ロッテ】山本由伸攻略で7年ぶり8連勝&6タテ! レアードが8回にV弾で6月首位も決定(スポーツ報知)

まさかロッテが初回の0-3からひっくり返して6タテに成功するとは…そして8連勝はどうも2013年5月以来で、我が家的にはうちの小1の息子が生まれる前の出来事だったそうでマジか(苦笑)

◆パ・リーグ ロッテ6―5オリックス(28日・ZOZOマリン)

 パ・リーグ首位のロッテが、オリックスに逆転勝ち。2013年5月1~9日以来7年ぶりとなる8連勝を決め、オリックスにも6連戦6連勝とした。2位・楽天が敗れて2ゲーム差になったため、6月を首位で終えることも確定した。

 もはや代名詞ともなっている逆転劇で6タテを決めた。初回に先発・美馬が3失点。先頭の中川に左翼線への二塁打を許すと、1死三塁から吉田正の一ゴロで先取点を献上した。さらに、2死一塁からT―岡田に2ランを被弾。いきなり3点を追う展開になった。

 オリックスの先発は昨季の最優秀防御率に輝いた山本。侍ジャパンにも選出される成長著しい21歳の右腕にロッテ打線が襲いかかった。2回にレアードの左前安打と相手の失策なども絡み1死満塁のチャンスを作ると、田村が151キロをはじき返す中前2点適時打で、1点差に迫った。2試合ぶりの先発復帰で貴重な一打をたたき出し「打ったのはストレートかシュートです。何とかしたいと思っていたのでバットに当たってくれて良かったです」と納得だった。

 さらに3回には先頭の荻野が左翼線への二塁打で出塁。1死三塁から清田の遊ゴロの間に本塁に生還して追いついた。4回には2死走者なしから井上と田村が四球を選んで一、二塁のチャンスを作り、藤岡が右前適時打を放って勝ち越し。藤岡は「しっかり振り抜けたことが良かったかなと思います。(二塁走者の井上)晴哉さんでも帰って来れるところに落ちてくれて良かったです」と笑顔を見せた。

 6回にも田村が再び中前適時打を放ち「いいところに落ちてくれました。ラッキーです」。リードを2点に広げた。山本は6回途中6安打5失点で降板。ロッテ打線が攻略した。ロッテ先発の美馬は、立ち上がりに苦しんだが2回以降復調。2、3回は得点圏に走者を背負うも本塁を踏ませず、4~7回の4イニングは出した走者が1人だけという完璧に近い投球を見せた。7回で96球を投げ、7安打3失点と粘投。「田村が上手く切り替えてくれて何とか粘ることができたかなと思います」と充実の表情を見せ、8回からは継投策に入った。

 8連勝が見えてきた8回に落とし穴はあった。2番手・小野が1死一、二塁からT―岡田に左前適時打を浴びて1点差。3番手・東條にスイッチしたが、ロドリゲスにも左前適時打を浴びて追いつかれた。

 だが、それでも地力が残っていたのがロッテの強さ。8回に先頭のレアードが増井から5号ソロをバックスクリーン左に運んで、接戦にケリをつけた。

ちなみにうちの息子が生まれたのは2013年の9月で、超未熟児で生まれたんで2ヶ月ほどこども病院のNICUに入院してから退院して我が家に来たんですけどもその退院する直前に楽天が日本シリーズで巨人に勝った事にをよく覚えてますね。それとクイズサークルのお友達(大の楽天ファンでもあります)が6月の定例会の最中に大動脈解離を患って緊急搬送、そこから年明けまで長期入院をしてた最中に応援してた楽天が日本一になりまして、その後も諸々の検査入院のたびに楽天が勝ちまくるんで「俺が入院すると楽天が強くなるんだよなあ」と後年ぼやいてたのがなんとも懐かしいんすけどね(苦笑)

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今日は「雨天中止」になるんじゃねえかって思ったんすけどね。

もっとも今朝方、4時半ぐらいだったんですがどえらい雨の音で目がさめまして、屋根はついてるんですがさすがに…と、2階のベランダのサンダルを家の中に「避難」させにいったついでに、スマホで東京アメッシュを見たところ、

うーわー、なんだあの雨の強さは(;゚Д゚)

で、天候的には西から東に移動していく事が多いので「これ、千葉なんか昼ぐらいに雨で試合ができねえんじゃねえの?」なんて思ったぐらいでした。なおうちの自宅周辺は昼前には雨があがったんですけどね。

そしたら午後2時になると千葉でも雨がやんだみたいで日テレNEWS24にチャンネルを替えたら、

やってました(苦笑)。ま、幕張も直前まで雨が降ってたらしいんですけどね。

で、あっさりオリックスに先制されて、↑のT-岡田に2ランを喰らって0-3にされてしまい「うーん、さすがに相手はオリックスのエース・山本由伸だから厳しいだろうな」なんてひとりごちする始末でした。

そしたらそこから粘る粘る…俺の知ってるロッテじゃねえぐらいに(爆)

で、オリックスの山本由伸は初回から150キロを超えるストレート、140キロ台後半のカットボール、その他変化球がどれもキレッキレであっさり三者凡退にヤラれて「いやー、これはさすがに今日は厳しい」。

と思ってたら、

あっさりと3点取り返してたんすね、これが。これだけでも「うーむ、去年・一昨年のロッテとはどえらい違いだ」とびっくりするやらだったのに、

そこから山本由伸を攻略して逆転するわ、そして8回に美馬の後に投げた小野→東條で同点に追いつかれるも、

直後にレアード様の一発が出てまたまた勝ち越してそのまま逃げ切るとは…(ノД`)シクシク

で、最後はジャクソンが9回をびしっと締めてゲームセット、全く聞いたことがない「同一カード6連戦6連勝」という次第に…。いやいや、今季はたぶんビジターで他の5球団にヤラレるんだろうなと思ってた(というか今もそう思ってる(泣))んですが、まず先に千葉ロッテがホームでそれをやっちまうとは予想だにしてませんでしたわ…。

「よそう、夢になるといけねえ」(芝浜)

ただ、チーム全体の雰囲気がとてもいい感じな割には、良すぎてウカレている選手や監督コーチ陣がいないのもそれもいい感じですね。おそらく1-2軍間で適度な緊張感・競争原理が働いてるからでしょう。

しかし今年の千葉ロッテ、本当に恐ろしいのは開幕から9試合、すべての試合が大接戦で(開幕戦でサヨナラ負けしたソフバン戦も含む)、去年以前だったらたぶん4勝5敗か3勝6敗、もしかしたら2勝8敗ぐらいになっててもおかしくない接戦を高確率で競り勝っているという点ですね。正直、何がここまでいいのか未だによくわかんないんですが(号泣)。

まああえて強いて言えば「先発投手以降の継投策が、特定の選手、特に守護神の益田選手会長ばかりに頼り切ってない」ってのが最大の相違点かもしれないですね。益田選手会長の他にも、ジャクソン・ハーマン・小野・東條・タナヤス・石崎・中村稔・チェン様などなど。まあ「あまりに接戦が多すぎて」ほとんど先発の投手にストレートに勝ちがつかないってのが難点ではありますが、そこはちゃんと千葉ロッテ側の査定担当がきっちり評価していただくとして(笑)、何より「現場」ではこれこそ吉井投手コーチの腕の見せ所であり、助言を得ている指揮官・井口監督がぐっと堪えて使いこなしているってのもある…んでしょうね、たぶん。

↑試合後半は2階のパソコンでのネット中継を見ていました。我が家のマリーンズポンタくんと(笑)

で、今日の試合のその他の話についてはまた明日の朝あたりに記事として書きたいと思います。しかしうちの息子にとっては「生まれてはじめて見た8連勝」か…そりゃ俺も覚えてねえハズだわ。よそう、夢になるといけねえ(←芝浜?/号泣)。

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