【千葉ロッテ】まさか6回表に押し出し3つ、更にネフタリ様のホームランなどで7点も入って大逆転するとは…。

・ロッテ逆転勝利で鷹に6ゲーム差接近　ソト3ランなど7回に一挙7点、西野7勝目(Baseball King)

今日からソフバン戦でした。試合前半に2点を取られてその後石川慎吾がタイムリーで1点取り返して、さあこれから同点にして西野勇士の負けを消してやってくれ…と思ってたら、

まさかの7点のビッグイニングになるとは(大汗)

● ソフトバンク 5 － 8 ロッテ ○
＜13回戦・みずほPayPay＞
　ロッテは鮮やかな逆転勝ちで再び貯金11。首位・ソフトバンクとの3連戦の初戦を制し、ゲーム差を「6」に縮めた。
　打線は2点を追う6回、3番・石川慎の左翼への適時二塁打で1点差に迫ると、7回は無死満塁で8番・田村が押し出し四球を選び同点。さらに一死後、1番・岡も押し出し四球を選び逆転に成功した。
　その後も2番・小川の押し出し四球、途中出場・藤原の右犠飛で2点を追加。なおも二死二、三塁で4番・ソトが、ダメ押しとなる11号3ランを左中間テラス席へ運び一挙7点のビッグイニングとした。
　先発の西野は4回までに2点を先取されるも、我慢強く打線の反撃を待ち終わって見れば7回5安打3失点の好投。ソフトバンク打線の反撃を受けた9回は益田が15セーブ目で締め、西野は小島と並ぶチームトップの7勝目（5敗）を手にした。

今日の先発は、

ソフバンが大関友久、ロッテが西野勇士…と、いずれもそんなに点は取られないタイプの投手だったので「こりゃソフバンに3点取られたら負けだな」と思ってました。なのでまさかこんな試合になるとは( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

両軍、バースデー死球とタイムリーに加えて、更にバースデー押し出しまで(爆)

・ソフトバンク今宮健太、３３歳の誕生日を自ら祝う先制打…試合はロッテに逆転負け(読売新聞)

ソフバンは先制点をあげたシーンが最高にいい場面だったんですね。

ロッテ８―５ソフトバンク（パ・リーグ＝１５日）――ソフトバンクの今宮が先制点の適時打を放った。三回二死一、二塁で、西野のフォークを引っ張って左前に運んだ。
　誕生日を自らで祝う一打となり、「積極的にスイングを仕掛けた結果がタイムリーになった」とコメント。３３歳になった遊撃手は５試合連続安打中と、バットでもしっかり存在感を発揮している。

という先制点のシーンでした。

というのは海野隆司と今宮健太の両選手が今日、7月15日が誕生日でして、海野はバースデーデッドボール、今宮はバーステータイムリー(海野がそれでホームイン)というと共にめでたいタイムリーに。まあ逆に言えば西野勇士はあっさりと先制点を許しちゃったということにもなったわけですが…。

いやーこれを見てて私は「うーむ、ロッテには同じ今日、7月15日生まれの選手はいねえのか」とひとりごちしてたら物凄い人がいました。

今日の声出しはもう一人。
そうです、ハッピーバースデーの #岡大海選手です。
今日は海の日、まさにヒロミナイトです！#chibalotte #広報 pic.twitter.com/TmjX9vjzar
— 千葉ロッテマリーンズ広報室 (@chibalotte_pr) July 15, 2024

まさかの岡大海も(笑)。ちなみに年齢も学年もソフバンの今宮健太と全く同じなので、全く同じ日に生まれた選手同士がこうしてプロの第一線で活躍している…というすごい話でもあったりします。

しかもその岡大海は今日はなんと、

決勝点はバースデー #岡大海選手の押し出し四球です。
応援歌が響きわたる中、ロッカーをあとにしました！#chibalotte #広報 pic.twitter.com/cICvMs7jGI
— 千葉ロッテマリーンズ広報室 (@chibalotte_pr) July 15, 2024

6回の2人目の押し出し四球の人となりまして、これがロッテ3点目で逆転…という次第でした。つまりは「バーステー押し出し」も(爆)。

そしてもっとびっくりしたのがその押し出しでの逆転にとどまらず、

打者一巡の猛攻でこの回一挙7得点！#ネフタリ・ソト選手の今季11号3ランで突き放す！#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesHRs pic.twitter.com/UInmbpjPKq
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 15, 2024

↑ネフタリ様が3ランホームランまで打ってしまうとは(大汗)

ちなみに私自身は夜8時にはこれから寝る息子のお世話でテレビのあるリビングから寝室に移動したので岡大海の押し出しで逆転…というとこまでは中継で見てまして「いやーあの後どうなったんだろう」と15分ぐらいして用事が終わってリビングに戻ってテレビを付けたら、

「ん、ロッテ8点って、なんじゃこりゃー」と往年の松田優作氏ばりの驚きを(爆)。

↑後で楽天TVの方で見返したら、ソト先生の手前の時点でほぼ打者一巡してたというロッテ打線いきなりスイッチ入ってびっくり、という始末でした。そしてソト先生、ここから3ランホームランを打っちゃうなんて…(苦笑)

でまあ実はその後はソフバンは最終回に向けて追い上げもあったりして、最後は守護神の益田前選手会長までマウンドまで引っ張り出すことになったのですが…しかしソフバン相手には何点リードしててもいつも怖いですね。9回のマウンドに出てきて痛打されちゃった坂本光士郎には反省してもらうとして今日ばかりは「益田劇場」発生で西野勇士の勝ち星が消えなくて良かったなーとしみじみと思った次第でした。

以上です。