・「我慢の月やね」ソフトバンク小久保監督、7月は3勝7敗で忍耐強調 日本ハムの守備力アップに「われわれも見習って」(西スポ)
今日は海の日の祝日という事もあって月曜日ですが試合があります。で、ロッテは福岡に移動してソフバン戦です。いやーソフバンはここ最近調子が良くないらしいんですが…ここで盛り返してこないといいな、得意なロッテ相手に(ﾉД`)ｼｸｼｸ
◆日本ハム3－1ソフトバンク（14日、エスコンフィールド北海道）
7回に1点を追加されると、反撃する力は残っていなかった。連敗で今季初の3カード連続負け越し。7月は3勝7敗で、小久保監督は「7月は我慢の月やね。打つ打たないは野球につきものなので」と語った。
3回に1点を先制したが、中盤は好機もつくれない中、逆転された。1点を追う7回2死二塁。甲斐拓也の右前打で二走の周東佑京が本塁を狙ったが、右翼万波中正の好返球で間一髪のタイミングでタッチアウト。球界屈指の俊足と強肩の対決に敵地は興奮に包まれた。
その裏1死二塁、伏見寅威の右前打で右翼・柳町達の本塁送球は一塁側にそれ、3点目。小久保監督は「やはり万波の送球。周東をあそこでアウトにできる。新庄監督が就任してから外野の守備力アップと言ってきた。彼らの成長を目の当たりにして、われわれも見習っていかないといけない。（ダイヤモンドの）外にそれているようでは勝負にならない」と指摘した。
もっとも、この日は主軸が無安打。これでは得点力は上がらない。指揮官は「ひたすら我慢します。とりあえず球宴を挟むので。急にバカスカ打つのは期待しにくい」と球宴まで忍耐の6試合と位置づけた。15日から福岡で2位ロッテと3連戦。「ヤマ場ではないが、自分たちのやるべきことをしっかりやる。その確認だけ」と力を込めた。
しかしロッテは昨日が千葉でオリックス戦(ナイターでした)で翌日が福岡でソフバン戦かーそれも大変だなーと思ってたら、対戦相手のソフバンはホームに戻るとはいえ、昨日は北海道で日ハム戦だったんすね。いやーその移動距離もまた半端ねえ。なお昨日の日ハム対ソフバン戦は13時開始で試合時間が2時間40分弱。つまりは16時にはもう試合が終わってたわけですが…果たしてその日のうちに新千歳→福岡への直行便に乗れて帰れたんでしょうかね。
一応調べたら新千歳→福岡行きの直行便の最終はJALの便が18時05分ってのがあるんですが、これに乗れたのかもしくは新千歳→羽田、羽田→福岡の方がJAL、ANAを合わせれば頻繁に1時間に1-2本ぐらい出てるので羽田乗り継ぎで帰れたのか。でもソフバン御一行はできれば「その日のうちに自宅に帰って、ゆっくりしてから明日のロッテ戦へ」の方がいいんだろうしねー。一方で西武は昨日今日は仙台→所沢の連戦、オリックスは千葉→所沢の連戦になるので一番ハードなのは連続で遠征になっちゃっているオリックスか、移動距離が半端ないけど一応昨日の夜は自宅には戻れそうなロッテかソフバンかってとこでしょうかね(^_^;)
ちなみにロッテ対ソフバンの今季の対戦成績はロッテから見て4勝7敗1分で、対日ハム戦の5勝9敗1分と同じぐらい「結構苦手にしている」相手だったりします。いやーソフバンは今月調子があまりよくない…とのことですが、それでも現状貯金24、2位のロッテとは7ゲーム差…という前半戦の貯金が思いっきり効いてる状態なので、ロッテとしてはここでソフバンの調子がまた良くならないように(号泣)。いやーパ・リーグの灯をまだ消さないように頑張ってほしいっす。
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パ・リーグの3-5位争いが実に熱い。
・【パ・リーグ順位表】楽天＆日本ハム勝率5割復帰 西武は8連敗＆借金『32』で勝率3割(日テレNEWS)
しかし3-5位の日ハム・楽天・オリックスの大混戦が凄まじい(苦笑)
プロ野球パ・リーグは14日、各地で3試合が行われました。
日本ハムは万波中正選手、レイエス選手のホームランで逆転勝利。先発の伊藤大海投手は7回1失点の好投で7勝目をマーク。首位ソフトバンクとの3連戦を勝ち越しに成功し、勝率を5割に戻しました。一方のソフトバンクは7月は3勝7敗と不調。15日からは2位ロッテとの3連戦を迎えます。
オリックスは1点を追いかける3回に大里昂生選手のタイムリー3塁打で同点。4回には4番西川龍馬選手の4号2ランホームランで勝ち越し、その後は2番太田椋選手のタイムリー2塁打でロッテを突き放しました。オリックスは連敗を2でストップし。2位ロッテは首位ソフトバンクとの差を詰められず、ゲーム差は『7』のままです。
楽天は2－2の同点で迎えた8回に小郷裕哉選手が決勝2ランホームラン。西武との同一カード3連勝を飾り、勝率を5割に戻しています。一方、最下位の西武はこれで今季3度目の8連敗。借金は今季ワーストの『32』、勝率は3割ちょうどとなっています。
【14日のパ・リーグ結果】
◆日本ハム 3－1 ソフトバンク
勝利投手【日本ハム】伊藤大海（7勝3敗）
敗戦投手【ソフトバンク】モイネロ（5勝3敗）
セーブ【日本ハム】杉浦稔大（2勝3S）
本塁打【日本ハム】万波中正11号、レイエス7号◆オリックス 5－1 ロッテ
勝利投手【オリックス】齋藤響介（2勝1敗）
敗戦投手【ロッテ】田中晴也（1勝1敗）
本塁打【オリックス】西川龍馬4号◆楽天 4－2 西武
勝利投手【楽天】酒居知史（2勝2敗）
敗戦投手【西武】隅田知一郎（6勝7敗）
セーブ【楽天】則本昂大（1勝20S）
本塁打【楽天】小郷裕哉6号
ロッテは今月ちょっと調子が上向きになってきて、首位のソフバンとは相変わらず7ゲーム差はあるんですが、一方で3位の日ハム・楽天とは5ゲーム差ぐらいあるんですね。というよりも、3-5位のあたりがえらい大混戦でして、
貯金0・借金1の間に楽天・日ハム、そしてオリックスがひしめいている状態に。正月の箱根駅伝に例えれば、10位に入ると翌年のシード権がもらえて予選会が免除になるわけですが、7位から12位ぐらいまでの大学が集団で8区終盤の遊行寺坂のあたりを通過してるような激戦っぷりですね。パ・リーグの場合は3位に入るとCSの出場権が与えられますからまさにそんな感じの…。
でもロッテも毎年9月ぐらいに戦力ダウンでなかなか勝てなくなる時期が来ますので…まあ2位とはいえ後ろに飲み込まれることも覚悟すべし、でしょうね(泣)。
で、今日のソフバン対ロッテ戦の予告先発は…と言いますと、
うーん、なんか投手戦になりそうな予感しかない(苦笑)。以上です。
プロ野球ホークス８０年史 Ｖｏｌ．２/ベ-スボ-ル・マガジン社
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