ロッテのボルシンガー様残留と、甲府のドゥドゥ様復帰…実に頼もしい(感涙)

共に「様」づけをして敬愛してる千葉ロッテ、そしてヴァンフォーレ甲府の助っ人外国人選手の話なんすけども…。

ボルシンガー、ロッテ残留 年俸1億8500万円(サンスポ)

神様・仏様・ボルシンガー様と去年は八面六臂の大活躍でした。今季も千葉ロッテで、という話は既に去年の段階で知ってたはいたが、こうして残留確定の記事を見ると「をを、ボルシンガー様。ありがとうありがとう」という気持ちで胸が熱くなりますな(感涙)

ロッテは9日、マイク・ボルシンガー投手(30)と今季の契約で合意に達したと発表した。1年契約で年俸170万ドル(約1億8530万円)。

来日1年目の昨季は13勝2敗で勝率第1位のタイトルを獲得した。右腕は球団を通じて「一緒にチャンピオンを目指して頑張りましょう!」とコメントした。

いやあ去年あんだけ大活躍したのに年俸2億円行かないでもそれでいいの?もっと2.5億円ぐらい要求してもロッテ球団、それは簡単に呑むと思うよ?(=いわゆる「丸資金」があるぐらいだし(苦笑))とは思うんですけども…何はともあれ、よかったよかった。

とりあえず今季は、千葉ロッテのオンラインショップでもオフィシャルショップでも、背番号86のボルシンガー様のレプリカユニを売って欲しいですわ。背番号やネームを別注じゃなくて、他の人気選手と同じように既にプリントされたレプリカユニを気軽に買えるぐらいの「看板選手」なんだし…。いや、ロッテ球団さん、お願いします。

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そして甲府にも「ドゥドゥ様」が帰ってきた…。

【甲府】福岡へ期限付き移籍していたFWドゥドゥの復帰を発表(スポーツ報知)

そして甲府も、去年なぜか福岡に期限付き移籍で出してたドゥドゥ様が、今季は甲府に戻ってきてくださる、という話でして。

J2ヴァンフォーレ甲府は10日、J2福岡に期限付き移籍していたFWドゥドゥ(28)が復帰することを発表した。ドゥドゥは柏や母国ブラジルのクラブを経て2016年途中に甲府へ加入。同年はJ1リーグ戦11試合出場4得点。翌17年は29試合出場5得点を記録し、10番を背負うなど活躍した。昨季は福岡でJ2リーグ36試合出場10得点を記録した。

 ドゥドゥはクラブを通じ、「ヴァンフォーレ甲府の皆様、帰ってきました! クラブには、改めて、甲府でプレーをする機会を与えていただき感謝しています。甲府がJ1に昇格する為だけに、全力を注ぎます。サポーターの皆様には、私の最後まで頑張る姿勢や、諦めない姿をお見せします。期待してください。皆様と共に戦い、今年は絶対に喜びを分かち合いましょう! スタジアムで会いましょう」とコメントした。

しかし去年は同じストライカーのリンスとの天秤にかけた結果、ドゥドゥを福岡にレンタルし(福岡対甲府戦は契約上出場できず)、福岡で八面六臂の大活躍でしたからねえ。甲府もバホスがシーズン2桁得点稼いで頑張ってくれたんですが、リンスが後半からFC東京にレンタルされ、バホスも2度の怪我で長期離脱を余儀なくされたり…と、「いくら魔境J2でも、何考えてチーム編成してんのかわかんない」みたいな感じでそのまま甲府はシーズンを終えてしまってましたし(ま、それと同時にルヴァンカップがあって他のJ2のチームよりも10数試合も試合が多かったのも響きましたけど)。

↑こういう「心に響く」プレーをしてくれるのがドゥドゥ様でして。

今年は徳島から、広島時代にJ1得点王になった経験があるピーター・ウタカを獲得し、DFのリマが残留してくれたので、4人の助っ人外国人で出場枠を競うわけですが、バホスが怪我がちなんでたぶん左膝に古傷を持つドゥドゥ様との併用になりそう。ただ、使い方によっては、ウタカ・バホス、そしてドゥドゥ様が前線で3人で躍動したら、なかなかJ2では止められるチームはないんじゃないかな、とも思うんですけどね。

ん、もしかして今季から「4人同時に使える」のか?

…あれ、今年あたりからベンチ入りと、交代枠を使えば4人とも使えるんじゃなかったんでしたっけ?(←ここらへんは記憶に乏しいんでまた調べてみますです)。

Jリーグ、2019シーズンの大会方式の変更点を発表 「外国籍選手枠」拡大 (サンスポ)

で、調べてみました。昨年12月14日のサンスポさんの記事からなんですが…。

14日、Jリーグは、2019年の大会方式について変更点を発表した。

 最大のトピックは「外国籍選手枠の変更」となる。

 外国籍選手の登録は、明治安田生命J1リーグ、J2リーグ、J3リーグとも制限を設けない。試合エントリー(ベンチ入り含む)および同時試合出場は、J1が5人、J2・J3は4人が上限となる。なお、Jリーグ提携国(2018年11月20日現在:タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタール)の国籍を有する選手は、外国籍選手の人数に含まれない。いずれも規制緩和によってクラブの選択肢を広げることで、高水準の競争を実現することを目的としている。

 また、J1では「ホームグロウン制度」が導入される。育成年代に自クラブで登録された条件に合致する選手を「ホームグロウン選手」として、開幕時の登録ウインドー終了時に2人以上登録しなくてはならないというもの。制度の目的は、各クラブが選手育成に積極的に取り組むことによって、アカデミーの現場を変えていくことにある。

 そのほか、J3はヴァンラーレ八戸が参入したことにより、参加クラブ数が18クラブと偶数になるため、ホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦となった。

 JリーグYBCルヴァンカップ、FUJI XEROX SUPER CUP、J1参入プレーオフに関しての変更はない。(Goal.com)

あー、ベンチ入りも同時試合出場も「4人」になったわけですね。とすると、リマ・バホス・ウタカ・ドゥドゥ様…と、これは同時に使えるってのは大きいけど、逆に言えば指揮官やコーチたちは彼らを「使いこなす」のが大変だ(苦笑)。

で、今季は昨季した「トップ下」「司令塔」タイプの選手が、小塚和季が大分に、堀米勇輝が千葉に移籍してしまったので、まあそこらへんが心配っちゃあ心配なんすけど…個人的には一番残ってほしかった「走れて守れて時にはシュートも撃てて点も取れる」ボランチの佐藤和弘が契約更改して今年も甲府に残ってくれたので、そんな感じで残った選手、そして新しく来る選手とうまく組み合わせてJ2戦線を戦ってほしいなあとは思いますね。

あと、甲府は千葉ロッテ以上に怪我人がとにかく多いんで、複数の有能な理学療法士さんとかフィジカル担当さんとかの契約もどうにかよろしくです(泣)

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