【千葉ロッテ】佐々木朗希と世界の京成電鉄が「時速160km」でコラボすることに(笑)

【ロッテ】佐々木朗希が160キロ以上計測でオリジナルビジョン演出 京成電鉄と「160km/hプロジェクト」(スポーツ報知)

最近、北総線経由の成田スカイアクセスでスカイライナーが時速160キロを出すようになりまして、そのうち佐々木朗希とコラボするといいなーと思ってたら(笑)

ロッテは23日、京成電鉄株式会社と共同で、「160km/hプロジェクト」を27日の阪神戦(ZOZOマリン)から実施することを発表した。

 京成電鉄が運行する空港アクセス特急「京成スカイライナー」の最高速度が時速160kmということにちなみ、最速164キロを誇る佐々木朗希投手が試合で160km以上を計測すると、来場者プレゼント企画と「京成スカイライナー」オリジナルビジョン演出が実施されることとなった。

 このプロジェクトは5回終了までに160km以上を計測した右腕の投球数を当選者数として、当日来場者の中から抽選で京成グループ共通優待券1万6000円分がプレゼントされる。また自己最速の164km以上を計測した際にはリボンビジョンでの演出に加えて、マリンビジョン(バックスクリーンメインビジョン)でその投球の球速が表示された特別演出を実施する。

 京成電鉄株式会社経営統括部、広報・CSR担当は「京成電鉄では、これまでも20年以上にわたり千葉ロッテマリーンズの試合に協賛した冠試合を開催し、地域の皆様と共に応援してまいりました。佐々木朗希投手と、在来線最速160km/を誇る『京成スカイライナー』がコラボすることで、相乗効果を生み出せるのではないかと考え、プロジェクトを開始しました。ぜひプロ野球ファンに限らず多くの方に佐々木朗希投手の投球を見に来ていただき、連動したプレゼント企画やビジョン演出も含めて観戦を楽しんでいただきたいと考えております」とコメントした。

ZOZOマリンに行くとよく、

↑この京成パンダが出てる看板をライトスタンドやレフトスタンドでよく見かけるんですね。でも時間帯によっては新しいスカイライナーの看板に切り替わるんで始めてみた時には「え?」ってなったのが懐かしいです。

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独身の頃は京成電車には毎日乗ってました(笑)

ま、個人的には故郷および実家が成田にありまして京成電鉄は毎日のように使ってました。何しろ結婚するまでは佐倉とか船橋に京成電車で通勤してましたし(一時期は週6ペースで仕事してましたので)、さらに今の妻と付き合っていた頃は妻の実家のある福生(←今の自宅になります(苦笑))と、成田の実家の「ちょうど中間点」がJR東京駅だったんで休みの時は東京駅界隈でよくデートをしてました。更に妻も付き合い始めてからバイト先が東京駅の真ん前の中央郵便局の内勤に替わったりして、東京駅がちょうど都合が良かったんですね、当然、妻も定期券を購入してましたので。

そして今のような東京駅の中がエキュートなどの物凄い数のお店ができる前で、八重洲口の方は大丸や地下街があってにぎやかでしたが、反対の丸の内口や東京駅の構内の地下が(オフィス街・官庁街で日曜はお休みで)閑散としてたので。ところが2004年に結婚したのとほぼ同時に東京駅の大改装工事が始まりまして、最近、野球観戦をしに青梅線沿線から青梅特快に乗って、東京駅で京葉線に乗り換える際には「あれー、どこらへんでデートしてたんだっけ」とわかんないぐらい変わっちゃったのにはびっくりでした。

で、私自身は付き合ってた2年ぐらいは通勤定期券を京成船橋ではなく京成上野までの定期券を買ってました。通勤定期券だと京成成田からだと船橋と上野は月2500円ぐらいしか変わらないのと、学生の定期券と違って通勤証明書とかが要らなかったんですね(今もたぶんそうだと思いますが)。なので行きはフツーに特急(今の「快速特急」になります。今の特急との違いは佐倉と成田の間が各駅停車するか通過するかの違いなんですが…)に乗って音楽聴きながら寝てしまい、帰りはやはり始発の特急に乗って爆睡して帰るか、夜10時ぐらいになったら上野から400円ぐらい払って最終のイブニングライナーに乗って帰って来てました、懐かしい(笑)。

※ちなみに結婚してまもなくの頃はお互いの通勤先の中間点の小岩、そして市川のアパートに住んでました。ま、1年足らずで小岩のアパートから引っ越したのは「3階に住んでて屋上の水タンクの水圧が低すぎてお風呂の湯船に水を貯めるのに1時間以上もかかったから」でした(失笑)

それと「佐々木朗希160km/h」で思い出すのが、かなり昔、西武の松坂大輔がデビューしてとんでもない大活躍をしてた年に「伊集院光 深夜の馬鹿力」の企画で「松坂160キロ」というネタ企画があったんですが、やはり案の定、体重160キロの松阪牛を探しに行くというオチでした(爆)。それを思うとあれから約25年、本当に「時速160キロ」を平気で投げる「怪物」が現れたってのは隔世の感が…(^_^;)

さて金曜日登板だと佐々木朗希の対戦相手は阪神・巨人・横浜になるようで。

交流戦で佐々木朗希が気を付けたい点はビジターでの投球。首位ヤクルト、楽天も大崩れしない/荒木大輔WEBコラム(週間ベースボール)

で、明日から交流戦になります。一応、佐々木朗希がローテ通り(今は金曜日)に投げるとした場合、対戦すると思われるのは阪神・巨人・横浜の3チームのようで…。

投手の打席もポイントに

交流戦前までに5勝、防御率1.47と好成績を残した佐々木朗

 明日5月24日から交流戦が始まりますが、注目ポイントはいろいろあります。例えば投手の打撃でしょうか。セ・リーグ主催の試合ではDH制が採用されません。パ・リーグの投手は普段立たない打席を経験するわけです。ただ、意外とみんな楽しそうにしていますね。

 昨年、私は日本ハムの一軍投手コーチを務めていましたが当然、事前準備はします。交流戦前に時間があるときに早出で打たせてもらい、あとはケガをしないように走塁練習も。伊藤大海も安打は生まれませんでしたが、打席でしっかり粘ったりしていました。

 もちろん、DH制のあるなしで投手の継投も変わってきますからベンチワークもポイントになりますが、パの投手が打席でどのようなアプローチをするか。打ったり、犠打を決めたりするだけで、ベンチは沸きますから、そのあたりが勝敗を左右するかもしれません。

 もちろん選手ではロッテの佐々木朗希が注目されます。金曜日の登板が続いているので交流戦では阪神戦(5月27日、ZOZOマリン)、巨人戦(6月3日、東京ドーム)での先発登板が予想されることになります。

 昨年、佐々木朗は阪神戦で先発し5回4失点でプロ初勝利をマーク。今季も佐藤輝明、岡本和真といった強打者にどう立ち向かっていくか楽しみですが、佐々木朗は昨季以上にパワーアップを果たしていますからね。平均球速で160キロ誇る投手を初見で対応するのはなかなか難しい。

 気を付けたいのはビジター球場で投げるときくらいでしょうか。例えば東京ドームのマウンド、雰囲気。それに前述したように投手も打席に立ちます。慣れない環境でペースが乱されないように気を付けなければいけません。

 あとは強力ヤクルト打線とパのエース級の対決も楽しみです。特に四番を打つ村上宗隆。バットを振り回しませんし、広角に長打を飛ばせる。相手からしたら、投げるところがないような、非常に厄介なバッターです。

 首位で交流戦に突入したヤクルトは投手陣も先発、リリーフともに悪くありません。パ首位の楽天もそうですが、やはり投手陣が良ければ交流戦でも大崩れしない。総合力が高いですし、違うリーグとの対戦で順位をガクッと落とすことはないでしょう。

 最下位の日本ハム、阪神にとっては交流戦をきっかけにいい方向に進む可能性もあります。特に日本ハムは直近10試合で7勝3敗と上り調子。若いチームですし、交流戦でさらに勢いづく可能性もあるでしょう。

で、5/27(金)はZOZOマリンで阪神戦、6/3(金)は東京ドームで巨人戦、6/10(金)はZOZOマリンで横浜戦…と、ここらへんで佐々木朗希は先発すると思われるんですが(なお雨天中止等でスライドってのはどうも井口監督およびロッテ球団の育成方法としては可能性はさほど高くなさそうです)、マスコミ的にはやはり巨人戦は煽りまくりになるんでしょうね。

そういえば先日、日テレのスポーツ実況の名物アナだった河村亮アナが急逝されましたが、果たして河村アナだったらどんな「ポエム実況」をしてたのやら…そういう意味では個人的にはあの人の実況は好きではなかったんですがそれは見たかったかもと思うと残念ですな、本当に。

以上です。

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