・ロッテ土壇場追いつかれて引き分け 井口監督は9回逸機悔やむ「流れが一気に向こうに」(スポニチ)
昨日は土壇場で追いつかれてサヨナラ負けの大ピンチ…だったんですが、マーティン様のレーザービームに救われましたな。で、9回だけで2回もまずい守備をした鳥谷は…ま、いいや(失笑)
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◇パ・リーグ オリックス5―5ロッテ(2020年8月4日 京セラドーム)
勝利目前で白星を逃したが、負けもしなかった。ロッテ・井口監督は「イレギュラーが余計でしたけれど、その前の9回の満塁のチャンス、ああいうところで点を取らないと流れが一気に向こうに行ってしまう」と振り返った。
1点リードの9回1死満塁の攻撃では井上が遊ゴロ。遊撃から本塁へ転送され、捕手からの一塁送球が悪送球となったが、三塁走者・中村奨のスライディングが捕手・松井の足にぶつかったとして守備妨害が適用されて一塁アウトとなった。
その裏には守護神・益田が2死二塁のピンチを背負った。吉田正を三ゴロに打ちとったと思った打球がイレギュラー。鳥谷が転倒しながら打球をはじき、これが適時二塁打となって同点に追いつかれた。
それでも、続くジョーンズにも右前打を浴びながらも、右翼手マーティンがスーパー返球を見せて本塁タッチアウト。オリックスに対し、前回の6連戦で6連勝を飾っている。7連勝こそ逃したが、サヨナラ負けを防ぎ、ギリギリのところで意地は示した。
ロッテ打線は幸先よく、オリックスのエース・山本由伸を攻略できた…のでは良かったんですけどね。5失点も喰らって負けがつかなかったのはオリックス側も意地を見せたってことなんでしょう、たぶん。
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オリックスの執念か、それとも「お友達采配」のロッテの自滅か。
・オリックス 執念引き分け 大阪初凱旋・鳥谷の失策から土壇場同点 5失点の由伸も救われた(スポニチ)
これをオリックス側からの見方でこんな記事も。
◇パ・リーグ オリックス5-5ロッテ(2020年8月4日 京セラドーム)
執念の同点劇で、屈辱は一時的に免れた。オリックスは、負ければ球団ワーストタイとなる開幕からのロッテ戦7連敗となる瀬戸際で踏ん張り、今季4度目の引き分け。逆襲ローテのカギとしてカード頭に配した山本は、6回5失点の内容に反省の言葉を並べるしかなかった。
「ストライク先行の投球ができていませんでした。納得のいくボールも少なかったと思います。そういった中でも最少失点で粘っていかなければいけませんでした。練習から見つめ直していきたい」
150キロ前後のカットボール、フォークの制球がわずかに乱れた。初回2死三塁で、安田に、甘く入ったフォークを中前適時打され先制点を献上。2回には2四死球を与えるなど1死一、二塁を招くと、藤岡に真ん中寄りのカットボールを捉えられ、左越え適時二塁打。4回には、福田に特大ソロを被弾した。
ロッテは前回対戦の同一カード6連戦で屈辱の6連敗を喫した因縁の相手。敗戦なら1961年以来59年ぶりとなる球団最悪の記録に並ぶ屈辱もかかっていた。「史上初の6タテ」を食らった雪辱も託した一戦だったが、応えられなかった。
6度の延長戦は2敗4分けで今季未勝利だが、土壇場9回2死では吉田正の三塁強襲の適時二塁打で追いつくなど反発力は示した。西村監督は「前回千葉で負けているので明日は勝ちたい」と切り替えた。
ま、言いたいことは結構あるんですが、マーティン様のレーザービームがなければ相当な大ダメージを喰らった大逆転負けだったという事で。井口のトンチキ采配で勝てる試合も落としやがって…と、チーム内の雰囲気も最悪だったでしょうな。
たぶんあの事実上の2エラー的な鳥谷の守備、安田だったら「苦言」、今は2軍にいる三木亮とか平沢大河だったらなかなか使われない挙げ句こんなワンプレーで即2軍降格みたいな感じになるんでしょう。いやービバ!側近政治!!って感じの(皮肉)
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