【千葉ロッテ】オールスターで投げる佐々木朗希、もう指のマメは大丈夫か?(^_^;)

・ロッテ・佐々木朗　ＭＶＰ奪取宣言！球宴最速１６４キロも「出てくれたら」(デイリー)

松山での第2戦に先発予定だそうですが…しかし自分の指にマメもできるぐらい「えげつない」豪速球を投げるだけに指はもう大丈夫か?と心配したくなるぐらいに(笑)

ロッテ・佐々木朗希投手（２０）が２５日、福岡市内で行われた「マイナビオールスターゲーム２０２２」の前日トークイベントにヤクルト・村上宗隆内野手（２２）とともに出席。パーフェクト投球で、ＭＶＰ奪取を誓った。第２戦（松山坊っちゃんスタジアム）に先発予定で「変化球もうまく使いながら抑えていきたい」と闘志を燃やした。
　今年、完全試合を達成した右腕が、初めて出場する球宴の舞台で再現させる。トークショー中、ヤクルト・村上がＭＶＰ奪取宣言をすると、負けじと佐々木朗も「パーフェクト」と書かれたボードを掲げ「僕もＭＶＰが欲しいです。しっかり全員を抑えられるように頑張ります」と力強く語った。
　完全試合を含め前半戦は６勝１敗、防御率１・４８と圧巻の成績を残した。期待に応えるべくシーズン同様、結果にこだわる。「いつも通りに投げて、変化球もうまく使いながら抑えていきたい」。隣に座る村上に対しても「ストレートを投げるか分からないです」とニヤリ。パーフェクト達成のためにもオール直球にこだわらず、フォークなども交えてセの猛者たちを抑える。
　佐々木朗と言えば直球が最大の武器だが、巨人・ビエイラが持つ１６３キロの球宴最速についても「狙って出せるものではないけど、いつも通り投げた中で、オールスターで出てくれたら」と思いをはせた。
　７月１日・楽天戦で右手中指のマメがつぶれた影響で緊急降板して以降、ぶっつけでの球宴登板となる。それでも佐々木朗は「たくさん投票していただいて感謝しています」と感謝の思いを口にし、野球を愛した正岡子規生誕の地・松山で、ファン投票選出の期待に応える。

しかしさすがに手指のマメなんかは「速攻で治す方法」はあまりないだろうから(しっかり消毒して薬を塗っておとなしくするぐらいしか)、これはもう他の箇所を鍛え上げるチャンスと思うしか無いんでしょうが…それにしても「佐々木朗希の身体全体が、その豪速球についていけてない」ってのがなんかすごすぎる。

そりゃルーキー1年目から簡単に1軍で先発させずにじっくりと体作りもさせるわなと。ゆえに当時の吉井投手コーチの判断は間違ってなかったんだろうね。

余談:日ハムのビッグボスも清宮幸太郎も、いい人だなあ(感涙)

・日本ハム・清宮「本塁打狙う」球宴ＭＶＰ賞金で裏方さんにプレゼント「ぜひやりたい」(デイリー)

いやー仮に全額じゃなくてもそういう気持ちを持つってのは本当にいい人だなー(笑)

日本ハムの清宮幸太郎内野手（２３）が２５日、ファン投票で選出されて初出場する球宴で、ＭＶＰ奪取を目標に設定。賞金３００万円から裏方さんにプレゼントすることを目標とした。「裏方さんたちにはお世話になっていますし、ぜひやりたいです」と約束した。
　初めての球宴を前に、目を輝かせた。「打席に立つチャンスがあればホームラン（を狙いたい）ですし、足の速さもアピールできればと思います…うそです」と冗談も飛び出した。出場決定時には「ホームスチールを狙います」と宣言。足はともかく、勝利に直結する一発でＭＶＰを射止める思いだ。
　裏方さんへのプレゼント案は新庄ビッグボスによるもの。かつて「ＭＶＰを取ったら、３００万だっけ？それを裏方さんにね、ちょっとプレゼントしてあげてほしい。全部じゃないですよ。気持ちで」と話していた。
　伝え聞いた清宮も「それはすごくいいことですね」と即決。打撃投手やトレーナーら、常に援助を受けている裏方さんへ感謝の気持ちを形にして届ける思いだ。
　注目する選手としてヤクルト・村上の名前を挙げる。「村上は楽しみに見られたらと思います。同い年なので。今回は敵ですけどね。２人で打てればいいです」と同級生競演を誓った。
　入団１年目の１８年にはフレッシュオールスターに共に出場。清宮は本塁打を放ち、優秀選手に選出されている。今回も「何か名前が残るようなことができれば」と大舞台での活躍を思い描いた。

まあ裏方サンを大事にする気持ちは本当に必要でしょうね。どうも試合での副賞(ヒットを打ったりホームランを打ったりした時に出る賞)を提供する選手も少なくないらしいですから。そういう意味では佐々木朗希が先発する試合は最大のライバルに(苦笑)

以上です。