うちの嫁のイチオシの、ロッテの和田康士朗がクーリッシュの交通広告に起用されたそうで(笑)

ロッテ、和田がクーリッシュの交通広告に起用「少し恥ずかしさもありますが、とても嬉しく思います」(Baseball King)

うちの嫁は熱心な巨人ファンなんですが一応旦那の私がロッテを応援してるのも縁で日テレNEWSのロッテ戦中継も見てます。で「和田きゅん」というぐらい和田康士朗がイチオシとのことで(^_^;)


ロッテは8日、株式会社ロッテの“飲むアイス”「クーリッシュ」ブランドのプロモーションの一環とした交通広告に、和田康士朗外野手が起用されることになったと発表した。

 広告には、クーリッシュのCMキャラクターを務める藤原大祐さんの他、「とにかく熱く、誰よりも真っすぐ、ひたむきに頑張る」様々なジャンルの方々が起用されており、千葉ロッテマリーンズからは育成選手として入団し、2020年6月に支配下登録、そして2021年にはリーグ盗塁王のタイトルを獲得するなど、真っすぐひたむき努力を重ねてきた和田康士朗外野手が今回起用されることになった。

 広告は本日7月8日から順次掲出され、集合画広告は渋谷駅田園都市線・半蔵門線ハチ公改札付近と東急線全線車体窓上、和田康士朗外野手の単独広告はJR京葉線・海浜幕張駅改札内にポスター広告として掲出されている。

広告起用対象者:千葉ロッテマリーンズ 和田康士朗選手、俳優/アーティスト 藤原大祐さん、空手家 目代結菜さん、熱波師 井上勝正さん、芸人/配達員 TAIGAさん、東京高等学校 チアリーディング部、高橋陽一先生作画・南葛SC 今野泰幸選手 大前元紀選手 稲本潤一選手
掲出場所・期間:集合画広告①(場所:渋谷駅田園都市線・半蔵門線ハチ公改札付近、期間:7月8日~7月14日)、集合画広告②(場所:東急線全線車体窓上、期間:7月10日~7月23日)、千葉ロッテマリーンズ 和田康士朗選手単独広告(場所:JR京葉線・海浜幕張駅改札内、期間:2024年7月8日~7月14日)

▼ 和田康士朗外野手コメント
「今回、クーリッシュの広告に起用していただき大変光栄です!駅や電車に僕の広告が掲出されるのは少し恥ずかしさもありますが、とても嬉しく思います。掲出されたら自分でも見に行こうかなと思っています。これからも、熱く、真っすぐひたむきに頑張っていきたいと思います!」

いやー最近は金子参謀や福浦ヘッドとかの戦略上の都合かあまり盗塁させてくれてないんですが、こうしてロッテの選手が他業種の人たちといっしょにCMに出るってのはいい傾向だなあと思いますね。そしてお膝元のJR京葉線だけでなく東急電鉄の広告にも出てくるってのがいいですねー。

ちなみに東急電鉄は今から30年ぐらい前の学生時代に妙蓮寺に住んでましてそれこそ毎日のように東横線には乗ってたんですが(当時は妙蓮寺→横浜間は100円でして、学生定期は大学生だと月1000円でした(笑))、いつもあの路線と田園都市線は乗降客が多いし、今は東横線も渋谷から先が副都心線を介して東武東上線や西武池袋線直通の列車も多いので(私が住んでた頃は東横線は渋谷駅も横浜駅も地上の高架ホームでしたし)、いろんな意味で注目されて覚えられるといいですね本当に。

↑てかこの「よしこ」のCMがもう19年前になるのか(^_^;)

スポンサーリンク

をを、「ボーリックナイト」が記事に(感涙)

ロッテファンが狂喜乱舞した“伝説の一夜” まるで漫画のような結末を迎えた「ボーリックナイト」を振り返る(デイリー新潮)

いやーデイリー新潮さん、なんつー素敵な記事を(ノД`)シクシク

どちらも負けられない一戦

 同点の延長イニングに均衡を破る3ランが飛び出した。だが、誰もが「これで決まった!」と確信した矢先に、あっと驚く“漫画のような結末”が待っていた。そんな野球の醍醐味を十二分に満喫させてくれた伝説の名勝負が、今もロッテファン、パ・リーグファンの間で語り継がれる2001年7月9日のダイエー戦、別名“ボーリックナイト”である。

 同年のパ・リーグは、前年最下位の近鉄が開幕から旋風を起こし、7月9日の時点で首位をキープ。2位には2連覇を狙うダイエーが0.5ゲーム差で食い下がり、ロッテも5位ながら、近鉄にわずか4ゲーム差と史上稀にみる大混戦が続いていた。

 ダイエーはこの日のロッテ戦に勝てば、6月24日以来の首位復帰。一方、7月7日から2連勝で勝率を5割に戻したロッテも、この勢いを持続し、さらに上を狙おうとしていた。

 どちらにとっても負けられない一戦は、ロッテ・ミンチー、ダイエー・倉野信次が先発。先手を取ったのは、ダイエーだった。

 2回2死から城島健司が左中間に二塁打を放ち、秋山幸二の左前タイムリーで1点を先制。4回にも、1死から小久保裕紀が三ゴロエラーで一挙二進した直後、松中信彦が左中間席に飛び込む2ランを放ち、3対0とリードを広げた。

代打の切り札が「勝ち越し3ラン」

 その裏、3回まで毎回走者を出しながら、あと1本が出なかったロッテも、先頭の大塚明が左越え二塁打、松本尚樹も左前安打で無死一、三塁と反撃し、酒井忠晴の左前タイムリーで1点を返す。

 5回にも先頭の福浦和也が右前安打で出たあと、直近3試合で2本塁打と調子を上げているフランク・ボーリックが左翼席に同点2ランを放ち、倉野をKOした。

 ダイエーもすぐさま反撃する。6回1死から四球の秋山を一塁に置いて、ミッチェルが左越え2ラン。5対3と再び突き放した。

 だが、ロッテもその裏、2死無走者から小坂誠が右前安打で出塁後に二盗。サブロー四球で一、二塁から福浦が2番手・長冨浩志をリリーフした渡辺正和から左前にポトリと落ちるタイムリーを放ち、一挙同点。福浦も二塁に進んだ。

 さらに、ボーリック四球で再び2死一、二塁、メイも右前にタイムリーを放ち、ついに6対5と逆転に成功した。

 7、8回は両軍無得点。ロッテは9回に守護神・小林雅英を投入し、逃げ切りを図るが、ダイエーも簡単には引き下がらない。先頭の柴原洋が中前安打。1死後、二盗と井口資仁の左前安打で一、三塁とチャンスを広げ、小久保の中犠飛で6対6の同点に追いついた。

 土壇場の同点劇で流れを引き寄せたダイエーは、延長10回にも1死から秋山、浜名千広の連打で1死一、三塁としたあと、代打の切り札・大道典嘉が6番手・藤田宗一から右越えに勝ち越し3ラン。これで勝負あったかに思われた。王貞治監督も満を持して、守護神・ペドラザをマウンドに送り出した。

「伸びる、伸びる、バックする。さあ、どうだ!」

 しかし、野球は最後の最後までわからない。その裏、ロッテも最後の粘りを見せる。

 先頭の小坂が左前安打で出ると、サブローがペドラザの外角球を三塁方向に叩きつけ、俊足を飛ばして一塁を陥れた(記録は内野安打)。次打者・福浦も、「お前が出れば、ボーリックがサヨナラ本塁打を打ってくれるぞ」という佐藤兼伊知コーチの耳打ちに頷いて打席に入ると、初球を左前に運び、無死満塁と“サヨナラ”のお膳立てを整えた。

 そして、ベンチの期待を一身に受けた4番打者が奇跡を起こす。「ダブルプレーだけは避けたかった。(最低でも)外野フライで1点を返そうと思っていた」というボーリックは、カウント1-0からペドラザの2球目、132キロスライダーを踏み込むようにすくい上げてフルスイング。

「伸びる、伸びる、バックする。さあ、どうだ!」と実況アナが絶叫するなか、高い弧を描いた打球は逆転満塁サヨナラ弾となってバックスクリーン左に飛び込んでいった。

 その瞬間、スタンドのロッテファンは「信じられないものを見た」とばかりに一瞬シーンと静まり、一拍置いて割れんばかりの大歓声を上げた。カバーのため三塁に向かって走っていたペドラザは、試合が終わったことに気づくと、そのままベンチに引き揚げていった。

「あとは、ボーリックに聞いてくれ(笑)」
 ベンチ総出の祝福を受けたミラクルヒーローは「打った球はわからない。スライダーかシュートかも。米国でもこんな経験はない。遅くまでファンも残ってくれていたからな」と生まれて初めての感激に打ち震えた。

 山本功児監督も「(大道の)スリーランで死んだと思ったよ。生涯でこんな勝ち方したことない。最後はわけわからなくなった(笑)。勝負を最後まで捨ててはいけないということが、改めて痛感した。あとは、ボーリックに聞いてくれ(笑)」と夢うつつの表情だった。

 筋書きのないドラマを越えた、あまりにも超現実的な結末に、王監督は報道陣に無言を貫いたまま帰りのバスの中に姿を消した。「まるで(野球)漫画みたい」という小久保の言葉がすべてを物語っていた。

 ロッテ在籍4年間で通算打率.266、92本塁打、288打点を記録した寡黙で真面目な助っ人の名前は、今も“ボーリックナイト”の伝説とともに、ファンの胸にしっかりと刻み込まれている。

それにしても「登場人物」が実に濃ゆい。井口前監督はまだダイエーの選手だったし、福浦ヘッドも松本本部長もまだロッテの現役の選手だったしで。ちなみに現在の吉井監督は…と言いますと2001年シーズンはMLBのモントリオール・エクスポズに在籍してたんだそうですが(笑)

↑いやーボーリック様、神々しい(ノД`)シクシク

で、この「ボーリックナイト」以降、なんと次の同様のシチュエーションでの逆転サヨナラホームランが

↑次に出たのが20年後の岡大海、つまりは「岡大海ナイト」まで一度もなかったってのが実に凄まじい(^_^;)

そして今日も「内外対決」の予感が(^_^;)

で、今日はZOZOマリンでの楽天戦です。

今季たぶん3度目の内星龍投手とネフタリ様(ソト大先生)との「内外対決」の予感が(爆)

とりあえず今は岡大海と藤原恭大がとにかく好調なんで、早いとこメルセデス先生に先制点・援護点をくれてやってノビノビと投げさせてやってください。できれば100球以内完投で中継ぎ陣にちょいとした小休止を与えてくれると嬉しいです、はい。

以上です。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ