・ロッテ・小島 ２度目の開幕投手も勝てず ガックリ３失点ＫＯ「先に失点してしまったので悔しい」(デイリー)
昨日の開幕戦の話の続きになります。
昨日の先発の小島和哉は「点に取られ方」がちょっと悪かったのは残念だったけどどっちみち貧打で勝てなかったんで、次に活かすように。さて今日は右のエースの種市篤暉ですな。
「ロッテ１－４日本ハム」（２９日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
２度目の大役も、黒星を喫した。ロッテ・小島和哉投手（２７）が５回を５安打３失点。「立ち上がりもうまく入れたので投げてる感じもよく、球自体は悪くなかった」としながらも、「先に失点してしまったので悔しいです」と２年連続の開幕投手で勝ちを呼べなかったことを悔やんだ。
二回まで無失点。だが、三回だった。無死一、三塁から田宮に中前適時打を許し先制点を献上。０－２の五回には、１死二塁から松本剛に左中間への適時三塁打を浴びた。
吉井監督は「（三回は）１点やりたくない気持ちが強くてピンチを広げてしまった。小島の７番の欠点」と指摘したが、「それ以外は良かった。次に期待したい」と好投を願う。「開幕投手はロッテの顔」という指揮官の思いに応えるべく、次回登板で悔しさを晴らすしかない。
投球数で言えば5イニングで89球、そして3失点。できればもうちょっと長いイニングで投げてほしかった…とは思いますが、ここらへんは大いに反省して次の先発登板の時に「活かして」くれればそれでいいっすね。どっちみち2失点でも味方打線の援護がまったくなくて負け投手になってたわけですし、「次は俺も頑張ってもうちょっと長いイニング投げるから、あんたらも援護してくれ」と思っていてもいいんじゃないかなと(^_^;)。
もっとも個人的には「そんなに調子は悪くなかったんじゃね?」って印象でしたね。点を取られるタイミング、取られた後のムードが貧打も相まって「あー」って感じになっただけに。それは2番手の国吉佑樹がポンポンと2アウトを取った後にレイエスにホームラン打たれてあっさり失点してこれまた「あー」って感じになったのと同じでしょうし。しかしロッテベンチは本当に寒さとムードに弱いね(苦笑)。
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え、監督就任3年目で「初貯金」だったん?( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
・日本ハム・新庄監督〝３年目の正直〟開幕白星 「最高やね。１位だもん。気分いい」(デイリー)
で、日ハムのビッグボス氏は監督就任3年目で初の「貯金」だったらしい…いやそれも逆に凄いわ(^_^;)
「ロッテ１－４日本ハム」（２９日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
目の前で躍動する選手たちが頼もしかった。先制して加点、先発の伊藤は６回零封。主導権を与えない戦いで完勝だった。日本ハム・新庄剛志監督（５２）は「この１勝はめちゃくちゃでかい。きょう負けていたら『１４３分の１じゃないですか』って言ってたけどね。２つ（コメントを）用意してました」と笑わせた。
手応え十分の１勝は、球団としては５年ぶりの、新庄監督就任３年目で初の開幕戦勝利。そして、就任２８７試合目で初の貯金１。「最高やね。１位だもん。気分いい」。両手で顔を覆って、喜びを表現した。
２年連続最下位の屈辱から、飛躍を誓う１年。「今年に対しては必死だし、恩返し。僕を監督にしてくれた恩返し、責任は果たしますよっていう気持ちがものすごくあったので、きょうの１勝はうれしくて仕方ない」と言う。
大事にしている言葉は「努力は一生、本番は一回、チャンスは一瞬」。プロ３年目の９２年、オマリーの負傷で巡ったプロ初スタメンの第１打席で決勝弾となるプロ初本塁打を放った。「監督のチャンスは３年だと思っている。この３年を一瞬としたい」。一瞬のチャンスをものにする思いだ。
２年間経験を積ませた選手が、成長の証しを刻んだ開幕戦。「この野球ができてたらものすごい面白いチームになる。ニューヒーローたちはこの２０試合ですごい成績を残していければ、ノリノリで突っ走ってくれそうな気がする」。めちゃめちゃでかい１勝を飾った。
もっともビッグボス氏が率いている日ハムがそれほど「弱い」というイメージもないんすね。結果的には2年連続6位というとこにいるだけで。エスコンフィールドの天然芝のゴロの速さとかにも慣れていって、今年は台風の目になっていくんじゃないでしょうか。願わくば王者のソフバン、オリックスを「喰って」いってください(笑)
…で、今日は種市篤暉が先発なんですが、ここからが文字数が多くなっちゃったので、
別の記事をアップしますです。つづきます。
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