【千葉ロッテ】日ハムに3タテを喰らう始末。ま、今日は種市が痛打されて更に4併殺じゃ仕方ねえ。

・ロッテは今季初３タテ食らう　２試合連続完封負け　打線は４併殺と好機逃す(デイリー)

今日もエスコンフィールドの日ハム戦でした。結局、金曜日の吉井監督の明らかに日ハムを舐めて(勝ちパターンではない八木とかを投入して)逆転負け食らったのが後を引いた次第で。

「日本ハム５－０ロッテ」（２１日、エスコンフィールド）
　ロッテは２試合連続完封負け。同一カード３連敗とし、今季初の３タテを食らった。
　先発・種市は三回まで無安打と好投していたが、四回に崩れた。打者一巡の猛攻を受け、６安打５失点。１死から２連発を含む５連打を浴び、降板となった。その後、七回まで中村稔、鈴木が無失点に抑えた。八回には、３月３１日に支配下登録された二保が今季初登板した。
　打線は、昨季、相手先発・加藤貴に打率・３００と好相性だった荻野を１番に置いたが、つながらず。チームで９安打を放つも４併殺を奪われるなど、再三好機を逃し無得点に終わった。

4回までに2併殺じゃな。2回の山口航輝、4回の岡大海、そして先発の種市が痛打された後も、5回の田村龍弘に6回のポランコ様…と。いずれも6回のポランコ様の時以外の3併殺は安打か相手の失策でランナーが出た直後に「お見事なほどに」併殺を喰らっているロッテ打線が悪い、その一言に尽きますね。

とてもじゃないが種市ひとりのせいにはできねえな…。

・ロッテ・種市　突然の乱調…4回に大量5失点で降板「試合つくれず申し訳ない」(スポニチ)

ま、種市は今日は結構調子悪かったように見えて5回に日ハム打線に捕まって5失点を食らったけども、その前に上記の(少なくても種市が投げてた間での)2併殺の「お粗末な」ロッテ打線がちょっとでも先制点や援護点を与えてたらもうちょっと展開は変わってたような気もする。

◇パ・リーグ　ロッテ0―2日本ハム（2024年4月21日　エスコン）
　ロッテの先発・種市は4回6安打5失点で降板した。3回まで1四球のみの無安打投球だったが、4回1死から松本剛に左前打を許すと、続く万波に左越え2ラン、さらにマルティネスにも左越えソロを浴びるなど6長短打を集中された。
　前回対戦した3月30日の日本ハム戦では6回無失点で今季初白星を飾った右腕だが、2度目は無念の降板。「立ち上がり序盤のイニングはいいリズムで投げれましたけど、ランナーが出塁してクイックになってから制球が甘くなりました。試合をつくることができなくて申し訳ないです」とコメントした。

あといつも思うのは、ロッテの貧打に比して相手に大量リードをされた後の吉井監督の淡白な采配がアレ(その前の井口監督の時もなかなかひどかったのも否定はしないが)。いっそ田村とか中村奨吾とか交代させて他の選手に出場機会とか与えればいいのにね。どうせ試合に出ててしかもこういう展開では「いの一番に諦めてる」連中なんだから(失笑)。

とりあえず貧打で援護がナッシングだった小島和哉と種市篤暉には次回頑張れ、と。新千歳空港の飛行機待ちの時になんかうまいもんでも食べて気分転換でもしてほしいなと願う次第。

以上です。