ロッテ1-4日ハム(開幕戦)。ま、例年の「3月のロッテ打線」はまだ冬眠状態だと(ﾉД`)ｼｸｼｸ

・【ロッテ】吉井監督「相手が一枚上手でうまく風を使って」球数投げさせるも伊藤大海攻略できず(日刊スポーツ)

えらく久々のホームでの開幕戦でした。

FINAL: M1-4F
最終回 #安田尚憲選手の犠牲フライで得点を奪うも序盤の失点が響き敗戦。#藤岡裕大選手はマルチ安打の活躍、投げてはリリーフの #横山陸人投手、#鈴木昭汰投手が1回無失点でした。https://t.co/bMTyX6fINo #chibalotte pic.twitter.com/UENSKqzKY3
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) March 29, 2024

が、1番打者の藤岡裕大以外があまり元気がなく打線の繋がりも乏しい「あー、3月のロッテ打線はこれだったねえ」と目を細めてなんか毎年見てるような光景に(苦笑)。

＜日本ハム4－1ロッテ＞◇29日◇ZOZOマリン
　ロッテ打線は日本ハムの先発伊藤大海投手（26）を前に苦しんだ。「そう簡単に打てるピッチャーじゃない。何人かの選手はカウント深く球数投げさせてくれて、いい攻撃はしてくれたんですけども、相手が一枚上手でうまく風を使っていて、そこを捉えられなかった」と話した。
　1番から藤岡、ソト、ポランコ、山口を並べた打順については「藤岡が出塁率高いんで、その後に長打打てる選手を並べていたら、得点の可能性が高くなるかなと。あの並び方はやっぱりビッグイニング狙ってる並び方。球数投げさせたのは最低限のマルです」と狙いを明かした。
　最終回には初めて開幕4番に起用された山口航輝外野手（23）が無死二塁から中前安打を放ち得点につなげた。指揮官は「（上から）4番目です」と話したが、「ゆくゆくは外国人挟んで3番外国人、4番山口、5番外国人みたいな、そういう打順にしたい」と期待した。

さすがに日ハムの伊藤大海相手では簡単に攻略できる投手ではない…と吉井監督も言ってるとおりで、本当は藤岡裕大がヒットで塁に出てる間にソト氏やポランコ様が勢い付けて打ちまくってさっさと日ハムに追いついて、という流れだと小島和哉にとっても良かったんでしょうけども。まあ毎年恒例の「ロッテ打線が目を覚ますのは4月から」のアレなのかもしれないなーということで(失笑)。

あと気になったのは今日の打線は結局スタメンで出てたDH含めての10人のみでずーっと出ていて代打代走守備固めとかは一切ありませんでした。なのでベテランの「俺達の」荻野貴司も角中パイセンも出番なしということで。ここらへんの意図はどうだったんだろう。明日はガラリとスタメンを入れ替えてくるのかまさかこれが「今年の固定メンバー」とか言ってくるのか、このあたりは明日・明後日の試合まで様子見だろうねえ。

ま、とりあえず個人的には「まだ3月の夜は寒いし、こんなとこで怪我されてはたまらんから」とベテランで怪我がちな荻野貴司を使わなかった…と解釈しときましょうかね(角中パイセンも)。なお明日・明後日はデーゲームなんですが天気予報では20度超えの「温かい昼間」になるようです、はい。

じゃんじゃんチャレンジ…できてるメンバーじゃなかったな(失笑)

・ロッテ・吉井監督　開幕戦へ「じゃんじゃんチャレンジしてほしい」シーズン中の打順は「発展途上の集まり。多分固定はできない」(デイリー)

こちらは昨日のデイリーの記事。「たぶん打線の固定はできない」とのことで…。

ロッテの吉井理人監督（５８）が２８日、開幕を翌日に控え「（準備は）万全です。選手たちがやりやすい環境をつくるのに、一生懸命頭を使おうと思っている。失敗を恐れずじゃんじゃんチャレンジしてほしい」と話した。
　この日は開幕前最後の全体練習。野手はフリー打撃、ノックなどで汗を流した。吉井監督もその様子を見守り「みんな機嫌良いと思います。大丈夫です」と、戦う準備はできている。ただ、シーズン中の打順については「発展途上の集まりなので、多分固定はできない。去年と同様相手のピッチャーを見て、１番勝てるなと思う順番で並べていきたい」と話した。
　開幕３連戦の先発を託された小島、種市、佐々木については「小島は３年続けて１４０（イニング）越えだったのでそこそこ頑張っているけど、他の２人はまだ１年間ローテーションを守ったことのない子たちなので、この３人が１年間フルにローテーションを守ってくれたらうれしい」と期待を込めた。

となると明日になったらまたガラリとスタメンの面々は替わってる可能性もあるんだろうな。さすがにキャプテン→選手会長になった中村奨吾は別にしても。

なお今日先発の小島和哉についてはまた明日朝あたりに別記事で書きますです。以上です。