【千葉ロッテ】オープン戦は11位で終了。とりあえず開幕早々は「おじさんたち」が頑張って(^_^;)

・ロッテ・吉井監督、「結局おじさんたちに…」外野の布陣に「若い人がもう少し出てきてほしかった」(中日スポーツ)

今日も中日戦でした。貧打は相変わらずでしたが…とりあえずシーズン始まってからは先発投手陣の足をひっぱりまくらぬように何とかしろ(ﾉД`)ｼｸｼｸ

◇２４日　オープン戦　中日２x―１ロッテ（バンテリンドームナゴヤ）
　ロッテは９回に逆転サヨナラ負けを喫して２勝９敗３分けとなり、オープン戦を１１位で終えることになった。
　今季は吉井理人監督の内野シャッフル構想により遊撃の藤岡を二塁、二塁で昨年ゴールデン・グラブ賞を獲得した中村奨を三塁へコンバート。遊撃は茶谷、友杉を併用する新しい布陣で開幕を迎える。
　オープン戦を総括した吉井監督は「藤岡の守備がすごく良かったというのと、奨吾もそうですけども。あとショートの２人もですね。内野の守備が良かったなと思ってます」と評価。一方で外野は開幕スタメンを期待されていた藤原が自打球を当てて右膝を骨折し、長期離脱が決定。昨年に右肩を手術した高部もイースタン・リーグで左翼の守備に就いたばかりで、開幕は２軍で迎える見込みとなっている。
　吉井監督は「外野の方も若い人がもう少し出てきてほしかったんですけど、外野は結局おじさんたちになってしまいそうな感じですね」とコメント。「やっぱり長打力不足というのが課題として残っている。長打を狙っていくのか、他の手で解消していくのか。そこの課題も含めてまた考えてみます」と得点力アップを見据えながら、開幕１軍の人選を進める。

もっとも千葉ロッテの場合は以前も書きましたが「2017年シーズンの、開幕前は絶好調。でも開幕後は絶不調で最下位街道大爆進」ってのを見てきたので、あまりオープン戦の結果って当てにならないのも事実なんすね。

なのであまり監督や首脳陣の言うとこの「レギュラーメンバー」に意固地になるほどこだわりすぎて、勝てる試合・負けない試合を落とすようなことになりすぎにないように(←「ならないように」ではないです。たぶん少なからずそうなるとは思いますので(号泣))、その点は先発投手陣が7-8回あたりまで好投しても勝ちがつかないでモチベーションだだ下がりみたいなチームにならん事を祈るだけですかね。

…で、いずれにしても若手がブレイクしなきゃ仕方ない状況とはいえ、出てこれなきゃ「俺達の」荻野貴司や角中パイセンあたりの「おじさんたち」が怪我せぬ程度に頑張るしか無いんだろうね。もっとも「おじさんたち」をどこまで含めるかは議論を呼びそう。年齢は30代入ったばかりの岡大海とか石川慎吾を含めていいのかとか、まだ20代なかばだけどすっかりおっさん顔の大下誠一郎まで含めていいのかとか(をい)

佐々木朗希に対してはあまり心配はしてないっす。

・ロッテ・佐々木朗希、最速の162キロで復調の印象「球速はまだ上がると思う」(中日スポーツ)

とりあえず「別格」の佐々木朗希は8割の力でノビノビとやってください。

◇24日　オープン戦　中日2X―1ロッテ（バンテリンドームナゴヤ）
　ロッテの佐々木朗希投手（22）がオープン戦最終登板で本来の投球を取り戻した。5イニングを被安打2、5奪三振で無四球の無失点。3回には今季最速の162キロを計時し、復調を印象づけた。
　「フォーム的になかなかしっくりこない中、いい形で状態を上げることができた。球速はまだ上がると思うが、その中でも真っすぐで打ち取れた。（球速）表示以上に良かったと思います」
　初のシーズン完走を目指してスローペースで調整する中、体に負担の少ない投球フォームを固めるのに苦しんだ。それでも開幕1週間前に自身のイメージと新フォームがようやく合致。「1年間いいパフォーマンスが出せるように手探りでやってきた。それがシーズン中に生きてくれたらなと思います」。自力で不調を脱した経験が今後の糧になると信じている。
　今季初登板は開幕3戦目となる31日の日本ハム戦（ZOZOマリン）になる予定。大リーグ挑戦の夢をかなえるためにも今季キャリアハイの成績を誓う佐々木は「1年間ケガなくチームの力になれるように頑張る。去年より1イニングでも多く、球数も多く投げられるようにしたい」とフル回転を誓った。

佐々木朗希にとっての勝負は夏場以降ですかねー。前半戦はとにかく種市篤暉・小島和哉の左右両エースに頑張ってもらって、シーズン後半は老獪なピッチングもできる西野勇士や美馬パイセンあたりがシーズン2桁に手が届くぐらいに相手チームの打線を翻弄してくれればありがたいんだけども。中森俊介とか横山陸人あたりの若手が先発・中継ぎでいい仕事をしてくれればこれまた嬉しいんですけどね。

以上です。