・『ダブル先頭打者ホームラン』の珍事…ロッテ岡大海がオリックスに仕返し 吉井監督「オープン戦ならでは」(中日スポーツ)
今日はオリックスとのオープン戦でした。ロッテから見れば試合自体は競り合いの末に惜敗となりましたが、
「両チーム先頭打者ホームラン」とはまさに「らしい」対決というか(笑)
◇15日 オープン戦 ロッテ6―7オリックス(ZOZOマリン)
ロッテの岡大海外野手(32)が1点を追う1回裏に山岡の初球144キロ直球を左翼席へ先頭打者本塁打。1回表に先発の小島がオリックス・太田に初球先頭打者本塁打を浴びた仕返しをするような一撃となった。
岡は「どの打席でも積極的にいこうと決めているので、別に何も思わず。自分の打席はしっかりと自分のバッティングをしていきたいなという思いでやりました」とクールに語ったが、吉井監督は「珍しかったですね」とコメント。なかなか見られない”ダブル先頭打者アーチ”の珍現象を「まあオープン戦ならではでしょう。真っすぐ一本で2人とも振ったと思うので。そこにピッチャーが疑いもなく真っすぐを投げたんで。シーズン中はなかなか、ああいうことは起きないと思うんですけど」と分析していた。
千葉ロッテとオリックス、なんやかんやで投手陣が凄くて打撃陣が気が乗らないと調子の乱高下がめちゃ激しい…という意味では長年、実に「似た者同士」なチームだなーとは思ってましたが(近年は日ハムや楽天あたりとも兄弟みたいな感じがしてやまない次第なんですが(苦笑))。
で、現地で生観戦したお客さんは「これはえらい貴重なもんを見た」と喜ぶべきか、先発投手があっさり痛打されたのを(ノ∀`)アチャーと思うべきかは…ビミョーだなあ。ま、ここらへんは「オープン戦ならでは」という吉井監督のコメントどおりの受け止め方をしときましょうかね(笑)。
にしてもボクシングで言えば初回に両者いきなりダウンを奪ってから壮絶な殴り合いになってなんやかんやで最終ラウンドまで持ち込まれて判定、という流れの試合がなんとも凄まじい。いや個人的には嫌いじゃないっすね、ええ(^_^;)
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これ、半世紀ぶりの珍事とのことで(^_^;)
・【ロッテ】吉井理人監督はオープン戦では50年ぶりの両チーム初回先頭打者弾にびっくり 「珍しかったですね」(スポーツ報知)
スポーツ報知さんの記事によると「50年ぶりの珍事」だったそうです(苦笑)
◆オープン戦 ロッテ6―7オリックス(15日・ZOZOマリン)
ロッテの吉井理人監督が15日、オリックス戦で起きたオープン戦50年ぶりの出来事に「珍しかったですね」と目を丸くした。
初回、オリックスの「1番・二塁」でスタメン出場した太田が、ロッテ・小島の投げた初球、144キロ直球を左翼席に運ぶ先制弾。その裏、ロッテの「1番・中堅」でスタメン出場した岡が、オリックス・山岡の投げた初球、144キロ直球を左翼席へと運んだ。
オープン戦での両チーム初回先頭打者弾は、1974年3月16日の阪急―巨人戦(倉敷)の巨人・柴田、阪急・福本以来、半世紀ぶり。一塁ベンチから見届けた吉井監督は驚くとともに「オープン戦ならでは。真っすぐ一本で2人とも振ったと思う。そこに投手が何の疑いもなく真っすぐを投げた。シーズン中はああいうことはなかなか起きないと思う」と冷静に分析もした。
明日で「前回」のそれから満50年だったのか…。
余談としては歌手のさだまさし氏がフォークデュオの「グレープ」の頃に「精霊流し」という大ヒット曲を出したんですが、この曲がリリースされたのが1974年4月25日で、この「前回の(阪急対巨人戦の)ダブル先頭打者ホームラン」が出たおおよそ1ヶ月後だったそうです。で、さだ氏は去年「デビュー50周年コンサート」を開催しておりました…いやーそう考えると長いな50年(大汗)。
しかも50年前に打ったのが阪急の福本豊に巨人の柴田勲の両選手…というセ・パ両リーグを代表する「盗塁王」だったのがまた凄まじい(爆)。
以上です。
↑このさだまさし氏との芸能界のキャリアと同じぐらいの年数をまたいだ「珍事」だったそうです(苦笑)
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