【千葉ロッテ】昨日はDeNAから移籍してきたソト選手の「挨拶代わりの一発」が出た。

ロッテのソト弾 右の大砲OP戦初出場で移籍後初アーチ、吉井監督も興奮「本当のホームランバッター」(スポニチ)

昨日のオリックスとのオープン戦の話の続きになりますが…。

今日の千葉ロッテ対オリックス戦、「オープン戦で両チーム先頭打者ホームラン」は半世紀ぶりとの事で(^_^;)

2024年3月15日

いやーソト氏、文字通りの「挨拶代わりの一発」を本当に(^_^;)

◇オープン戦 ロッテ6-7オリックス(2024年3月15日 ZOZOマリン)

 ロッテのネフタリ・ソト内野手(35)が15日、オリックスとのオープン戦に「2番・DH」で移籍後初出場し、2回に右翼席に新天地1号を放った。昨季まで6年間所属したDeNAで通算161本塁打を放った新助っ人が、リーグ4連覇を狙う王者を相手に額面通りのパワーを発揮。昨季26本塁打でタイトルに輝いた3番のグレゴリー・ポランコ外野手(32)との「ソトポラ」コンビが24年打線の目玉となる。

 ZOZOマリン特有の中堅から本塁方向への風速5メートルの逆風など、どこ吹く風。ソトが持ち前のパワーで逆方向に運んだ打球が右翼席に飛び込んだ。晴天の空に描いた、新天地での記念すべき1号アーチ。「いい打席。球数を投げさせながら甘い球をうまく打ち返せた」と満足げに振り返った。

 春季キャンプ期間の2月16日に来日し、マイペースで調整を続けていた助っ人が「2番・DH」で加入後初の出場。2回2死の2打席目で、3球連続ファウルを挟んだ8球目のスライダーを捉えた。昨季まで6年間所属したDeNAでは18、19年に本塁打王に輝くなど、通算161本塁打。吉井監督も「ウチにはいないタイプ。スライダーをライトにあんなふうに打てる選手は本当のホームランバッター」と舌を巻いた。

 移籍後初打席だった初回に中前打を放つと、続く山口の右前打で三塁まで進んだが、昨年11月に左足の人さし指を骨折して手術も受けた影響で現在も全力疾走はできず。「そこは調整しながら」ともどかしい心中を明かすが、パ・リーグにはDHがある。昨季は左足の故障の影響でスイングが狂って来日ワーストの14本塁打に終わったがボールに最短距離でバットをぶつけるインサイドアウトの軌道を復活させるため、今季から右脇にボールを挟みトス打撃を行う新たなルーティンを追加。「ストライクゾーンの中で長く振れるスイングを目指している」と手応えを語る。

 この日の3番は昨季本塁打王のポランコ。吉井監督は「打席を早く回すように」と理由を説明したが、上位打線に「ソトポラ」コンビが並べば破壊力は抜群だ。昨季は2位ながらチーム打率・239、505得点、100本塁打は全てリーグ4位で15・5ゲーム差をつけられてオリックスにリーグ3連覇を許した。王者を超えるためのピースが、ソトだ。

 ≪右打者の一発、昨季は42本≫ロッテの過去5年の本塁打数を見ると19年には108本あった右打者の一発が昨季は42本まで減少し、左打者より16本少なかった。また、過去2年のチーム右打者最多本塁打は山口で、ともに10本台だった。

 ≪2番で38発≫ソト(ロ)はDeNA時代に先発2番で通算115試合に出場し打率.267、38本塁打、85打点をマーク。打順別の本塁打数としては、3番の42本、6番の39本に次ぎ多い。

どーしてもZOZOマリン特有の海風の関係もありますし「右打者でもライト方向にも打てる」ってのは本当にありがたいなーと思いますね。前所属のDeNAの本拠地の横浜スタジアムも比較的海には近いとこにあるんですがそれでも「海に面している」わけではないのでそこまでは影響は受けづらいとこでしょうし。

そういう意味ではさすがプロ、というか「ロッテに加入するゆえにZOZOマリンの形状を研究して」打ち方やルーティーンを変えてきたってのは大したもんだなーと思いますね。個人的には今年のロッテ打撃陣は、特に多士済済な選手が揃う外野手に関しては岡大海や藤原恭大、和田康士朗、高部瑛斗、平沢大河などなどの”その時に調子が良くて起用された”選手が8人ぐらいのトータルで「打率3割、40本塁打、40盗塁」とか(少し前まではトリプルスリーと書いてましたが、8人ぐらいトータルでなんで40-40に変えました(苦笑))打ってくれればありがたいなーと。特にポランコ様との左右両方の長距離砲がどんだけ機能するは非常に楽しみですね、はい。

スポンサーリンク

やはり投手陣に関してはロッテとオリックスは似た者同士らしい(^_^;)

ロッテ開幕投手・小島2被弾5失点で精彩欠く 吉井監督は苦言も信頼、開幕に「合わせてくれればいい」(スポニチ)

で、昨日の先発は「ロッテの左のエース」小島和哉でした。

◇オープン戦 ロッテ6-7オリックス(2024年3月15日 ZOZOマリン)

 開幕投手が決まっているロッテ・小島は、4回8安打5失点と精彩を欠いた。

 太田に先頭弾を浴びると2回はセデーニョに2ランを被弾。4回にも3連打で2点を失った。

 吉井監督は先発左腕について「今日はいいところが何もなかった」と厳しい言葉を発したが、2週間後に迫った本番に向けて「小島のやり方でいい。そこに合わせてくれればいい」と信頼を寄せていた。

とりあえず調整登板でシーズン前に「厄落とし」できたと思えば、ねえ?(^_^;)

【オリックス】開幕ローテ争う先発山岡泰輔、制球に苦しみ6回5失点「悪いところがすごく出た」(日刊スポーツ)

まあそれを言ったら同じく先頭打者ホームランを喰らってあっぷあっぷな感じのピッチングだったオリックスの山岡泰輔も似たようなもんで(以下略)

<オープン戦:ロッテ6-7オリックス>◇15日◇ZOZOマリン

 オリックスの開幕ローテを争う山岡泰輔投手は6回5失点だった。

 1回先頭の岡に初球アーチなど2失点。これがキャンプからの実戦4試合目で初失点だった。ZOZOマリン特有の風に対応できず、制球に苦しんだ。「悪いところがすごく出た。風をもう少し早い段階からつかめるようにしないと」。昨季は7月からブルペンに回り、1試合で100球以上は昨年6月以来。「久しぶりに100球投げられたのはプラス」とした。

特に投手王国っぽい感じは昔っからロッテとオリックスって似た者同士だなーと思うのでお互いに開幕前の調整としては良かったんじゃないでしょうかね。これを開幕後に何試合もやられると「それは心配だ」ってなりそうですけども…。

で、今日もオリックスとのデーゲームのオープン戦です。

↑千葉市美浜区の予報はこちら。なんかぽかぽか陽気でビールとかもうまく飲めそうですな(笑)。

以上です。

 

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ